2015年6月27日土曜日

鞄、靴、財布。

持参する鞄は、殆どショルダーバッグになった。
一時、サイドバッグを愛用していたが、両手の空く開放感、それとカジュアル志向が鞄を代えた。
 大きくて厚みのあるコインコンチョ財布は、鞄の中身を占有する。財布も一つでなく、分ける収納に切り替えた。
土屋鞄製造所の革紐で留めるウォーレット。
 手帳筆記具のポーチは2年前に購入の尾道帆布。
二つ折り小銭入れに、免許 証、保険証、小銭と3千円。
後、スマートフォーンを収納する、長財布に余り使わない、カード類。分散させようと準備。
父の日のプレゼントに、何を記念に買おうかと思案中。
思い切って、この際土屋鞄製造所が発売して10年になる、
トーンオイルヌメショルダーを張り込む事に決定。
通販で購入するつもりで、ショップへ連絡すると、ネイビーブルーのショルダーは、神戸店限定品で通販の対象ではないとの事。神戸店店頭販売のみで、取り置きもなしとか・・・・ 黒の靴、茶色の靴、白の靴に合うネイビー。
縫製革使いは、フラップの裏まで袋縫いで、牛革の腹部分の厳選されたシボ革の素材。長く使用するとクッタリと柔らかい味に変化するヌメ革鞄なのである。
来月、18日土曜日、三宮行き、坂本冬美のコンサートで行くから、終了後、神戸北野ホテル 前の神戸店へ行って、購入する予定。泊まれないが、コーヒーでも北野ホテルで味わいたい・・・。
 土屋鞄製造所、この昭和の名前のレトロも嬉しい納得。
ネイビーのペンケース。鞄も財布も私が愛用した後、誰かが良さを認めて使うかも知れない。
この三年ほど、スニーカーもレザーが専門であるが、履かなくなった。コンバース、インディアン、ナイキが好みであったが。 靴箱に仕舞ったまま。何時か履くだろうが。
 スエードのチャッカーブーツを久しぶりに・・・・
革底はつま先とかかとは減り止めを施してある。
チャッカーブーツの軽快感はこの時期にグッドな選択。
ウォークオーバーのオフホワイト・スエードチャッカーブーツ。5,000円と送料で手に入った。
スニーカーと合わせないでチャッカーブーツでシーズンを送る予定。
山暮らしで、誰に見せる訳でもないが、毎日ファッションには、イメージを持って着ること、履くこと、持つことに、自分の納得の世界観で楽しんでいる。

2015年6月21日日曜日

父の日

6月21日(日)
朝方は激しい雷雨に見舞われた週末となった。
一時雨は止んだが、通り雨の激しい降りの後、晴れた。

宅配便で舞から小包が届く。代表して父の 日の金封と京手ぬぐいが添えられていた。子供と旦那さん方にお礼を述べたい。記念に何を買おうかと嬉しい選択を考えたい。
それと、家内が手伝うサイコロ・アップリケの可愛いのが入っていた。

それと、例年より早く、山形のさくらんぼが届いた。
今年の「さくらんぼ」は、例年より十日は早く送られて来た。 早速、明日クール宅急便で送るところ、届けるところに出向く予定。

夕方、ゴンが戻らない。登山者と一緒に着いて降りたのか、GPSで所在を探す。
パソコン上に蓬莱駅に居るではないか・・・・
家内に車で迎えに行って貰う。
パソコン上で犬マークをチェックしていると、15分後に地図は近江舞子駅を指していたのでもっと驚く。

家内が戻って来るが、駅に居なかったとのこと。
GPSを信じれば、JR蓬莱駅から電車に乗って近江舞子へ行ったとしか考えられない。
志賀駅のもう一つ先が舞子駅である。
早速、パジェロ・ミニで近江舞子駅へ向かう、10キロは十分に距離はある。近江舞子駅で携帯電話のGPS機能でゴンの所在を見るが、やはり駅のホームを指していた。

