10月15日(水)
イオンモールシアター
「ふしぎな岬の物語」
美しい海を望む岬村。時代に流される事なく、人々の笑顔溢れるその岬の先端に佇む“岬カフェ”。店主・柏木悦子の朝は、カフェの隣で“何でも屋”を営む甥の浩司と船で小島に出かけ、湧き清水を汲むことから始まる。常連客に囲まれた、ささやかな生活を、悦子は愛していた。30年間という長い付き合いの中で、常連客のタニさんはひそかに悦子への想いを育んでいた。地元の秋祭りの日には、漁を営む徳さんの娘・みどりが、数年ぶりに帰郷した。素直になれない父娘にも、悦子はそっと寄り添った。みんなで喜びを持ち寄り、悲しみを分かち合う。そんな穏やかな日々がいつまでも続くことを願っていた岬村の人たちの人生に、荒波が押し寄せる……。
ほのぼのとした内容の映画。喫茶業を十年経験した人間模様を思い出して、家内と懐かしく噛み締めていたものである。
映画鑑賞は昨年、12月初旬に「清洲会議」を見に行って以来の事。あの時、固いクラッカーをかじって、前歯が欠けたお陰で、数十年振りに歯医者通い、今、一カ所仮歯であるがほぼ全部治して貰った。クラッカーのお陰と思っている。
映画鑑賞が歯の治療に後押しをしてくれた。
今回の映画鑑賞は何を後押ししてくれるのだろうか。
今週はスケジュールが詰まっている。
明日二度目の刈谷美術館行き。岐阜新聞等で大きく美術館開催の記事が掲載されている。
前野の姉と三人で、出掛ける。手土産を買いに京都の鶴屋へ出掛ける午前中。
その後、整理整頓、不要品の処分。週末に、富士市「マーノエマーノ」の池内夫妻の来山予定。
あれこれと計画はあるが二泊して貰う為に、雑然と持ち込んで荷物の整理をしなければと仕事が一杯。
忙しい刺激を受けるのも生かされている証拠である。
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