昨年の十月は、酷い台風の直撃があったので、来山を断念して富士市へ戻った池内洋介、晴美夫妻。
10月18日土曜日、夕方に岡崎、平安神宮前にて待ち合わせ。
昨年末のクリスマス・ディナーにマーノへ行って以来の再会。変わる事なく、何年経っても同じ自然体で、出会えるのは理想的な繋がりを確認出来る。
岡崎、疎水端は紅葉の始まり。
洋介夫妻のご招待で、創作中華の「京静華」で御馳走になった。招待されなければ、一生知らないまま過ごしたお店。
子持ち鮎の唐揚げ。歯ごたえの優しい味わい。
マーノ・シェフの尊敬する料理人の一人。
ご高齢であるが、その探求心は並の人ではない事が分かった。
奥様やオーナーシェフの説明を受けるが、メモしていないので、残念ながら何の素材か覚えていない、絶妙に混ざり合いながら美味しく頂いた。
湯引きしたイカの刺身、細かく刃物が通り、キュウリも含めて、生温かい食感は、経験のない生もの。
タレは、バクチーの青さとかなり濃いイカスミ。
この円やかさは、究極を求める料理人の追求か・・・
松茸のお吸い物、小皿に盛られたのは生温かいフカヒレ。
お吸い物に漬けて頂く。
海老料理
肉料理
アスパラの青さ、卵白の中に豆とか美味しい味。
台湾風おこわ飯にワタリガニの一種の身を混ぜて・・・
静華特製のピクルス。優しい酸味。
担々麺
杏仁豆腐
お茶とお菓子
数ヶ月待ちの予約を入れるお店らしい。
絶対、予約を入れて再びこの創作中華を味わいたい。
良い店を紹介して貰った。
この後、夜道を蓬萊、野山へ。
10月19日日曜日
泊まった明くる朝は、この和爾浜の景色を眺める。周りを散歩。
昼食は、鍋焼きうどん。
池内洋介くんと25年以上前に、この居酒屋「山家」で初めて声を交わした店。
懐かしさを噛み締めながら、変わらないメニューと雰囲気を味わう。十数年経とうが変わらない場所が存在するというのは、幸せな時間である。
10月20日月曜日
三日目の最終日。
生憎の雨降りとなる。琵琶湖大橋を渡り、野菜を買いたいからと「おうみんち」へ
その後、近江八幡へ。
日牟禮神社(ひむれじんじゃ)クラブハリエにて
昼ご飯は、「たねや」茶屋にて。
食後は、日牟禮神社参拝。
クラブハリエのカフェテラスにてケーキとティーの時間。
密度の濃い充実した時間を共有出来て、受けたこちらも大変楽しかった。我々も今年、大仕事の片付けも完了させるつもり。来年はもっと遊ぶ時間がもてるので、こんな時間が増えることが楽しみになる。
野山へ戻り、午後4時半に富士市へ向けて下山。
又、逢いましょう・・・・
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