2021年10月31日日曜日

第三章 富士山 身延山

 


10月28日 木曜日の朝は雲一つなし
こんな素晴らしい姿の富士山が室からこのまま見えている

霊峰富士、若い頃、夏場二度、厳冬期二度あの山頂に登っている。何とも感慨深い優雅でたおやかで、底無しの恐ろしき姿に豹変する神秘の山、日本人の心に響く不思議な存在。

朝食を頂く



一人土鍋のごはん
上品な演出の朝ごはん
昨日夕食とお祝いをして貰った室
手書きメッサージ添えの記念写真を用意されていた
うれしい心遣い
ラウンジからの富士山
朝のコーヒーを頂く
早朝の朝焼けの残る富士

うぶや表玄関からの眺望
河口湖から見る富士山とのお別れ 幸運な天気に恵まれた

ダイナミックな富士の姿
身延山へ向う前に道の駅へ
紅葉した樹の前で
ハロウィンのカボチャ 4〜5千円?


友人、生徒さんに配るお土産の選定
博物館見学 無料
道の駅の並びにあり
颯佑が見たら喜びそうと話していた


見たこともないような岩石が一杯存在するものだ




約一時間の距離で身延山三門に到着
井上家の宗派は日蓮宗 日蓮は千葉で生まれ、比叡山で修業後、苦難を乗り越え、この身延山で自力本願の宗派を生む。


一番上の駐車場まで車 斜めのエレベターで久遠寺本堂へ

ガレージからの高さ
登ったら久遠寺境内
鐘楼
本堂
内部
ここが三門から登る非常に段差のある急な石段、男坂、
昔、父母たちはエレベターも無かったのでこの石段を登ったらしい。しんどかった話は聴かされていた。
ご利益はないかも知れないが楽に久遠寺本堂参拝出来た。









久遠寺から奥の院へは歩けば二時間半の登り。
もちろんロープウェーにて奥の院へ



ロープウェーを下りたら非常に広がりのある眺望
富士山を堪能させて貰っている今回の旅行


親孝行の日蓮が母を慕って思親閣を築いた


日蓮上人手植えの杉、樹齢700年以上





顔出しのオブジェがあれば、避けて通れない人



次に来る機会は恐らくないだろう・・・千社札を




日光は気温も低かったが山梨は気温も上がる
下山して軽く食事の予定・・・
朝食をしっかり食べたから腹は減っていない・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