無人改札になっており、ホームへ、ゴンの姿はなかった。
駅から周辺の道路を探すが居ない。家内はゴン!ゴン!と大きな声で呼んでいる。携帯の地図は相変わらず、駅の構内を指して、ホームの北を指したり、南に移動したりしているから、動いて居ることを確認した。

もう一度、ホームに駆け上がると、電車が止まっており、南端に、車掌が線路に降りて、ホーム下を覗いていたので、「犬ですか?」と声を掛けるとそうだと言う。ゴンだと確信、私も線路に降りると。電車の下をくぐり、ホーム下へ移動したので、ゴンを呼ぶと直ぐに側に来てくれた。
しっかり抱きしめてホームの端の階段を利用してホームに上がる。何という騒動な日になったものか。
犬が線路内に入っているので、電車はストップしていた様子。一応、事情を説明して、私達の住所、氏名、ゴンの名前、電話番号を述べて、舞子駅を後にした。
電車から降りて、ホームに居たが、戻れないので、線路に飛び降りて、歩いている時、電車が来たので驚いて、又舞子駅に戻り、ホームに上がれないんで、ホーム下をうろついていたに違いない。
余りに人好きと好奇心旺盛のため、自由気儘に飼うのも考えものか?日暮れからと土日以外は自由にさせても、デッキ内に閉じ込めることも考えたい。

本日は、偶然にも探し当てることが出来たが、今後そう上手く、運良く探し当てることが出来るかどうか分からない。
我々とゴンとの運命かも知れないが、覚悟も必要である。
明日は、出先から戻るまで、デッキに閉じ込める手段を実行するつもりである。
二駅向こうの近江舞子までゴンを迎えに行くとは予想もしなかったハプニングであった。

2015年6月20日土曜日

ゴンのお母さん




週末土曜日、先週和迩の山田さんという人が、ゴンを見つけて、一年前に飼っていて行方不明になった犬で、母親にそっくりだと言っておられたので、今朝方、母犬とゴンの兄弟犬を車に乗せて見せに来てくれた。
小振りで可愛い犬だった。確かによく似ている。『P子』という名前を付けて貰っていた。
大人しい犬で、触られても平気だった。
これもゴンの性格に引き継がれている。
兄弟犬は目だけ似ているが、父親の猟犬の血を引き継ぎ、後ろから脚にかぶりつくらしい。
ゴンを見てキレイに飼ってもらい良かった良かったと山田さんは言ってくれた。
紐で繋がれていないゴンは、ストレスもないから幸せだと、見られている。この野山の環境のお陰で、ゴンは自由奔放。

2015年6月19日金曜日

不安定な天候

一日雨が降らなかったら二日続けて降っている。
野山は冷たい空気に包まれて肌寒い日で、薪ストーブの暖は具合が良い。

この写真は、イオンモールの「五穀 」 一人用の釜飯を炊いている景色。
鍋蓋が圧力加減を調整しながら早焚きしている。
注文してから、炊き上げる釜めし。

釜飯はどこでも炊き込みごはん。この五穀は銀しゃりのかまめし。これが嬉しい又食べに行きたい店になった。


筆記具 雑記録を挟む皮カバー
 イオンモールの「ダイソー」で購入のゲルインク・ボールペン。ペンと替え芯セット価格¥108。
替え芯がモンブラン、パーカーのボールペンと1ミリ前後のサイズはズレるが、利用可能。もう一年以上、ダイソーのゲル・ボールペンをまとめ買いして、替え芯を利用している。
純正の替え芯は800円と結構高いので代用中。

筆記具、文具品の好きな私は、文庫本カバー、A5サイズ判カバーにノートを挟み、このゲルボールペンを愛用中。
メモ魔は手帳やノート類がそこら中に有りで、どこに書いて記録したか不明なのは、昔から治らない。
一杯書き倒すことが、時間の事案を記録して残している、それが実存を自覚する楽しみなのである。
万年筆、ゲルボールペン、6B芯の鉛筆、赤青鉛筆、どれもこれもが必要なのである。

