2021年10月31日日曜日

第四章 最終日 焼津 静岡

 10月29日 金曜日 最終日

本日も晴れ渡った朝 ビジネスホテルの室 2段ベットで就寝

ビジネスホテルはそれなりに便利
二階の室の窓から富士山

よくぞこの旅行は晴れが続いてくれた。

雲のない青空、気温は高め。


焼津の港へ向う

富士山も遠くへ離れて行く
焼津さかなセンター到着

午前9時40分


早めに来たから客は少ない・・・




どこの魚センターも決して価格は安くはない・・・
昔、冷凍も輸送もままならなかった時代は、本当に値打ちな価格で買えた・・・しかし、安くはない・・・
じっくり見ていると商売気があり過ぎて喧しい・・・
黙っとれと言いたいが角が立つ・・・・
大阪の人間よりこちらの商売人の方がひつこい連中

市場の外の店 軽く昼食にすし屋・・・



寿司は旨いと勝手に思っていた・・・長次郎の方がどれだけ旨いか・・・ネタの良いのは店に行くに違いない?


蛤 サザエ 帆立 淡路で食べた貝の方がはるかに旨い




さかなセンターから静岡へ 時間は早くなったが他に回る場所もなく、早い目に京都へ意見一致。
レンタカーを静岡で乗り捨て、給油して返却。
越谷のレンタカー、トラックで陸送するのか?

静岡駅へ向う
早く着いたのでたけちゃん駅で切符の時間帯予約
出発までの時間調整、ターリーでお茶。



四日間の全ての時間が楽しい気兼ねない雰囲気に包まれた。
こういう家族であったことを誰に感謝しようか・・・



午後2時40分頃に京都駅 午後4時半にゴンの待つ野山に帰り着ける・・・あっと言う間に終わって行く。

後書き
野山へ帰るとゴンは体をくねらせて声を上げて喜ぶ・・・
カワイイ姿である・・・繋いでいないから好きなところへ行ける・・・しかし、我々の帰りを今か今かと待っているのだろう・・・餌もガツガツ全部食べず、調整して食べている、賢い犬である。

買ったごはんのお供。生節を切り、マグロの佃煮、わさび漬け、大根みりん漬け、あっさりほっこり。
生節はゴンにも削って与える、旨そうに食べた。




第三章 富士市 マーノエマーノ

中央高速 南部道の駅
南部公の銅像 どういう人か分からない


稲荷寿司 おにぎり弁当 唐揚げソーセージ 
葡萄の食べ比べ
日光で名物の水羊羹をこの道の駅で食べる、右左別の店
富士市へ向う、市内と駿河湾を見渡せるスポットへ
岩本山公園
整備された市民の憩いの場




展望台に登ったが木が邪魔で見晴らし悪し

午後4時半ごろ、スーパーホテルへチェックイン
2階の室に落ち着く。増えた荷物、不要になった荷物、送りにする為に、段ボールが必要。たけちゃんが段ボールを調達してくれる・・・荷造りして、軽いスーツケースのみに。

午後6時に今泉のマーノエマーノへ
前回、マーノへ行ったのは2013年クリスマス・イブのディナー、あの時も別のスーパーホテルに宿泊した。
そんなに経ったのか8年振りになるとは・・・
元気そうなシェフ池内洋介くん
変わらない店の雰囲気はホッと懐かしい親しみ
晴美ちゃんも元気で何より、お客様に可愛がられて・・・
ご縁あって二人のたった一度の仲人の我々、変わらない事は幸せが続いているという事実嬉しい。
我々のディナーの為に店はこの一組だけの専属となる。
たけちゃんは洋介シェフのイタリアンを初めて味わう・・・
本日、頂くオマール海老、生きている。

晴美ちゃんのセンスのある見立て針金オブジェをさりげなく
丹精込めたシェフの前菜
上右から生ハムとルッコラのパルメザンチーズ、小さなパプリカ「セニョリータ」、カリフラワーのカレー風味、さつま芋かぼす煮バニラビーンズ煮、左ブロッコリーローマ風アンチョビニンニク味、タスマニア産サーモンの薫製コリンキー(カボチャとズッキニーの中間?)マリネ、水牛のモッツアレチーズ(ブッファラー)とポニーハウスのミニトマト(品種ブラックタイガー)皮にエビ豹柄模様
自家製パン
温前菜 北海道産マダラの白子のムニエル、モンテカルロソース掛け
パスタ 卵黄を練り込んだ自家製細い麺 ズワイガニと春菊の優しい味わい
      キノコ(富士産シイタケとマッシュルーム)の入った豚バラ
柔らか煮パルメザンチーズ風味スパゲッティー      
じゃがいもの自家製ニョッキ(インカのめざめとレッドムーン使用)男爵系、メークイーン系 バジルクリームソース
活オマールエビ 身は香草パン粉焼 ツメはアメリケーヌソースで
和牛 ランイチのロースト 赤ワインとポルト酒、ゴルゴンゾーラの二色ソース
食用ほうずきのゴールデンベリー ホワイトチョコを纏わせて

富士産イチジクの赤ワイン煮 赤ワインのジュレとレモングラスヨーグルトのジェラート添え
本当に丹精込めた洋介シェフの特別な味付け、我々は本当に満喫、マーノへ来られて感激でした。
晴美ちゃんより我々夫婦に革で編んだ眼鏡提げ紐を頂く。
ありがとう!
又、こんな機会が生まれますように願いを込めて・・・
ゆっくり話す事も出来たし、午後9時30分大満足して引き上げる。今後も頑張ってください。
スーパーホテルへ戻る
今晩泊まったらもう明日は京都へ帰る日
凄く早い日々時間が経過するものだ・・・