2011年4月26日火曜日

春のごちそう、山菜採り




葦ぶき陶ギャラリー悠楽 岩崎宅へお誘いを受けて、家内はバイクで伺う。
陶芸家のご主人が山菜のすいばへ、タラの芽、わらび、こしあぶら、こごみ、
摘んで戻って、天ぷら、湯がき、各自持参のおにぎりのお菜に・・・・





珍しいところで、薮椿の天ぷら、菜の花、ルッコラの天ぷらも





薮椿







こごみは湯がいてマヨネーズ合え、タラの芽は湯がいて味噌合え、
漉油(こしあぶら)は天ぷらとおすまし揚げ汁。
春のご馳走、山菜を楽しんで賞味することが出来た。大満足!





野山に朝一番から、大型クレーン車と伐採業者来山。
中山さんのクヌギの大木、幹を5メートルほど残して、伐採。日当たりも良くなる。
伐採した丸太枝は、広場へトラックで搬入。
薪にする作業が待っている。有り難いクヌギの薪が大量に確保!





2011年4月17日日曜日

吉野へ墓参

4月15日(金)
夕食をどこで食べるかによって、出発時間を調整。
吉野と言っても、奈良、三重、和歌山の県境の接する山間部、
片道200キロの行程である。
石山、南郷、天ヶ瀬ダム経由、桜を愛でながら南下。






前回一年半前は、この針のパーキングエリアのレストランで昼食を取った。
3時に到着。エリア内にある、民芸品店を覗く。値打ちものは見つけること
が出来なかった。
大宇陀の森野葛本店に立ち寄るのは、明日に。
川上村の杉の湯ホテルのレストランで夕食のつもりが、最近、午後3時にて
終了しているとか、蹴られてしまう。
仕方がないので、最終地点の下北山村池原まで急ぐ。
道中のさくら並木は桜吹雪、先週が満開であっただろう。
午後6時前に池原、きなりの湯館に到着。
夕食を注文、母は茶粥定食、私は黒米カツカレー、家内はそば定食。
売店にて、めはり寿司を巻く「まな漬け」を多めに注文、クール宅急便で
送ってもらう手続き。


道中小雨、南下するにしたがい雨足は強くなった。
露天風呂に入っているとき、小雨と月も出ていた。
夜半は激しい雨音。






4月16日(土)
6時に目が覚める。雨が去り陽光が差して、墓参に適した日になってくれた。





山のてっぺんにある墓所は、今年90歳になる母も歩いて上がるのも限界か?







対面の池峰の頂上には、村の鎮守、池神社がある、この数回土砂崩れで
山道修理の通行時間があり、参拝を断念してきた。
渇水しない鎮守の池、樹齢400年の杉林、鯉に餌をやる醍醐味。
氏子数十人の参集する春のお祭りがある日であった。







参拝後、池原ダムからその遥か奥にある坂本ダムへ、探索にドライブ。






池原ダム








車の離合するのが困難なぐにゃぐにゃ切り返す道幅、れっきとした国道425号。
この先は尾鷲から松阪へ抜けることが出来る。
今度、この国道を通って、抜けたい。
道中、ミツバツツジとグリーンがかったツツジも採取する。




昨日、夕食を食べられなかった川上村の杉の湯ホテルのレストランへ昼食に。
全面改装されて白木造りの綺麗な食べ処・・・・茶粥定食と天ぷら定食。





大宇陀の瀧桜、通称又兵衛桜の場所へ車を向ける、土曜日で押しかける人と車、
遠目に眺めて、愛でたことにして、森野葛本店へ、本蕨(ほんわらび)を食べる。
葛と蕨なら、わらびの方が美味しい。


大宇陀から北へ北へ、柳生の里、笠置、木津へ出て、平等院、天ヶ瀬、立木、
石山寺、大津のかつくらで夕食をとり、渋滞の161号、午後7時過ぎ日暮れて
野山へ辿り着く。サクラの喜ぶ様は駆けずり回る表現、無事に戻る。

2011年4月13日水曜日

第12回北村謙コンサート



和迩図書館での今年初の北村謙コンサートだった。
東北、宮古 気仙沼等、ライブツアーで知り合い仲間が被災され、亡くなった
知人もあるとか、閉塞感に包まれている昨今、もう暫く時間が経過しないと、
明るくなれそうもないのが、心情なのである。