2011年12月24日土曜日

クリスマス・イブ

この二日ほど10センチを超える積雪あり。
下界は雪のかけらも無いのに、野山より
山頂にかけて、真っ白になっている。
クリスマス大寒波が南下している気象条件、
本日陽光も当たってデッキの雪も溶けた。


二日前には、タラバ蟹2キロを取り寄せ、二人で
焼きガニ、ボイルカニ、バター焼き、かに雑炊、
たらふく食べた。



本日、クリスマス・イブ 予約を入れておいた「ケンタッキー・フライドチキン」
とサラダとパスタ、白ワイを味わう。
白の鉄鍋は、富士市マーノ・エ・マーノの池内さんからの本日届いた
ダッチオーブン、オリーブ油を鍋の中に塗り込み、フライドチキンを入れて、
薪ストーブにかけて、温める。


クリスマス・イブの夜は、夜景を眺めながら、外は寒風に気温が下がって
いるだろうが、白ワインの酔いと薪ストーブの暖、幸せを感じている。

2011年12月17日土曜日

朝は積雪





寒々しい朝は、8センチの積雪。
例年より早い積雪となった、亀虫の異常な発生を見てきたので、
雪の多いシーズンは、本当かも知れない。
恐らく、国道筋まで下りたら、雪は無いに違いない。
今も降り続いているけれども、太陽が当たれば、一気に溶けるだろう。
来週は、もっと積雪の日になるかも知れない・・・・・・・

2011年12月15日木曜日

今週は忙しない!

今週に入り、連日、京都へ戻っている。
12月12日月曜日:奥さんが先週、西陣郵便局で身分を
証明するのに、運転免許証を出した、その後、大丸へ
買物に・・・・
免許証は不明、数日経過して気付き、電話を入れたが
落し物はなし。
上京警察署へ紛失届を出して、その足で、
羽束師の免許センターへ再発行手続きに。
1時から3時まで掛る。3650円と写真700円。


12月13日火曜日は、母の位牌の注文。
マンションの扉塗装に立ち会うので2時から6時まで拘束される。


12月14日水曜日
大原里の駅、やっと「すぐき漬け」が出ていた。
パジェロ・ミニのタイヤ入換、昨日戻った時に都合つかず。
スタッドレスを装着したので、年末はパジェロで積雪でも安心走行。


12月15日木曜日
放置ヒノキの丸太を搬出。
チェーンソウで切断、斧で割り付け、全部薪に姿を変える。
午後は、イズミヤへ食材の買物。


明日は、またまた、用事で京都へ・・・忙しない!





ただで頂く、ストーブの薪は、本当にありがたい。燃やし続けても
勿体無いという感覚は一切生じないのは、贅沢な嬉しさである。

2011年12月7日水曜日

作業開始


広場の間伐材の杉の丸太割り、残っていた間伐材は又搬入しなければ、
今日の分で最後となった。
クヌギの枝の切断と薪の収納、これから加速させて、薪作りに励む予定。


下段に今年初めて、柿の実がついた。直径10センチぐらいの柿の木。
つる草や、ごちゃごちゃした木と絡んでいたので、チェーンソウで切断中、
誤って、その柿の木を切断してしまった、自分でも何を考えていたものか、
全く集中力を欠いていた。
もう、元に戻らない、美都子さんにえらい怒られた!
今後、何十年にも渡って、可愛らしい実をつけて行くと楽しみにしていたのに!
ドジった・・・・
取り返しのつかない間が差したとしか、自分では、何故や、こんなこともありか?
分からないが、気が滅入っている。今日はシャーない・・・・・
その柿の木の最初で最後の干し柿となる。
美都子の小言に黙って耐えることに・・・・・



2011年12月6日火曜日

12月の日々


早いもので、もう二週間の日々が過ぎ去った。
三人での生活が順調で、申し分なく平和に送って来られたこと、
いつの日にか、母に訪れる隔離世の時、覚悟はしていたものの
まさか、二週間前に突風が吹いて、母が居なくなったという感覚。


母の生活していた棟、「屋戸」の整理と掃除を始めている、
冷え込んで来た不安定な天気、ヨツールの薪ストーブの暖は、
特別暖かいより、暑いほど良く燃える。


正月に娘たちが集まるので、この棟で泊まれるように整理中。
一人減って、二人の生活の日々が不思議な感覚、もう少し
馴れるまで時間が掛りそうだ、余りに呆気なかったのが要因である。


