10月25日土曜日
ゴンとのフィールド・ウォーキング。
たっぷり登りに息を切らせ、汗をかいて速足で歩き回る。その間、ゴンは行きたい場所へ走り回るというのが常であり、ゴンとの接点は、一時間半の内、ものの5分位ではないか。
ゴンの姿が見えないから、放をっておいて、はぐれても又戻って来るだろうと、谷川を目指すとか、薬師砂防まで行って、フィールドの運動を終了させようと歩くと、私の残り香を嗅ぎ分けて、追い掛けて来たり、遥か上で待ち構えているのである。
どんな、追跡能力を有しているのか、猟犬の潜在能力を持っているのであろう。距離を置いて私の行動を監視しているみたいで、背後離れた場所から、眺められてハッとする事が度々。
本日、午後からフィールド・ウォーイングの予定をしていたのに、ゴンの姿は見えず、周りを呼んで探すが見当たらなかった。約三時間近く後、戻って来たので、農道まで追いかけっこをしながら、道に出ると、親子連れの女性が、このゴンの姿を見て、飼い犬なのかと聴いて来た。
さっきまで、小女郎が池から降りて来て。池の端でこのゴンの姿を見かけたというではないか・・・・
先にゴンが下りて、又再会したとの事。
俄に信じられない事であったが、ゴンが単独で1000mの高所へ上がり、散歩して野山へ戻って来ているのである。
どこをうろうろしているのか、全く予想もしなかった事実。
ただ、尋常な犬ではなさそうである。
今日は、その好奇心と冒険心のある性格に驚いている。
0 件のコメント:
コメントを投稿