2013年4月30日火曜日

4月最後のブログ

4月30日火曜日
私的なブログにて締めくくる事に。
興味とか好みとか、年齢に関係なく、相変わらず、追い掛けるというのは、自分の人生に刷り込まれて来た歩みの中で、記憶に残っているものなのだろう。
歴史に根ざしたアンティークな美しさに魅かれる想い、子供時代に刻まれた造形。万年筆であったり、鞄であったり、機械式の時計であったり、それらの雰囲気は、アナログの懐かしさを与えてくれるし、心に安堵感を届けてくれる。
その中に靴に対する想いは、格別な感覚を持っている。
編み上げの靴、ワークブーツの足を包む圧迫と重さ、安心感が与えられる。
ワークブーツの王様
WHITE'S BOOTS:ホワイツブーツ
セミドレスブーツ:ジャケット、スーツにも合わせられるワークブーツなのである。
このブーツの特徴は、水牛の革で薄くて柔らかくて丈夫、そして光沢はいつまでも輝きを失わない。
足入れの具合は、どんな靴にもない、土踏まずから踵にかけて青竹を踏んでいるような圧迫感、いくら歩いても疲れない1キロ近い靴の重さは、振り子の原理で足が前に進む。
ウェスタンブーツの踵のように中へくびれているのは、軽快な印象を与えるのである。
ブラックとシエンナ、元気に履いて歩き回りたい。
ウルバリンのワークブーツよりはるかに優れもの。

何故、編み上げ靴のワークブーツが好きなのか、三歳の折に編み上げ靴を履かせた両親が与えた刷り込みなのである。
三歳から十歳ぐらいまで、革の編み上げ靴が、私の人生にアンティークを育んだように思える。
人生の考え方、繋がり方、編み上げのようなものではないかとつくづく納得出来る。
子供時代のスナップを掲載しておこう。




足下は編み上げの靴、ワークブーツが気に入りだった。
子供の癖に靴磨きが好きだった。
原点はここに在るのだ。

2013年4月29日月曜日

テラスデッキでランチ

4月29日月曜日
晴れ 下界の気温は夏日の予報
しかし、空気が冷たく暑さは感じなかった。
 気候も良し:初夏の日差し
テーブルにパラソルの日陰を作る
昼食はデッキにて

 海老マヨに筍も入れて、トマトエッグ炒め
プランターで育つサニーレタス
毎日、二人で食べる分には便利している。
残っていた赤ワインでランチに彩り
食後酔っぱらって昼寝・・・・
しあわせな時間を満喫。

2013年4月25日木曜日

二日のバカンス

4月24日水曜日
京都「M&I」で親しくなった津田さん、久しぶりに野山へ来山。25年間京都で暮らし、定年まで勤め上げて実家の山口へ帰る。ご苦労さまとリラックスして貰う機会に。
正午過ぎに蓬莱駅、迎えてビストロ・ナカノへランチに。








ランチは好みを選択出来る、ホタテのフライと生ハム、サーモンと生ハム、ステーキとフィッシュ。
どれもが美味しい。
雨降りの生憎の天気。津田さんはまるまる雨女と宣言!
野山に戻り、溜まる話を一杯出来る時間が与えられた。
夕食は、サラダたっぷり、チーズ、津田さん持参の赤ワイン。窓を全開し露天風呂感覚の風呂に入って癒される。

4月25日木曜日
一夜明けて、快晴、気温も上がる。
初夏の気候になった。
我々も初めての近江八幡への簡易ドライブに向かう。
 日牟礼(ひむれ)八幡宮
 白雲館 神社前に建つ学校跡
 二階へ上がる、窓にステンド。

 近江兄弟社学園


静かな町並みを歩く








揚げたてのコロッケを食べ歩き
 クラブ・ハリエ
 中庭のオープン・ラウンジ

 庭に飾ってある陶器のドールハウス



 オープンテラスと爽やかな空気 藤棚も優しい



 バームクーヘン一皿注文 三等分にお願いする
 アッサムをミルクティーで
 蓬萊へ戻り「讃岐の助」でカレーうどん
野山のテラスデッキにてコーヒータイム
 八重桜も満開

 眺望を記憶してもらい、また次の機会が何時訪れるのか楽しみにして貰いたい。午後3時15分に蓬莱駅まで送って行く。
自然に長いお付き合いをさせて貰った、歳月の経つのは本当に早い、又の機会のシナリオが必ずやって来るだろう・・・