それでも、憂いのない、心配することのない気持ちは楽である。
二人とも、ある日突然やって来る日を結構、覚悟はしていたのだ。



2011年11月30日水曜日

11月の母の想い出


京都を離れ、蓬莱山の山麓、野山で生活を始めたのも、この米寿の祝い
の後、京大病院で検査結果、胸部大動脈瘤が見つかり、何時破裂しても
という時限爆弾を抱えながら、ストレスなく養生する場として、この地で
母と一緒に生活を始めた。
風邪で寝込むこともなく、散歩、トイレ、風呂と自分一人で自分の事が出来て、
二年七カ月の間、本当に元気に過ごす事が出来たことは、
幸せで感謝したい気持ちである。


11月20日(日)、夕食も美味しく戴き、一時間後、トイレから出た時に、
胸が痛いとうずくまり、身の置き所がなくなる容態、初めて見る症状が出た。
京大病院へ連絡し、救急診療所へ車に乗せて向かう。
一時間かかる間、苦しむ事もなく、駐車場から150Mの距離も、自分の足で
歩き、CT検査、恐れた大動脈瘤の破裂が確認された。
主治医も連絡を受け、午後10時半に駆けつけてくれ、今後72時間以内に、
血圧低下が訪れ、戻ることは適わないと宣告される。


ICUに母を収容、翌日個室を見つけるから、最後に見舞いに来られる方々に
連絡して貰うように告げられる。
連絡を入れた方々は、全員見舞いに来てくれ、母も精一杯、笑顔で対面した。


21日、午後9時30分、一人残った、88歳の妹とも明日も見舞うと別れ、
その後、痛みが襲う。
22日、午前2時44分、痛みが去り、静かに息を引きとる。
胸の痛みが突然襲い、30時間後にこの世を去った。
この旅立ちは、本当に立派だったと思う。
満90歳の誕生日を祝い、10日後の出来事だった。


我々夫婦と母の三人の山暮らし、誇らしい想い出であった。
ただ、二年後に出雲大社ご遷宮にお参り出来なかったことは残念である。



2011年11月20日日曜日

サンタとトントゥ



美都子さんが全部彩色したサンタとトントゥ 勢ぞろいの面々。






11月22日の長女誕生祝いと一緒に、梱包して一組を宅配便で今日中に送る





野山寮玄関先に大振りのサンタとトントゥがお出迎え
12月に入ったら狐の襟巻のグリーンとリボンを添える演出

2011年11月17日木曜日

牡鹿解放

フィールド・ウォーキング
北側の一番奥の道から、ブッシュをかき分けて、
間伐林へ抜ける。
纏わり付くぶとも消えて鬱陶しくない季節になった。
間伐林から、カタカタと音がするし、木こりでも仕事を
しているのかと耳を澄ます。
イノシシを捕る金網の箱が置いてある辺りから、
音が聴こえて来た。
てっきりイノシシかと近づくと牡鹿が掛っていた。
イノシシなら放っておいたが、鹿は可愛そうに
なったので、檻の扉を引き上げて、解放してやる。




何時、檻に入ったものか、元気に暴れ倒す体力あり、
金網に激突を繰り返す為に、鼻から血を流していた。
立派な角を生やした牡鹿であった。
檻の持ち主は残念だろう、私が先に見つけたから仕方ない!

2011年11月11日金曜日

あの日この日

不安定な天候が続く毎日である。
土曜日、日曜日雨、週明けの月曜日は、霧雨。
外に出ることなく、DVD-VIDEO三昧。
「三国志」長編を看破!
三国志、三国志演義、マンガ三国志も昔見て来たのに、
結構、内容を忘れており、ポイントのみしか覚えていないとは。
それが繋がらないのも情けない話、今回、結構流れを掌握。


11月8日(火)
軽トラで、二週間ぶりに、マンションの荷物の搬出。
ソファー、テーブル、椅子等の搬出、
ソファーは、母の棟に運び込み、薪ストーブの横で利用、
薪ストーブの暖を取りながら、うとうと出来る。


マンションから引き上げる折、今宮神社へ・・・・


今宮名物「あぶり餅」創業1000年以上。
久しぶりに、食べて帰ろうと立ち寄る。五六年ぶりか、
???何か炙り餅の本数も大きさも減った感覚、そしてお茶も
出がらしかというぐらい、薄い茶。
何か、名物かも知れないが、子供のころから親しんで来た焼きもち
ではあるが、どこか寂しい気分になる。
母に土産と思ったが、土産三人前以上¥1500、止めた!
この日のあぶり餅代、二人で¥1000
今度、五年先に、食いに行こう。


11月11日(金)
母、満90歳の誕生日。おめでとう!
大自然の中で、起きたい時に起きて、眠りたい時に寝る。
散歩して、椅子に腰かけて、飽きるまで山並みを眺める日々。
ストレスもなく、健康に過ごせるのもこの野山の環境が、
与えてくれる影響が、どんな薬より最上である。
食欲も旺盛なのは元気の素。
食事会の希望は大好きな蟹が食べたいと、本日かにを食べて来た。





