三ヶ月に一度の間隔で訪れる。
数値も安定しているが安心の目安である。
出た時の外食ランチ。
時々食べたくなるのは、カレーかトンカツである。
カレーに決めて堅田のココ壱番屋で、野菜カレーに近江牛コロッケをトッピングしてポテトサラダ。
満腹で満足。向かいのリサイクルショップを覗くと、値打ちものが目に入る。革の旅行鞄。目を疑う安さ。迷わずゲット。
大型のガバーメントバッグでスーツ、コートも収納可能。
何と3,300円。売った奴は二足三文だっただろう・・・
カレーに決めたから出会えたドキュメント、ドライブ旅行に活躍するだろう。
スエードのシューズに合わせる、スエードのショルダーは持っていなかった。少々の汚れは全く気にならず。
デザイン雰囲気がピンと来たら手に入れたくなる。
スエード使いのハンティングバッグ。
翌日は、京大の帰りに宝ヶ池のホンキートンクへ。
小学校一年生の折に出会った矢谷が営業して46年のウエスタンライブハウスなのである。
40年振りでお互いに忙しくてご無沙汰していた。変わらない佇まいの馬場の横に立つアメリカン・ホンキートンクである。
カウンターに下がる石油ランタンは、ホンキートンク開店にプレゼントして、そのままの使いこまれた石油ランタンが変わらずあったのは感激もの。
矢谷がこの歳になって、私から人生に大きな影響ヒントを与えた唯一の人物だと恩に来ていると言ってくれるは・・・・
提供するカウボウイ料理のフライパンで出すチリビーンズ、タマゴチーズベーコンの芳しい匂い。バケットパンで食べる醍醐味。懐かしかった。変わらない物に再会した喜びは言葉にない納得を噛みしめることが出来る。
彼らしく自作の暖炉。
アラモ、荒野の決闘、荒野の七人、荒野の用心棒、ローハイド、全て私も含めて十代の頃の感性を持ち続けられる奴がやっぱり居てくれて、嬉しい再会であった。
同窓会が二度目の私と初参加の矢谷との接点があった。
かいば桶は薪を入れるとか。
お土産に頂いた燻製のシシャモとチキン。
戻った夜はこれとビール、旨かった。
ホンキーのフライパン料理に感化。
帰り道、インプットされている鋳物のフライパンをリサイクルショップで5枚と2枚購入。
美味しそうなメニューを家内が作ってくれるだろう。
思いがけず予想もしなかった出会い、矢谷の奥さんとも意気投合出来たから、今後繋がりが生まれた三月である。
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