2014年10月5日日曜日

愛用の万年筆を手放す

10月5日(日)
大好きな万年筆の数本を手放すことにした。
そんなつもりはサラサラ無かったのであるが、ある雑誌が切っ掛けととなった。

金曜日にイズミヤの本屋で雑誌を購入した。
愛用品の万年筆が多数載っていたので「趣味の文具箱」という雑誌を買うことになった。
その中で、まさか貴重な万年筆を高値で買取るという店が宣伝していた。
20年前に好みで手に入れた、リミテッド・エディションのモンブラン作家シリーズ「ヘミングウェイ」が何と19万円で買取るとのことで驚いた。
この一本で、メンテナンスに出してある4個のアンティーク時計の費用、オークションで気になっているアンティーク時計も手に入れる事が出来る。

大事に持っているだけでは、それだけの事、十分使い回して楽しませ貰ったから、これらの万年筆を手放して他の物を手に入れるという楽しみを与えて貰えそうである。

そのショップで買取って貰う万年筆、ボールペンを着払いで本日、新宿へ発送した。
 モンブラン作家シリーズ
 朱ボディーの「ヘミングウェイ」の万年筆とボールペン
「オスカー・ワイルド」の万年筆とボールペン。
 上から、アウロラのソーレ(太陽)の万年筆
シェーファー・ゴールド、サイドレバー吸入式
ペリカン1931ホワイト・ゴールド万年筆
 メンテナンス、イタリアから戻って来たポンペイ。
この際、まとめて買取って貰う事に決めた。
これで、手持ちの万年筆が無くなる訳でもないから・・・




 その分で、今まで所有していなかったチュードルのアンティーク時計を二本手に入れたいとレンジャーは確保。
エクスプローラーは所有していたが、娘にプレゼント、このレンジャーの方が雰囲気は好みであった。今、手に入れた。

もう一本、デカ薔薇のチュードルオイスター・プリンスを狙っている。メカニズム、リューズ、ベルトはROLEX。
リベット付きのROLEXアンティークベルトは、余計にアンティーク。万年筆が時計を呼び寄せた。
不思議な展開が、予想外であった。楽しんでいる。

昨日、今日、明日の三日間で、二階へ上がっている洋服タンスを配置、家具類、衣料品の大移動を始めている。
結構、大変な整理であるが、配置が変わると新鮮な気分になるものである。
台風18号が近畿圏に接近中。
デッキ上もテーブルにシートを被せてロープで固定。
明日、風雨が激しくならないことを願っている。
フィールド・ウォーキングはお休み。

0 件のコメント:

コメントを投稿