2014年8月20日水曜日

焚き火台でステーキ

時々気分を変えて焚き火台で夕食。
煩わしい騒音もない、目に入る自然のざわつきを感じながら、薪のはぜる音と食べ物に火の通る音を愛でる。
たまには、和牛のステーキ
 ゴンもすり寄って離れない。かなり旨いはず。
 他所へ食べに行ったら必ず帰りを考えなければならない。結構邪魔臭い気分になるものである。
この雰囲気の変わる便利なデッキの場所はヘブンである。
ボディーバッグに取付けた背負いベルト。
予想した通り暑苦しくもない太さであった。
 この大きさのバッグには太いベルトは似合わない。GOOD


好みで手に入れた5インチの靴。
もう15年ぐらい前になる。最初雑誌でみて、ガレ大阪で見つけた靴だった。バルケッタの革、一年間土に埋めてなめす独特の革の風合い。
 最初の靴底はゴムソールであった。昨年、革底に全面張り替えた。未だ履く機会、順番が来ない。
 色違いの黒のバルケッタ、底はビブラムソール。
メーカーの名前はグイドロセリー二。イタリア製。
気に入ったものは一生物になる。持っているだけでにんまり出来るものである。黒と茶があればどんなコーディネートも問題なし。

ベルト、鞄、イメージを変えたりするのに、ギボシ、片ネジナットを取寄せ。打刻印、ドックタック。2ミリ、3ミリの打刻印も後に届く。

最近、フィールド・ウォーキング時にジーンズを穿いて、汚れたら捨てる事にしている。
デニムジーンズが好きで、何十本と穿いて来たと思う。
残っているジーンズは、ストックしたまま残っている。
いろいろなジーンズを穿いて来て、そこから拘りのジーンズの姿、形を求めたくなるが、最終辿り着いたジーンズの一本を説明したい。スタジオ・ダルチザン 「オルゲイユ」
 ジーンズが出来た時代のコンセプトを再現したメーカー。
サスペンダーをして穿いた時代の作り方。
メタルボタンは使用せず、ヤシの実を原料にしたナットボタン。リベットの使い方、股のクロッチリベット。後ろのシンチバック(尾錠) 1インチ12針、手縫いに近い昔のミシン縫製。下手な縫い方が温もりのある家内工場に思う。
コインポケットもサスペンダー時代の高い位置。
 旧式シャトル織機で織られた、13.5オンスのセルビッチデニム、世界に誇る児島のデニム。糸はジンバブエの綿布。
人に取ってはどうでも良いことであるが、ダイヤジーンズ、リーバイス、リーと数多くのメーカーを穿き倒して、辿り着くのに時間も掛かった。
これも気に入りのKATOのジーンズ。三本ほどデザイン違いを所有しているが、ポケット位置が低い、見た目にぶさいくなジーンズであるが味がある。
恵比須NO.1の2000番、リーバイスのLを取ってEVISと名付けたジーンズショップ、ふざけたのが興味を持った。
このジーンズも股のクロッチリベットが打込まれている。
ポケットのペイントマークは、ワーム、ミミズを描いて。
児島ジーンズは23オンス、洗濯して洗濯器から出すと直立して立ったままの頑丈さ。こんなのが好きになって行く。
それで、以前の古いジーンズは汚れたら焼却して処分を始めたこの頃。

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