2011年11月2日水曜日

木工オブジェ





12月を控えて、サンタと手助けする森の妖精、トントゥを簡単にアレンジ。
チェーンソウでヒノキの丸太、クヌギの枝を斜めカットで、材料を大量に。
水性絵の具、アクリル絵の具を利用しての彩色。
これは、奥さんの作業。
張り切って、夢中になれるのは、身も心も活性化する。
少し作るより、大量に制作する予定である。
サンタに5匹のトントゥが囲む、嫌でも沢山の木工人形を制作する必要。
一杯あるのは、見て可愛いし、楽しい世界になる。
明日、京都へ戻り、林姉、前野の姉に先ず、団体でプレゼントの予定。

2011年10月26日水曜日

秋のシーズン


「むかご」やまいもの葉の付け根に生える珠芽。
「零余子」むかごの漢字。
米プラザで売っているのを見つけ、湯がいて塩をふり、おつまみに。
粘りの食感、小粒の芋、結構旨いし、冷めても旨い。
むかごご飯は食べたが、湯がきむかごは初物になった。




渋柿の皮を剥き、熱湯を潜らせ、カビ菌を排除して、干し柿作り。
いよいよ秋の支度が始まった。




田んぼの傍の柿の木、今年は実が成ったが、数が少ない。
もう少し小さな柿の実は未だ青いので、来週収穫することにした。




チェーンソウを駆使するシーズンを迎えた。
久しぶりのエンジン始動。
これが最初、云う事を聞かない!何回ひもを引っ張り、間を空けて、また引っ張る。
やっとのこと始動!メンテに出すことなく動いてくれた。
現在、四台のチェーンソウを所有している、其々の仕事分担があるから、四台
必要なのである。
コガル、スティール、マキタの三台は動いてくれたし、丸太を切断した。
残り、リョービのチェーンソウも後から始動させる予定。
今シーズンも問題なく、チェーンソウは機嫌よし。




午後3時過ぎからフィールド・ウォーキング、秋に突入してきたのを感じるのは、
谷筋が薄暗い、林の中の登り降りは、夕方かというぐらい、暗がりである。
時々、ラーメンや焼きそばを湯がく、区切りに最高の贅沢に感じる。

2011年10月20日木曜日

今週の仕事とはまりそうな事

18日火曜日、京都へ戻り、マンションの荷物出し。
外壁補修工事の足場も組み上がり、大掛かりな工事になった。
大分、荷物も搬出できたが、工事車両との兼ね合いもあり、
もう少し時間が掛りそうである。
それでも、大いに運び出したものであるが、大型の冷蔵庫、
洗濯機、乾燥機、ベッドとソファーの大型は、今後の課題。


パジェロ・ミニのバッテリー劣化。夏場にバッテリー上がりで
チャージして、その後定期的にエンジン始動していたが、
今回、完全に放電。
チャージしても、毎日エンジン始動出来ないために、入換える出費。
翌日、バイクでオートバックスへ、安いバッテリーは、
4000円弱で買えるが、定期的に液を補充しなけければならない。
メンテナンス不要、そのバッテリーは、7480円と割高。
前に交換したのも同じバッテリーで、入換え完了。


野山寮ウッドデッキの腐り。ずわずわになった部分の補修大工仕事。
本日、午前中に優先順位一番で作業。
ツーバイ材の予備、四本使用して補修完了。


最近取り寄せた万年筆。
太軸の万年筆、まるでイタリア製・デルタの万年筆かと思う出来栄え。
これは中国製。以前、HEROというメーカーがパーカーのマネをして
おもちゃみたいな酷い製品を世に出していたが、あれから数十年、
ネットで目にして取り寄せ、実は3500円、デルタの万年筆なら、
五、六万は下らない。
重量感、質感、重さ、書き味、実際驚いている。
はまりそうである・・・・・
次に注文したもの、二本で3600円なり・
ファーバーカステルを彷彿させるデザインと質感、楽しみにしている。
この万年筆は一両日中には届く予定。
恐らく期待は外れないと思っている。
インク吸入はインクカセットとコンバーターの選択が可能。
パーカー等のカセットインクと共有出来そうである。


ボールペン、ロールーペン、日本製のもの、パーカーの芯が利用可能。




6000円ほど張り込めば、重量感のありそうなしっかりしたセルロイド樹脂の万年筆。
ヨーロッパ製の万年筆、1本の値段で、十数本の魅力的な万年筆ボールペン
が手に入りそうである。
実は、完全にはまりそうだ。取り寄せたものが、予想を超えて満足したから。