2017年11月26日日曜日

1年ぶりのお客様

11月24日 金曜日
晴れ後曇り
午前11時 JR蓬莱駅に1年ぶりに津田弘美さん到着。
今津へ向けて北上。
 新旭町、水鳥観察センターの前に建つ、パン工房とイタリアンレストラン。
 しっかり硬く焼いたイタリアン・パン

 同じ敷地に和洋農家の雰囲気の建物。
 古民芸の古い太い梁を張り渡し、好みの雰囲気。
オープンキッチンのレストラン。
 緑の自然を愛でる開放感。

レストラン名は『パネクラシコイタリアーノ』
 津田さんの大好きなイタリアン料理、今回この店を選んだものである。
 我々三名だけの貸切の空間。静かで落ち着く佇まい。
 もう少し寒くなると薪を焚くとのこと。
 イタリアンパンはたっぷり、残ったら持って帰って貰うとの事。
 わかさぎ、きのこのフリット。
 この今津周辺の野菜のサラダ。
 若狭のイカ、あじ、蛤、カルパッチョ。
 生ハムとイチジク、フォアグラ。
 パスタ。全ての味付けがもたれないあっさり味。
 近江牛のレアステーキ松茸和え。
バジルのソルベ(かき氷風)



 シェフ手書きの不思議な字
 午後3時半に野山に戻る。ゆっくり1年間の溜まる話。
 夕餉はかるくおにぎり。


嫌なことは避けて好きな事、好みな人としか付き合わない、自分本位を貫く津田さん、これが人生のモットー!
共感出来るから、長年変わらず付き合って来られた、来春の桜の時期までさようなら・・・

2017年11月17日金曜日

墓参と掃除

11月17日 金曜日
晴れ
御室霊園
寒くなるかと思ったが陽光が差し暖かかった。
台風の影響は相当な枯葉で酷い状態になっていたとか。
 回忌法要の卒塔婆を頂いていたので、墓参。
残った枯葉を取除き、古い卒塔婆を処分。墓石を洗い清々しく。
参拝の後、銀閣寺の喜み家さんへ立ち寄り、ぜんざいを頂く。時々甘いぜんざいが欲しくなる・・・

先日、月曜日の日に、五年ぶりの陶芸個展、和迩のギャラリーカフェにて八田富釉さんに会いに・・・
 洛北で陶器屋をやっている折に作品を扱っていた懐かしいお知り合い。変わらず作陶されているのは凄い。
 この足付き盛り鉢を頂く。
 灰色の飯碗も私用に頂く。
 懐かしいものである・・・何十年経っても良いお付き合いをしたからこそ、変わらず出会いが待っている。


法事後、長次郎で別れた颯佑の決めポーズ。
後から画像を送ってくれた・・・
 カメラ目線を心得たものである。

この茶目ぶりは三姉妹の遺伝かも知れない!

2017年11月16日木曜日

父母の法事

11月15日 水曜日
3月15日命日の父の十七回忌
11月22日命日の母の七回忌。
二人一緒に京都出水の本昌寺にて法要。
貴志くんは仕事の関係で参列出来なかったのは残念。
松本から崇之夫妻も来京してくれた。
平服で気軽に初めての家族のみの法要となった。
 本昌寺和尚は百日間の五度目の修行で千葉へ。
お弟子さんが法要を仕切ってくれた。和尚に引けを取らない読経の声に全員感服した。
午前11時から1時間、一緒に気持ちよくお勤めが出来た。
場所を宝ヶ池長次郎に移り、会席の場所へ。

 こう言う法事とかの節目節目に家族は、出会い懐かしい繋がりを確認して、一時を過ごす親しみも心に安らぎをもたらされるものである。お互いに健康で元気に日々を送りたい。


生春巻き。京会席でないメニューで又楽しい。

茶碗蒸し、蛤の椀、デザート、コーヒー紅茶も出た、満腹で堪能。結構値打ちな会席であった。
次回、この家族で集まれるのは、お正月の二日になる。
寒くなりそうな予報が出ているから、正月の積雪は堪忍して欲しいものである。

2017年11月10日金曜日

金沢経由松本行き

11月8日 水
8時前に下山、今津湖北より敦賀へ
北陸道に入り金沢を目指す、生憎の雨模様。
近江町市場の近くのパーキング。午前11時過ぎ。

 大人気のもりもり寿司。19番目に予約。40分ぐらい掛かるので。周辺の店を冷やかし。
 看板で注文の順番を予定する。
 のどぐろ、がすエビ、ホタルイカ墨ずけ、白エビ新鮮で絶品を堪能。
 近江町市場での寿司だったから、特に新鮮に感じたのかも

何時もの二人の会計より倍以上の贅沢。納得の贅沢。
寿司を食べた後のジュースも・・・
金沢東インターより、再度北陸道を北上。
滑川、親不知、子不知、上越までの北上約12年ぶり、相当遠回りの迂回になるが、松本への長野道路を走る。
給油を催促する警報ランプと警報音。
予備の9リットリガソリンも積んであるから安心。
梓川サービスエリアで給油と小用。
何時ものソストクリームでない、濃厚ミルクのソフト。
倍以上の500円なり。美味しかった。
 五時過ぎに蟻ケ崎の新居へ。分からず電話で連絡、崇之くんが迎えに来てくれる。
義之社長ともご挨拶。会長宅へもご挨拶に。
至らぬ娘を宜しくとお願いする。
夕食に三六さんの経営する仏蘭西料理のセイジに案内される。立派な建物内装に流石と唸る。






 気分も上々アルコールも入ったので、車の代行、タクシーで新居へ戻る手配。



 エントランスの雰囲気、調度品、展示コレクションも楽しませて貰った。

11月9日 木 快晴
我々の来松のために崇之夫妻は仕事をお休み取ってくれて、接待してくれた。新居を見せて貰って、納得と安心。
夫婦で頑張って築いて行くだろう。
 高台のゆったりしたスペースの住宅街の佇まい。


 車4台のガレージと玄関横に一台駐車可能。
これほどゆっくりスペースがあるのも豊かさに包まれる。
 崇之くんのお父さんのふるさと本山宿へ。
ご縁あって中野家のお墓参りさせて頂いた。
亜都香も生涯このお墓を護って行く勤めだろう。

 蕎麦の香りを味わえる素朴なもり蕎麦とさくさくの掻揚げ

 長閑な風景の晩秋。

 ゆったり広々とした宿場町。平日で情緒が溢れる。

 漆器 、木造りの店が流石に多い。
驚いたことに漆器は高い印象が覆る。求めやすい価格。


 水場に千社札を貼らせて貰う。ゴンがどうしているのか思い出した札。
 久しぶりの親娘のツーショットは宿場町での買い物。




 皇女和宮の道中を記念写真に・・・



 購入した漆器を写す。


新居を見せて貰って良かった。我々の感性にも合致する、落ち着いた雰囲気の内外観。重みを感じる事が出来た。
収納スペースの広さは特筆。
890キロ走破して、元気な自分疲れなし。
楽しいドライブだったし、招待されて嬉しかった。