2015年6月1日月曜日

比良蓬莱山

6月1日 月曜日
薄曇り、午前11時。ビワコバレー・ロープウェイ。
 初めて、ゲージに押し込まれて嫌がったゴン。
それでも観念して大人しく山上駅まで入ってくれた。
平日の月曜日、11時20分発の山上駅へ向かうロープウェイ。大勢が乗り合わせ。レストハウスにてバイキングランチを食べに行く観光客。
ビワコバレーの山麓駅まで、私とゴンを乗せて来てくれる予定が、山上駅で一緒にお弁当を食べて、見送るという計画で、家内も一緒にロープウェイに乗った。
家内の乗車券は往復。私は片道で、入山カードを記載して提出する義務あり。何時入山、何時下山。ルート人数。緊急連絡先等。
四年前に一人でロープウェイを利用した折と変わらず。
薄曇りで折角の眺望がぼやけて残念であった。
向こうの山の頂が、蓬莱山。あそこへゴンと歩いて登る。
ゴンに取って、この山上駅、蓬莱山は庭みたいなものなのであろう。この一年間で6度は極めている。
お弁当を一緒に食べる、涼しい、15度ぐらいの気温。
飯は旨い。
 ゴンもお裾分け。何でも遠慮なく食べる。
 食後のポットのホットコーヒー。クッキー。
 サア!これから蓬莱山の山頂と小女郎ケ池へ向かう。
リードは小女郎ケ池までは繋いだ状態で。
 山上駅から下り、斜面を登るのはしんどい。ゴンはどんどんリードを引っ張る。この犬は、リードを付けても嫌がらない賢い犬である。
 頂上手前にある、山の神の祠。
前回、四年前に入ってお弁当を食べたところ。
変わりなかった。


 少し休憩して出る。後から、手も合わすのを忘れていた。
不信人者である・・・・
 山上駅が見えている、坂を下り、このスロープを何度も息継ぎをしながら登って来た。ヘロヘロになる。
 平日利用客も少ないので、リフトは動いていない。
 蓬莱山山頂。ゴンは27日にこの蓬莱山へ登って金毘羅道を単独で下っている。私より詳しいシェルパである。


 熊笹の一本道を下って、小女郎ケ池へ向かう。





 満々とこの高地に水を貯める小女郎ケ池。
 小女郎峠で綱を外すと、一目散に急斜面をゴンは下る。
白い尻尾が見えていたが消えた。小女郎登山道がこんなに急斜面で足場が悪いとは、改めて難所だと認識。
もう、膝に体重が懸かり、ぎくぎく痛みを伴う。気にしていると太ももの筋肉も負担を感じている。
 下山道で乗り捨てられているマウンテンバイク。
急に疲れた、膝に懸かる負担は予想していたが、根本的になんとか耐えられる膝にしたいが・・・・
薬師水場も異常は無かった。
へろへろになりながら、野山に近ずく。私の歩みが遅いからゴンは、心配してくれて、何度も先行しているのに、戻って
様子を伺いに来てくれる。下山道、転けたら、ゴンが 心配して、側に来て見守ってくれた。気遣いも出来る凄い犬であり、相棒である。私も疲れたし、ゴンも疲れてベンチで眠っている。
思いついた計画。ゴンと蓬莱を歩くという予定を無事に終えた。今回は疲れたが充実感を楽しんでいる。

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