2015年6月21日日曜日

父の日

6月21日(日)
朝方は激しい雷雨に見舞われた週末となった。
一時雨は止んだが、通り雨の激しい降りの後、晴れた。

宅配便で舞から小包が届く。代表して父の 日の金封と京手ぬぐいが添えられていた。子供と旦那さん方にお礼を述べたい。記念に何を買おうかと嬉しい選択を考えたい。
それと、家内が手伝うサイコロ・アップリケの可愛いのが入っていた。

それと、例年より早く、山形のさくらんぼが届いた。
今年の「さくらんぼ」は、例年より十日は早く送られて来た。 早速、明日クール宅急便で送るところ、届けるところに出向く予定。

夕方、ゴンが戻らない。登山者と一緒に着いて降りたのか、GPSで所在を探す。
パソコン上に蓬莱駅に居るではないか・・・・
家内に車で迎えに行って貰う。
パソコン上で犬マークをチェックしていると、15分後に地図は近江舞子駅を指していたのでもっと驚く。

家内が戻って来るが、駅に居なかったとのこと。
GPSを信じれば、JR蓬莱駅から電車に乗って近江舞子へ行ったとしか考えられない。
志賀駅のもう一つ先が舞子駅である。
早速、パジェロ・ミニで近江舞子駅へ向かう、10キロは十分に距離はある。近江舞子駅で携帯電話のGPS機能でゴンの所在を見るが、やはり駅のホームを指していた。

無人改札になっており、ホームへ、ゴンの姿はなかった。
駅から周辺の道路を探すが居ない。家内はゴン!ゴン!と大きな声で呼んでいる。携帯の地図は相変わらず、駅の構内を指して、ホームの北を指したり、南に移動したりしているから、動いて居ることを確認した。

もう一度、ホームに駆け上がると、電車が止まっており、南端に、車掌が線路に降りて、ホーム下を覗いていたので、「犬ですか?」と声を掛けるとそうだと言う。ゴンだと確信、私も線路に降りると。電車の下をくぐり、ホーム下へ移動したので、ゴンを呼ぶと直ぐに側に来てくれた。
しっかり抱きしめてホームの端の階段を利用してホームに上がる。何という騒動な日になったものか。
犬が線路内に入っているので、電車はストップしていた様子。一応、事情を説明して、私達の住所、氏名、ゴンの名前、電話番号を述べて、舞子駅を後にした。
電車から降りて、ホームに居たが、戻れないので、線路に飛び降りて、歩いている時、電車が来たので驚いて、又舞子駅に戻り、ホームに上がれないんで、ホーム下をうろついていたに違いない。
余りに人好きと好奇心旺盛のため、自由気儘に飼うのも考えものか?日暮れからと土日以外は自由にさせても、デッキ内に閉じ込めることも考えたい。

本日は、偶然にも探し当てることが出来たが、今後そう上手く、運良く探し当てることが出来るかどうか分からない。
我々とゴンとの運命かも知れないが、覚悟も必要である。
明日は、出先から戻るまで、デッキに閉じ込める手段を実行するつもりである。
二駅向こうの近江舞子までゴンを迎えに行くとは予想もしなかったハプニングであった。

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