2014年9月30日火曜日

あまごの網焼き

伊藤夫妻が長男家族と一緒に、朽木のフィッシング・プレースであまごを手づかみをされて、お裾分けで頂く。
 切れ目を入れて焼く前に塩を馴染ます。
 日中、汗ばんだが午後6時からは、焚き火が心地よい。
「あまご」を焼きます。
金網に直接、魚を置くと、身が引っ付いて千切れる。

 魚焼きアルミホイルは優れ物。蒸し焼き状態で焦げ目も付くし、美味しそうで、実際旨い。
一人三匹づつで、七味、柚子胡椒、醤油味で柚子ぽん。
夫々の味を楽しむ。美味しかった。
頭、骨、炙ってゴンに与えると喜んで食べた。

アンティーク:BULOVAのMMテンションベルト付き。
小振りなボーイズサイズ。奥さんにプレゼント。

ダブルカフスのカフスクリップ。
1930年代であるから、80年位前の米国製。
現役ばりばりで使用可能でこの雰囲気は現代物で出せない。数個持っているが、クリップカフスは味がある。
BULOVA1940ベビークロノが届く。
直径3センチと小振り。今物と比較すると4センチが標準になっているから、かわいらしいボーイズサイズ。
手首に邪魔にならない。袖口がすっきりする。

アールデコのアンティークは心が安らぐ不思議なデザイン。
家内は気に入ってくれた。セーターの上からも巻ける。

2014年9月28日日曜日

9月28日 記念すべき原点

今年、冬が終わって、母の住んでいたマンションの荷物の処分。最初は数えていたが、何度も通った。
回数を重ねて、飽きもせずコツコツと荷物を降ろし、軽トラに積載してこの野山へ持ち込み、残すもの捨てるもの、整理半ばであるが、昨日、最後の荷物、整理タンスと洋服タンスの二台を業者にお願いして搬出、この野山に収まった。

40年間のマンションの所有、集合住宅は、いろいろなしがらみや、様々な人々との出入りに伴う煩わしさ、全部全部記憶に残ったが、全てが完了して、もうあのマンションへ行く使命は終焉した。何と清々しい気分を味わえるものか!

今日、9月28日は私が商いを初めた記念すべき日である。
右も左も分からない青二才が商売の道に入った店舗開店日であった。最初は情熱で熱くなり、客との殴り合いの喧嘩もした。お客様は神様ですというフレーズがはやり、大人しくもなったものである。
五十歳の時、我侭な商売を決めて、気に食わぬ客は出入り禁止を平気で宣告した。十年続けてリタイアして、今日に至っているが、人生の整理はなかなか時間も掛かり、前進しないものである。
10月に入ると借りている長屋の荷物も全部運び出す作業が残っている、一応、寒くなるまで晩秋には終了の計画。
課題は今年中に完結させたい。

1968年昭和43年9月28日
切りの良い節目の記憶の記念を自分なりに考えている。
目に止まったアンティークな時計を記念に手に入れたい。


BULOVA 1940 ワンプッシュ・ベビークロノ
入札しているが、落札できるかどうか胸算用内なら手に入れるだろう・・・




BULOVAアールデコ・クッション時計。
メンテナンスも完了して届く予定。
かなり値打ちだった、カフスボタン・スナップも一緒に手に入れた。今後十年少々、楽しみながら身に着けるもので惜しい買物ではない。

今月に入って、出町の創業90年以上営業している古い時計店へ足を運んだ。丹後で時計店を商いした祖父が、若い頃この出町の時計店で修行した話を父から聞いたことがあった。

それを思い出して、先日、アンティークな時計のメンテナンスに出したら快く引き受けてくれた。
デパートならメンテナンスに法外に修理代を提示される。

この付箋があったから、又、アンティークな時計を手に入れても安心して日常使いが出来るのである。
もう高価なROLEXやBRITLING等欲しいとは思わない。
アールデコのアンティーク時計に興味が移って来た。
自己満足でニヤニヤしている自分が居る。
病気かと問われたら病気です。

