2017年3月30日木曜日

三月も下旬

 昨年食べて感激の「あさりうどん」
今年はメニューに登場するのが何時だろうかと思っていた。
西くん達が来山して、最近食べたと聞いて、早速週明けに丸亀製麺所のあさり山盛りのバターあさりうどんを食した。
期待を裏切らないあさりうどん、昨年6月頃までメニューがあったと思うから、必ずもう一二度は食べに行くだろう。


後一つは、ケンタッキーフライドチキンは、インターバルがあれば、必ずリクエストしたくなる味。



薬師の滝の上流の谷水から、届いているもう一本のホースは、水が来なくなって三ヶ月位になるのでは・・・
 蓬莱山小女郎道、薬師の滝からまだ上の谷水から引かれたホースは、恐らく4,000メートル近くの長さはあるのではないかと想像している。
水源のタンクのある所まで残雪の残る山道を、谷口さん友人、伊藤さんと私の四人で登り、水源整備。
二年振りになるか・・・
タンク内に泥が20センチも溜まり、先ず 水抜きキャップを外して、泥出し、タンク洗い。
 ローリータンクへ取水する場所の整備。
綺麗に澄んだ谷水が勢いよく、タンクに給水オーバーフローを見届けてから、ホース点検しながら下山。
 元営林所跡地のローリータンクに水が届くまで、三箇所のジョイント外れを修復。
営林所跡から野山のローリータンクまで、二箇所のジョイント外れを修復。獣が引っ掛けて外して居るのであろう。
 結局、一箇所でもジョイントが外れていれば、数千メートルから届く谷水が届かない事になる。
ホースのどの場所が外れているのか調べるのは、結局歩いて探す必要あり。恵のライフラインを守るのは労力を惜しんではならない。
今回4人の力で約二時間の使役で谷水取水に成功した。

2017年3月24日金曜日

来客あり

 午後3時、西君夫妻の来山。
近況報告に揃って来てくれた。引越しも決まり、ほっとした一時、来月より新しい生活が始まる、家族仲良く切り開いて行って欲しいと応援。
 早や夕食にとおにぎりを摘んで貰う。

次の来山には、紫煙荘の囲炉裏で炙りか鉄鍋料理を振る舞いたいと楽しみに。お互い人生を少しは楽しみたい。
静かな悠々と流れる自然のしじま緑と空気のみがご馳走だ。

2017年3月22日水曜日

彼岸の墓参り

3月22日 水曜日
雨が止んだので本日墓参
仁和寺御室霊園
 昨日雨の為、本日にスライド。午前10時前に野山下山して仁和寺へ。連休春分の日も終わったので、墓参の人々も一段落しており、霊園にはちらほらの人で静かだった。
 地蔵尊水子供養。ここにもお参り。
 仁和寺より福王寺、広沢池を巡り、大覚寺、清滝道から嵐山へ向かう、この道中の景色は、とても好きな京都の西の名所の側である。
嵐山天龍寺は流石、春休みで若い人々で溢れていた。
時間の綾なのか偶然の一言で片付けられない、数秒の一致。天龍寺の参拝客の隙間に、長岡京前野の姉と必然の様な出会いが演出されるとは・・・
私と家内との偶然の接点、五秒のズレがあれば、出会う事のなかった世界観は、どうも偶然ではなく必然なのかも知れないと、度々我々には起こりうる事。
今日のこの日もお互いに行動を知らずに出会わせて貰った。
もう一度姉には、一緒に墓参を願い、予定していた、ランチは一緒に行ってもらう事で、堀川のCOW BOYのファミリーレストランでステーキハンバーグを食べてから、長岡京の自宅まで送って行った。
来月筍を求めて長岡へ行くから、その折ゆっくりさせて頂くので、とんぼ返りに蓬莱を目指した。
不思議な予定の入った彼岸の墓参であった。

2017年3月19日日曜日

週末の作業

 先週、守山のクラブハリエへ出掛ける時、昼食に「かつくら」のヘレカツをがっつり食べた。カレーとトンカツ、予定通り。帰りにピエリの雑貨アクセサリーショップにて、今回も見つけた、アンティークフランス製の角コッフェルが目に入る。
 アルミ・アルマイト、弁当箱が懐かしい。厚みのあるアルミコッフェル。早速、フィールドで愛用。
貧血状態でへろへろだった登りもその後、体が慣れて登り下りにしんどさも全く感じていない。
 ゴンと前後しながら残雪の残る肌寒いフィールドを歩くのも、日常である。
 鋳物のフライパン。ポテトサラダ、ほうれん草、ミニトマト、ベーコン、卵の目玉。何か懐かしい味わい。
 週末土曜日、三連休日。紫煙荘の雨漏りを何とかしなければと、考えていたが、天窓 部分の雨漏りで凹面に凹み、雨が溜まり天井板も腐り出している。
シルバーシートを屋根に掛けて、先ずは雨の侵入を阻止する第一の養生。スレート屋根に積もる、ヒノキの 枯葉と実は10センチ以上積もり、苔も成長していた。