2015年6月14日日曜日

週末中旬

週末、年配の見知らぬ軽トラに乗った者が来山。
行き止まりの奥へ向かい、ゴンが追いかけて吠えまくっていた。戻って来たら、助手席に黒茶の汚い犬が乗っていた。
それでゴンが吠え立てていたみたいである。

その年配者は、犬を連れて来て、この辺りで散歩させるとのことであった。ゴンを見て、この犬を以前飼っていたというではないか・・・一年前に放して戻らなかった犬、母犬にそっくりなゴンらしい。黒茶の犬は、ゴンの兄弟らしい。目が似ていた。
一年前の事情を説明して、その後、井上の犬として、飼って来たことを話すと、良い家の人たちに飼われてこの犬は、幸せだと言って貰い、変わらず飼って欲しいと安心していた。

ゴンはその前の飼い主を認めていないのか、近ずく事もなく、デッキに上がり離れていた。
懐かしがりもせず、井上ゴンとして、ずっと暮らすことで記念すべき日となった。
ゴンのルーツとして、お爺さんが猟犬でその血を引いた犬ゴンである。


 午前に登山、午後に下山。疲れた仕草のゴン。
日曜日、午前中、GPSを装着する前に周辺に姿なし。
午後を回っても、姿を現さなかった。
時間的に予感、また登山者の後を追って、蓬莱山へ登ったのであろう。
午後3時を回り、そろそろ、下山して戻る頃と思ったら、10分経過した時、ハーツ、ハーツ、息を切らせて縁台に戻って来た。やっぱり!それで自由を満喫してここへ戻る。

あの年配者の飼い犬の一匹として生きるより、我々の愛情と近所の人たちに可愛がられる生き方の方が、幸せだろう。



最近プリンターを使用していないので、一階と二階の二台のプリンター共に、発色が悪く、カセットインクを新しい物に交換しても、まともなプリントが出来なかった。
免許証のコピーも判別出来ないぐらい不鮮明。
二階のプリンターは数年前に、修理に出して、一万円近く修理代が掛かった。
修理に出して戻って来るまで、半月ほど掛かり、又、修理代を請求されるより、新しいプリンターの購入を決めた。
複合機のキャノン・ピクサス ¥5,310で購入。
役立たずの新しくセットした古いプリンターは、残してもゴミであるから、今朝、焼却処分した。必要な時に働いてくれたプリンターだと妙に納得しつつ・・・・

今週は、終了して行く、積み替えた軽トラのエンジンはすこぶる軽く吹け上がり、修理の価値に満足している。

テラスデッキの屋根は中旬完成には、至らなかったが、6月中に施工してくれたらと気長にこの日数を待っている。
相手も事情があるだろうし、その内、完成してデッキで楽しむ時間も与えられるだろう。

週明けは、お中元の準備、配り物の手配、山形から「さくらんぼ」の届くのも、今年は早そうである。
またバタバタする日が近づいている。

2015年6月12日金曜日

遠方より友来る

 中学時代の同級生、福山(キスケ)が先月突如、電話して来て、10日(水)に来山。6年ぶりであった。
彼とは、22歳の時に厳冬期富士山を共に極めた友。滑落の危険を乗り越えて生還した恐怖の想い出。
テラスデッキの屋根が完成したら、もう一人、下出(クモ)を誘って、バーベキューでも楽しもうと盛り上がった。



横道に入った場所を持っている人が、鹿よけの網を張って、柿の木を植えて、実の成るのを楽しみにしたいらしい。
建物も建てられない場所なので、何時まで楽しめるか?

