地植えの山椒が実をつけた。家内が七年ほど前に、ホームセンターで苗木を購入、植木鉢で育てて、鉢からはみ出しそうになっていた、山椒の木を地植え。
昨年まで、葉山椒は咲いていたが、実は付けていなかった。
今年、3メートル近くなった山椒の木、いっぱい実を付けて元気そのもの。実山椒は嬉しい恵み。美味しく佃煮に・・・
木漏れ日の爽やかな日、ゴンとフィールド・ウォーキング
出発する時は、跳ね回る嬉しさ。先行して、どこかへ消える、目で追いかけられない速さで、林に消える。
行方不明になるかと思いきや、歩いた臭いを嗅いで、追跡してくるゴンである。
落ち葉の上を走っても、足音が聞えない。側に寄って来る時は、息づかいと足音を立てて足元に来る、この使い分けは、意図する何を考えているのか。
結構疲れてハーハーと息づかい。走り回るのである。
優れものの「ザイグル」二度目の利用は、ミニハンバーグ。油も出て、あっさりと美味しいハンバーグが出来た。
5月19日、京大検診日、やはり数値は改善されて、心配ないとお墨付き。
兼ねて予定に入っていた三条油小路上る「貴与次郎」京料理の昼ごはんを食べに行けた。ここは、マーノの池内晴美さんの紹介で行きたかった京和食のお店。
鯛と鮪の刺身と小鮎の姿煮
鯛のかまの塩焼き、こんがり焼けて美味。
ゴマ豆腐。蓋物は蓋を取るのが楽しみ。
もずく、ほたるイカ、とろろ芋、ミョウガ、オクラの酢の物。
富岡鉄斎書の火の用心の札。
湯葉饅頭、翡翠あんかけ。全部優しい味付け。
土鍋で炊き上がった白ご飯、香の物、赤だし。
水物、温かい葛羊羹。
コーヒーまで出て、大満足。
柊屋で料理長を長年切り盛りされて、独立された堀井さん。
玄関から長い通路、縁台を歩いた奥に座敷。
京家の風情はうなぎの寝床の奥行きが味わいを増す。
必ず、何度も機会を設けて、行きたいお店になった。
流石に上品な京料理を味わえた。ごちそうさま。
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