2014年8月31日日曜日

8月最終の週末

孫の颯佑(そうすけ)来山。
良くお喋りが出来る様になっている。
言い回しが面白い。
ミニカー大好き、一人遊びが出来る様になり、独り言を云いながら、ミニカーを走らせている。
夕食はうな丼で舌鼓。
颯佑は眠気が勝って、最後まで食べられず眠ってしまった。
正月は脚も届かなかった木馬。もう一人で遊べて得意顔。
おやつも詰めて、ビワコバレーへ出掛けます。
颯佑とママとお婆ちゃんでビワコバレーでの遊びのランド
大いに楽しんで4時には戻って来る。
来年ならもっと楽しめる遊具が有るらしい。
短い時間であったがリラックスも出来て、次に又おいで・・

2014年8月29日金曜日

8月の作業

昨日、西陣ハイツから飾り棚と壁掛け棚を林の実家へ使ってもらえるので、運び込む。
丁度良い場所にピッタリの色目で喜んで貰えた。
今後何年も生かされる所が出来たのである。

ステーキの網焼きだけではなく、魚も焼く。
小野のバローで見つけてくれた新鮮な肥えた鱒。
身は骨からすぐ外れ、味は岩魚に似てあっさりと美味。
頭と骨は、再度炙り、ゴンがガツガツ食べた。

 空の砂防河川の石組みの土手。
不思議な世界に見える。周りに人家もなく、静かな造形。
毎日、午前か午後、一時間以上ゴンとフィールド・ウォーキング。リッチーランドの山手に出る。
ゴンの先駆けは、好きな場所へ先回り、人も登れない様な急斜面を駆け上がり、峰伝いに、私の行き先を見張っている。お前はインディアンか?
 時々、案の定行方知れず、自分以外の獣を追い掛ける余り、私の居る場所を見失う。私が動かなかったら、探して戻って来るだろうが・・・

趣味の世界の諸々
 カレッジリングはアイビーリーグ、雑誌メンズクラブ、外国映画の印象が憧れに。
ミリタリーリングは戦争映画を見て欲しくなった。
神戸のガード下とか上野のガード下で見つけた物。
二十代、三十代の頃より、ぽろぽろ集め、今残っているリングである。
25年位前に、夫婦で認識票を作った。名前、生年月日、血液型を刻印している。
旅先で金が無くなっても売ればなんとかなる。

 最近、イニシャルMのリングを見つけた。
これはマクドナルドのステン素材のMリング。
薬指にはサイズがきつく、ルーターとヤスリにて内側を削る。今は左右の薬指にフィットしている。
 ステンレススティールの時計の時に、ステンのMリング。
 真鍮の猫のリング。中指か人指し指に面白い。
ANCHOR(錨)の入った派手なリング。
幾つになっても好みの変化なし。
又、変わったリングが目に入ることになれば、寄ってくるかも知れない。

2014年8月20日水曜日

焚き火台でステーキ

時々気分を変えて焚き火台で夕食。
煩わしい騒音もない、目に入る自然のざわつきを感じながら、薪のはぜる音と食べ物に火の通る音を愛でる。
たまには、和牛のステーキ
 ゴンもすり寄って離れない。かなり旨いはず。
 他所へ食べに行ったら必ず帰りを考えなければならない。結構邪魔臭い気分になるものである。
この雰囲気の変わる便利なデッキの場所はヘブンである。
ボディーバッグに取付けた背負いベルト。
予想した通り暑苦しくもない太さであった。
 この大きさのバッグには太いベルトは似合わない。GOOD


好みで手に入れた5インチの靴。
もう15年ぐらい前になる。最初雑誌でみて、ガレ大阪で見つけた靴だった。バルケッタの革、一年間土に埋めてなめす独特の革の風合い。
 最初の靴底はゴムソールであった。昨年、革底に全面張り替えた。未だ履く機会、順番が来ない。
 色違いの黒のバルケッタ、底はビブラムソール。
メーカーの名前はグイドロセリー二。イタリア製。
気に入ったものは一生物になる。持っているだけでにんまり出来るものである。黒と茶があればどんなコーディネートも問題なし。

ベルト、鞄、イメージを変えたりするのに、ギボシ、片ネジナットを取寄せ。打刻印、ドックタック。2ミリ、3ミリの打刻印も後に届く。

最近、フィールド・ウォーキング時にジーンズを穿いて、汚れたら捨てる事にしている。
デニムジーンズが好きで、何十本と穿いて来たと思う。
残っているジーンズは、ストックしたまま残っている。
いろいろなジーンズを穿いて来て、そこから拘りのジーンズの姿、形を求めたくなるが、最終辿り着いたジーンズの一本を説明したい。スタジオ・ダルチザン 「オルゲイユ」
 ジーンズが出来た時代のコンセプトを再現したメーカー。
サスペンダーをして穿いた時代の作り方。
メタルボタンは使用せず、ヤシの実を原料にしたナットボタン。リベットの使い方、股のクロッチリベット。後ろのシンチバック(尾錠) 1インチ12針、手縫いに近い昔のミシン縫製。下手な縫い方が温もりのある家内工場に思う。
コインポケットもサスペンダー時代の高い位置。
 旧式シャトル織機で織られた、13.5オンスのセルビッチデニム、世界に誇る児島のデニム。糸はジンバブエの綿布。
人に取ってはどうでも良いことであるが、ダイヤジーンズ、リーバイス、リーと数多くのメーカーを穿き倒して、辿り着くのに時間も掛かった。
これも気に入りのKATOのジーンズ。三本ほどデザイン違いを所有しているが、ポケット位置が低い、見た目にぶさいくなジーンズであるが味がある。
恵比須NO.1の2000番、リーバイスのLを取ってEVISと名付けたジーンズショップ、ふざけたのが興味を持った。
このジーンズも股のクロッチリベットが打込まれている。
ポケットのペイントマークは、ワーム、ミミズを描いて。
児島ジーンズは23オンス、洗濯して洗濯器から出すと直立して立ったままの頑丈さ。こんなのが好きになって行く。
それで、以前の古いジーンズは汚れたら焼却して処分を始めたこの頃。

