2014年8月17日日曜日

大文字の送り火

16日は夜半も午前中も断続的に激しい雨。
ゴンとフィールドを歩けない一日となった。
午後の豪雨、雷鳴の激しさ。
6時に下山して京都へ向っても、京都の降水確率も80%予報しているし、恐らく中止になるのではと思った。
激しい雨の内に。林の実家へ電話を入れると雨は止んでいるらしい。前方視界もままならない豪雨の中、京都を目指す。
途中にかかる頃より、雨脚は弱く、大原に入ると雨は止んでいた。
林兄夫妻と西陣ハイツで待合せ。
午後8時の点火に合わせて屋上に上がる。
 左京区で一時間100ミリの記録的な雨量を記録した日。
送り火の時間に雨が上がる。宗教行事の不思議さ。
このマンションから見送る送り火も最後になるから、是非拝みたいと家内の願望。マンションの片付け、秋には処分するから、来年は鑑賞券が貰えない。
午後8時、東山銀閣寺の大文字が灯る。
 鷹峯の舟形が灯る。この護摩木に父母の戒名を書いたものが燃えている。合掌。
右大文字が灯る。燃えが悪かった分、最後まで赤々と燃えていた。松ヶ崎の妙法はビルが邪魔して見られなくなった。
双ヶ岡の向う広沢の池の鳥居は見えない。

8月17日日曜日
愛犬ゴンの認識表をメタルで作成
 大文字の前日のフィールドウォーキングに上へ登った時、ゴンは直に先走り姿が見えなくなり、数分後もの凄い勢いで狐が必死で駆け下りて、背後にゴンがチーター見たいに猛然と追いかけってどこかへ消えた。
昨日、散策出来なかったので、本日午前中湖西端から桜並木、林道を登る。山斜面の至る所から谷水が溢れて、道が小川になっている。

 ゴンは水を恐れない、谷へ降りて、脚まで浸かり水を飲む。じゃばじゃば楽しそうに水をかき分ける。
その後、狐がどうなったのかも不明。途中野良猫を追い掛けていたし、猟犬のDNAが出ている犬である。
 私が右へ行くか左へ行くか、分岐点で待ち構えている。
面白い飽きのこないゴンの習性、時間があれば一緒に散策したくなる犬である。

私事の趣味と欲しいものの魅力。
オークションで手に入った「トリッカーズ・ポールスミス」バックスキン・ウイングチップと「アルフレッド・サージェント」生成表革のウイングチップ。
 ウイングチップは十代の頃にバイトで稼いで手に入れた、VANリーガルのウイングチップだった。
結局それ以来、死ぬまでウイングチップは好みになるだろう。近年七足のウイングチップを所有している。

 今、狙っているのはボデーバッグ。斜め掛けのショルダーバッグ。底のD環が三カ所にあるのは、このバッグだけ。
色は好みのオリーブ。これも初の出会。
D環の左右を利用したら、デイパックになる、茶革を見つけて加工してリュックショルダーにするオリジナル。
今、かなり狙っているバッグを表示させた。
この絶妙の大きさが麻のジャケトでも許されると自分で認めて納得している今日の私。果たして希望通り手に入るのか?

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