2014年9月21日日曜日

藤井千秋展

9月20日 刈谷美術館にて開催
昭和最後の抒情画家・藤井千秋 やっと世に出る兆しか・
13年前に東京文京区の竹下夢二美術館で有名な弥生美術館で展覧会があって、暫く時代背景もあり、展覧会の企画も挙らない忘れられた年月が続いた。
京都での開催は、難しいものであり、昨年、一部の挿絵の原画が「マンガミュージアム」で取り上げられた。
藤井千秋の姪御さんの尽力でやっと、本格的なスペースでの展覧会が刈谷美術館にて開催の運びとなった。
生前親交のあった今年新たに活躍を報じられる、吉永小百合さんからも胡蝶蘭の花が届いていた。
高野口の田中真理子さん、家内の美都子も学生時代より藤井千秋のファンとして可愛がって貰い、没後何とか画集とか展覧会を開催しようと奔走したものの、徒労に終わりかけたが、灯火はこうして生誕の岐阜の近くで、藤井千秋一色の抒情画の世界を見せる機会が催されるのも何かのご縁である。

 私の出来ることは、真理子さん美都子の運転手でしかないが、晴れの日にエピソードを語る二人の努力も無駄では無かった。
刈谷美術館副館長の松本育子さんの開催の挨拶。
姪御さんの藤井樹里さんと画集を編纂された松本さんの説明。一年余りでここまでまとめられた力量は、大した女性である。11月9日までの長い展覧会の期間を設けて頂いたことも有難いことである。
10月にもう一度、刈谷美術館を訪れたいと計画している。

2014年9月12日金曜日

9月も予定が一杯

F.W.(フィールド・ウォーキング)
最近、ニュースにもなっている「火炎茸」である。
触るだけで皮膚がただれる猛毒があるらしい。
フィールドはこういうキノコが結構生えている。
相変わらずゴンは、先走り、先行して、こちらの動きを眺めているのである。
画面からは急勾配に見えないが、ゴンが遥か上に這い上がっている。
倒木を跨ぎ、斜面を斜めに横切り、道なき雑林を蜘蛛の巣を顔に張付けながら、ワイルドにウォーキング。
ゴンも私も結構な運動を毎日の様に楽しく過ごしている。
ゴンは拾得物で、三ヶ月が経過して、晴れてイノウエのゴンになった。動物病院にて予防注射と体重測定。3キロの増加、一歳未満であるから、誕生日を設定、12月11日生まれとする。細いけれども筋肉がついて、ワイルドな猟犬。
フィールドを抜けると、見晴らしの良い場所で、ゴンとクラッカーと冷えた水を分け合って休憩するのも爽快。

9月6日 日牟禮神社のクラブハリエへ
翌日、バームクーヘンを法事のお供えに注文しておいた。

ここを訪れるとカフェテラスでケーキとアッサム・ティーをミルクで・・・ほっと出来る格別な空間。
何でもないが、幸せな穏やかな気持ちになれる。

ケーキ、マンゴーだったり、イチジクだったり、無茶苦茶旨いケーキだった。

9月7日(日)西山霊園にて
大阪の叔母の納骨に立ち会わせて戴いた。
西山霊園も初めて参ったので、広い敷地に驚いた。
故人も土に還る。その親族が手厚く法要に参列する、これも故人の人徳なのである。


霊園の近くにお寺さんの集会場所があり、仕出しを取寄せて貰い、立派なお膳で叔母や叔父、一足早く逝った従兄弟の想い出話に一時を歓談した。



中秋の名月の日に、秋刀魚を焼く

秋刀魚に万願寺とうがらし、たまご豆腐。
日本酒の冷酒を切り子グラスに注ぐ。酒飲みの真似事をする。良い気分になる。


東の空に大きめの月が昇る。

むら雲の名月。幻想的な空が映える。

奥様の内職
ティッシュケース作り。
普通サイズとハーフサイズ。
しっかりした段ボールを利用して、布を張り、いろいろな柄の布で製作。
ハーフサイズのティッシュは普通サイズを半分に切断して、摘んだら一枚づつ引っぱり出せるように・・・・
知合い知人にプレゼント。


散歩に行きたそうなゴン。逞しいおっさん犬になって来た。

9月10日 大丸の文具売場へ
インク吸入のゴムタンクの劣化。
デルタ万年筆サイドレバー吸入、1996年製の限定品
そのネーミングもPOMPEI(ポンペイ)
セルロイド製のワインレッドが特別な物。
サイドレバーのゴムが弱点、手に入れて三度目の修理。
この万年筆は三度、イタリアへ里帰りして戻って来ている。
里帰りは半年にも及ぶ箱入り娘である。
売場の担当者も初めて見る万年筆で凄く良い雰囲気の万年筆を絶賛してくれた。
儂が気に入って手に入れた物に間違いはない!