 今年は室内が倉庫状態。要らないものを処分して、囲炉裏を活用したい。生活に変化を加えて、雰囲気を味わって楽しみたい。
 屋戸・バーベキューテラスの劣化したシートを剥がす。
 骨組みも補強の為、ホームセンターでタル木を2束18本購入。今はシルバーシートを張るが、2年程で劣化するので、何れ波板の丈夫なのはトタンの鉄板。
それを見越して骨組みを補強しておいた。

 高い場所での作業は、倍の労力が必要。物は落とすし、拾いに降りねばならないし、材料も下から運ぶ必要。
足場の少ない場所の作業は、しんどいし、不自由な動き。

 ジャストフィットのシートは無いので、余裕として垂らしておく。これで、テラスも紫煙荘も雨の対策は完了。
連休明けは彼岸の墓参を予定している。
春はそこまで来ているのに何となく朝晩は肌寒い。

2017年3月8日水曜日

予定のない週

 鋳物フライパンで「アビージョ」のオリーブオイル煮込み。海老、ホタテ、タコ、トマト、ピーマン、ジャガイモ、これが絶妙に旨かった。残りのオリーブオイルはライスにかけてもグッド。この鋳物フライパンは大活躍しそう。


 今年は建物の補修等、手を加える所が結構あり。
囲炉裏小屋「紫煙荘」は建てて18年は経過、土台柱の腐り出ているのか、下がって来ているし、雨漏りも補修する必要。土台の柱、ヒノキ丸太を入れてジャッキでアップさせたい。皮むきも必要。
 4日(土)フィールドを登ると息切れ貧血状態。負荷の掛かる重いツーデーパックで登るには、体が馴染んでいなかった。徐々に慣らす必要。本日、デーパックの軽いのを担いで、下段へ歩くルートからフィールドを40分登り下り、息切れも足のダルさもなく、快適に歩けた。
ゴンは、この二度のフィールドで鹿を襲い、返り血を浴びている。どこにそんな凶暴なものを秘めているのか?
ぼろぼろのシートを外し、簡易でシルバーシートを張る。
折れ板鉄板の屋根を施工してもらうまで保たせる予定。
 薪づくり、広場の丸太を輪切りして割付。
雪も消えてくれたので薪の確保も簡単。
三段ほど下へ雑木の伐採。
いくらでも手に入る。今週は回数を重ねて薪の集積に努める予定の週に・・・
フィールドへも二時間近く出掛けたい・・・

2017年3月4日土曜日

三月を迎え

一日二日と連続にて京大病院へ家内の健康検査。
三ヶ月に一度の間隔で訪れる。
数値も安定しているが安心の目安である。
出た時の外食ランチ。
時々食べたくなるのは、カレーかトンカツである。
カレーに決めて堅田のココ壱番屋で、野菜カレーに近江牛コロッケをトッピングしてポテトサラダ。
満腹で満足。向かいのリサイクルショップを覗くと、値打ちものが目に入る。革の旅行鞄。目を疑う安さ。迷わずゲット。
 大型のガバーメントバッグでスーツ、コートも収納可能。
何と3,300円。売った奴は二足三文だっただろう・・・
カレーに決めたから出会えたドキュメント、ドライブ旅行に活躍するだろう。
 スエードのシューズに合わせる、スエードのショルダーは持っていなかった。少々の汚れは全く気にならず。
 デザイン雰囲気がピンと来たら手に入れたくなる。


スエード使いのハンティングバッグ。

翌日は、京大の帰りに宝ヶ池のホンキートンクへ。
小学校一年生の折に出会った矢谷が営業して46年のウエスタンライブハウスなのである。
 40年振りでお互いに忙しくてご無沙汰していた。
変わらない佇まいの馬場の横に立つアメリカン・ホンキートンクである。
カウンターに下がる石油ランタンは、ホンキートンク開店にプレゼントして、そのままの使いこまれた石油ランタンが変わらずあったのは感激もの。
 矢谷がこの歳になって、私から人生に大きな影響ヒントを与えた唯一の人物だと恩に来ていると言ってくれるは・・・・
 提供するカウボウイ料理のフライパンで出すチリビーンズ、タマゴチーズベーコンの芳しい匂い。バケットパンで食べる醍醐味。懐かしかった。変わらない物に再会した喜びは言葉にない納得を噛みしめることが出来る。
 彼らしく自作の暖炉。
 アラモ、荒野の決闘、荒野の七人、荒野の用心棒、ローハイド、全て私も含めて十代の頃の感性を持ち続けられる奴がやっぱり居てくれて、嬉しい再会であった。
同窓会が二度目の私と初参加の矢谷との接点があった。
 かいば桶は薪を入れるとか。
 お土産に頂いた燻製のシシャモとチキン。
戻った夜はこれとビール、旨かった。
 ホンキーのフライパン料理に感化。
帰り道、インプットされている鋳物のフライパンをリサイクルショップで5枚と2枚購入。
美味しそうなメニューを家内が作ってくれるだろう。
思いがけず予想もしなかった出会い、矢谷の奥さんとも意気投合出来たから、今後繋がりが生まれた三月である。