2014年8月18日月曜日

盆が終わり週明け

やっと日が当たり濡れた世界が乾き出す。
朝方のゴンもフィールドに行きたそう。
 午前8時に時間通り給餌機が作動してドックフードが出る、牛乳も大好物。食べたら散歩に行きたくなるのだ。
今日は早めの8時30分にフィールドへ。
上の山道へ、薬師砂防を目指す。
フィールドはゴンに取って、宝の山。
蹄のついた鹿の脚の骨を目ざとく見つける。
かじって戯れて、くわえて放さず、このフィールド
ウォーキングの終了までの一時間、気に入りを離す事は無かった。


フィールド、アウトドア専門に履いているワークブーツ。
手前はレッド・ウィングのベックマン、奥のはチベワLLビーンのキャップトゥー。共にオイルレザーの丈夫な革。
フィールドを歩くと直に汚れ傷つきどこまで保つのか?
 ボディーバッグのショルダーを先に作っておく。
 日にちの変わる間際に、オークションで何とか落札。
少し予定より高くついたが、この機会を逃すともう永久に手元に来ないとお告げがあった。
別のバックのショルダーベルトも利用可能。
革ベルトを止める、ギボシとか片ネジナットとか小物金具も揃えておく必要。
不要ベルトもリベット、ギボシ、片ネジナットで再利用する事が出来るし、鳩目、ホック等小物金具も減って来ているから予備の取寄せ・・・・1,000円少々でも注文先の発送で2,000円を超える?
買いに走る事があれば、交通費にもっと掛かるからエエか!

2014年8月17日日曜日

大文字の送り火

16日は夜半も午前中も断続的に激しい雨。
ゴンとフィールドを歩けない一日となった。
午後の豪雨、雷鳴の激しさ。
6時に下山して京都へ向っても、京都の降水確率も80%予報しているし、恐らく中止になるのではと思った。
激しい雨の内に。林の実家へ電話を入れると雨は止んでいるらしい。前方視界もままならない豪雨の中、京都を目指す。
途中にかかる頃より、雨脚は弱く、大原に入ると雨は止んでいた。
林兄夫妻と西陣ハイツで待合せ。
午後8時の点火に合わせて屋上に上がる。
 左京区で一時間100ミリの記録的な雨量を記録した日。
送り火の時間に雨が上がる。宗教行事の不思議さ。
このマンションから見送る送り火も最後になるから、是非拝みたいと家内の願望。マンションの片付け、秋には処分するから、来年は鑑賞券が貰えない。
午後8時、東山銀閣寺の大文字が灯る。
 鷹峯の舟形が灯る。この護摩木に父母の戒名を書いたものが燃えている。合掌。
右大文字が灯る。燃えが悪かった分、最後まで赤々と燃えていた。松ヶ崎の妙法はビルが邪魔して見られなくなった。
双ヶ岡の向う広沢の池の鳥居は見えない。

8月17日日曜日
愛犬ゴンの認識表をメタルで作成
 大文字の前日のフィールドウォーキングに上へ登った時、ゴンは直に先走り姿が見えなくなり、数分後もの凄い勢いで狐が必死で駆け下りて、背後にゴンがチーター見たいに猛然と追いかけってどこかへ消えた。
昨日、散策出来なかったので、本日午前中湖西端から桜並木、林道を登る。山斜面の至る所から谷水が溢れて、道が小川になっている。

 ゴンは水を恐れない、谷へ降りて、脚まで浸かり水を飲む。じゃばじゃば楽しそうに水をかき分ける。
その後、狐がどうなったのかも不明。途中野良猫を追い掛けていたし、猟犬のDNAが出ている犬である。
 私が右へ行くか左へ行くか、分岐点で待ち構えている。
面白い飽きのこないゴンの習性、時間があれば一緒に散策したくなる犬である。

私事の趣味と欲しいものの魅力。
オークションで手に入った「トリッカーズ・ポールスミス」バックスキン・ウイングチップと「アルフレッド・サージェント」生成表革のウイングチップ。
 ウイングチップは十代の頃にバイトで稼いで手に入れた、VANリーガルのウイングチップだった。
結局それ以来、死ぬまでウイングチップは好みになるだろう。近年七足のウイングチップを所有している。

 今、狙っているのはボデーバッグ。斜め掛けのショルダーバッグ。底のD環が三カ所にあるのは、このバッグだけ。
色は好みのオリーブ。これも初の出会。
D環の左右を利用したら、デイパックになる、茶革を見つけて加工してリュックショルダーにするオリジナル。
今、かなり狙っているバッグを表示させた。
この絶妙の大きさが麻のジャケトでも許されると自分で認めて納得している今日の私。果たして希望通り手に入るのか?