 古道具の靴磨き台を入手。シューキーパーも手に入れているし、大事に靴を磨きたい・・・・

 汚れて艶もなかったチャッカーブーツを磨き倒す。
蘇ってくれた、靴磨き台の入手が刺激になった。
家内の大事な道具、充電式チェーンソウ。
バッテリー5本持参で林に入り、太い丸太をやっつけるものだから、モーターが悲鳴を上げて、熱を持ち、どうも焼け切れて目覚めなくなった。
モーター交換は恐らく、購入するのと大差ないだろうし、修理に出して戻るまで、作業が出来ないのは、家内のストレス。潰れたチェーンソウは部品取りにして、絶対必需品であろから、もう一台取り寄せた。
故障する原因も勉強になっただろうし、労わりながらチェーンソウと付き合うことにするだろう。
今週は不安定な天気が続いている。

2015年6月5日金曜日

今週の様々

6月2日 サクラ一周忌。
1年前、それは突然であった。15年生きてくれた。一緒に寝る日々を重ねて、心筋梗塞であっけなく逝った。

 ゴンとの出会いと重なるその時期、ゴンがサクラの代わりに家族の一員になってくれた日でもあった。
シャイなサクラ、人嫌いなサクラと違い、ゴンは誰にも懐き、可愛がられる徳を持っている。
 サクラは魚が好きで、ししゃもをお供え。もちろんゴンが身代わりに食べる。
 納田くんが作ってくれたシフォンケーキ。
何度も頂いって、外れがない程、工夫を重ねているのが分かる。絶品の味わい。


最近手元に来たグッズ類。
 プレーンなシューキーパー。
 一足持っているポールスミス・トリッカーズのカントリーブーツに填め込みたい。
 ホワイツ・ブルハイド黒、シボのある革でしなやか。
 重いブーツ、土踏まずが押し上げられて、振り子の原理で長時間歩いても疲れないスモーク・ジャンパー。

 中古品ではあるが、これから当たりが付いて、足に馴染んでくれるはず。革のインナーを入れてジャストフィット。





小ぶりなワッペン、帽子等に縫い付けるアンティーク作りの旭日旗と日章旗。

足場の悪いフィールドを歩くために、膝の保護の為に、膝サポーターを注文。
 サイドに4本のワイヤーが縫い込まれ左右の振れを固定。

膝下をサポートする簡易ベルト。 



6月5日 車の修理。
ホンダの軽トラは、車検上がりなのに、エンジンが不調。
シリンダーガスケットの気密が保たれず、オイルが白濁。
 取り外されたエンジン。
 くたびれた10万キロ近く走ったエンジン。
 同じホンダの形式のエンジンと積み替え。タイミングベルト等、良い方を組み込む。ウォーターポンプは新しい部品の取り寄せが必要。
大修理を湖西ホンダさんで組んで貰っている。
ここのご主人は、この仕事が楽しい面白い、模型の組み立てのように、このエンジン積み替え、良いとこ取りして工夫するのがたまらないと張り切っておられる。

パジェロ・ミニの排気管が錆びて外れ、音が大きくなり、本日、溶接して穴を塞いでもらう為に、午前中に持ち込む。
 ステーが外れたマフラー。溶接で接合。

 振動で隙間の開いた、排気管を溶接肉盛り。
4箇所のヒビ外れを溶接。
後、エンジンから出ている排気管メッシュは、新しい物と交換の必要あり。溶接は不可。
17万キロ18万キロに近ずく走行距離。出力が低下して、登坂能力は駆け足程度で、今年11月の車検で程度の良い四駆を探して貰う事を考えている。

溶接をして貰い、カタカタうるさい音も消え、何と不思議なことにエンジン出力が戻って来た。少ないアクセルの踏み込みで良くスピードも出るし、山道の登坂もガーガー踏み込むこともなく、結構馬力あり。
排気が漏れているとエンジン出力もガタンと落ちるとは、考えもしなかった。エンジン排気のメッシュ管を新しく交換すると、もっと馬力が出るかも知れない。
まだまだ、車検を受けて活発に走れそうである。