７月、月末、全部の荷物、テーブル椅子を搬出して空になった。思い出多い場所である。
棚も什器をおもちゃも器の数々も一杯、展開していた部屋
夢のような空間は全て側のみになった。
北隣りの方に借りて頂くことになった。倉庫、ガレージとして便利に利用される事になろう。
便利に利用しやすいように、自由に改造撤去してもらって結構なのである。使う人が便利な利益を産む場所になって欲しい。我々の手から離れて戻る道はないのだ。
８月よりもう我々の場所ではなくなる。これからの数年どのような千本８８７になって行くものか。
３月からの5ヶ月、集中的に二人で頑張って搬出出来た。
明日より新しい時代になって行く事であろう・・・
７月27日 土曜日 雨 押小路河原町東
一之船入 創作中華の町家のお店 森鴎外も宿泊した京宿跡を中華店に
ちりめんピーナツおつまみ
岩永夫婦からの食事会のお誘い
毎月、楽しみな食事会 もう早、８月９月の食事会も決定。
海鮮夏野菜のパイタンジュレ掛け、海老、ハモ、雲丹、トリ貝、じゅん菜、おかひじき、ズキーニ、甘トマト。
フカヒレスープ 普通味と燻製フカヒレスープ二種類。
たっぷりのフカヒレ姿煮 これだけで満腹
香辛料酢を掛けて味を変えて・・・また美味しい
万願寺とうがらし、ゴーヤ、伊勢海老、ブラックビーンズのソース掛け。
なまこ、しいたけ、アワビの醤油煮。
黒米、ジャコと柴漬のチャーハン。
キヌガタケ、フカヒレ、香味スープ。
山盛りのマンゴーかき氷 一気に寒くなる・・・
珍しい創作中華を高級食材で頂いた。
外は台風の雨が残る宵。
今年の岩永夫婦との食事会、秋の東北旅行、晩秋の洛北食事会等の予定も決まっている。楽しみに・・・
１９８３年洛北に器屋リビングショップを新しく開店した折、入り口の頭上にこのステンドを掲げた。
１９９７年に千本を喫茶とリビングショップを新装した時、厨房を覆うコーナーに洛北からのステンドを設置した。
喫茶リビングショップを閉店して、倉庫の千本887の厨房を再度、このステンド利用した。
今年、千本887の全ての荷物を搬出整理。
思い入れのあるヤカンステンドグラスを外し、最終利用の道を検討、
京都ステンドグラスの老舗、ガラシャで製作してもらった物
本日、野山へ持ち帰り、やっと野山寮の土間壁面に貼り付け
ヒートンで止めて完了。思い通りになったと納得。
壁面に飾っても全く違和感なし。
今後、ずっとこの土間で馴染んできたステンドの顔になる。
７月22日 月曜日 一段落したら食事を一緒にしようと林姉と時間を合わせる。千本丸太町西に近年出来た香港飲茶のお店。先日ランチで飲茶蒸し餃子とお粥の美味しさに、他のメニューを注文しても旨いだろうと姉を誘う。
車海老のエビマヨ炒め マヨネーズは特製。拘りの味付け。
ブライトンホテルの中華のシェフをされていて味は最高！
ホタテ、イカ、ブロッコリー、野菜炒め。
牛肉とピーマン揚げ春雨
蒸し餃子と豚まん 全てが優しい味付け
酢豚 この炒め方は今まで食べた酢豚とは違った。
次回も是非他のメニューを味わいたい。
チャーハンも後味の良さ。林姉も十分満足された。
千本887に戻りもう今月でここに戻る事はない、懐かしくテーブル椅子のみのリビングでお喋り。
今後も、色々機会を作って遊ぶ事を楽しみに・・・
一段落したのでドライブを兼ねて新鮮な海の幸を求めて。
京都縦貫道路の道の駅、黒豆、舞鶴海軍さんカレー。
橋立から伊根に向かう道中
お造り定食
お寿司定食
宮津産 とり貝
アワビのバター焼き
岩牡蠣 大変満足した旨い海の幸であった。
入り口に飾ってあるおたふくさん
舞鶴から由良へ
昨年、出雲大社帰途に立ち寄ったドライブイン「ダルマ」
50年以上稼働しているうどん、そばの自販機。
前回売切れで残念な気持ちだった。リベンジで立寄る。
これが￥250のきつねうどん 出汁も関西風で結構旨かった、叶えられたのでもう、ダルマは卒業。
小浜から朽木経由にて４時半に帰山した。
次回の長距離は９月になってから・・・
楽しい、充実したドライブであった。
