12月の日々
早いもので、もう二週間の日々が過ぎ去った。
三人での生活が順調で、申し分なく平和に送って来られたこと、
いつの日にか、母に訪れる隔離世の時、覚悟はしていたものの
まさか、二週間前に突風が吹いて、母が居なくなったという感覚。
母の生活していた棟、「屋戸」の整理と掃除を始めている、
冷え込んで来た不安定な天気、ヨツールの薪ストーブの暖は、
特別暖かいより、暑いほど良く燃える。
正月に娘たちが集まるので、この棟で泊まれるように整理中。
一人減って、二人の生活の日々が不思議な感覚、もう少し
馴れるまで時間が掛りそうだ、余りに呆気なかったのが要因である。
それでも、憂いのない、心配することのない気持ちは楽である。
二人とも、ある日突然やって来る日を結構、覚悟はしていたのだ。
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