雨降りの前か後に、ゴンと周辺のウォーキング
連日の雨をすり抜けながら、ゴンは大喜び。
枝の杖を握るとゴンはたちまち、跳ね飛び鼻は鳴らす喉を鳴らす、くるくる回り、喜び爆発。毎回である。
森に入り込むとゴンは自分の世界に入り込み、どこへ向かうのか気侭に左右上下に走り回る。鹿かイノシシの匂いを嗅ぎ別けて。
去年は、私との距離が50メートルぐらいであったのが、今は倍の距離を取っている。
姿は見えなくなるが、ゴンからは私の存在を把握し監視しながら、進出鬼没。
完全に先回りして、この辺りにやって来るのが不思議と判るみたいである。遅れてどこへ行ったのか分からなくても、追跡能力は、凄いものである。
道なき急斜面を上がるのが好きで、この周辺の地形は、確実に頭の中に入っているようで、私の知らない地形も熟知しているとしか思えない。
濡れた草道、枯葉の積ったふかふかの林には、ソレルの半ブーツが具合が良い。
右膝の 外横の関節、治っているようで、下りに枝を踏み、足を滑らせて、膝が伸びると痛みが戻る。
完治することも無いだろうし、ごまかしながら付き合う。
ゴンは谷川に膝まで入り込み、水を飲む。足の汚れとクールダウンに具合が良いのか、結構長い時間入っている。
ゴンとのフィールド・ウォーキングは張り合いがあるし、ゴンの尻を眺めながら歩くのもとても楽しい。
地荒谷川の砂防から、パイプで側溝へ流れている谷水。
二ヶ月ほど前から、側溝に水が届いておらず、枯れたのかと見に上がると、パイプの劣化ヒビから、谷水は散水状態で、水は枯れておらず、パイプの詰まりで、側溝に入っていない状態であった。
先日、このパイプのどの辺りで詰まりがあるのか、切断して、点検の必要を感じていた。
側溝に入る露出したパイプをノコギリとノミで穴あけ・・・パイプから噴出する 谷水を頭から被り、靴下までびしゃびしゃに濡れる。
ホースの予備も荷揚げして、太いビニールホースで、側溝の中へ強制的に注水する。
何とか側溝に音を立てて流れ込み、今後も点検しながら、谷水の給水をチェックして行く必要。
今は薬師の滝からのホースでの給水をしており、この地荒谷川砂防の側溝の水は、取り込んでいない。
ポンプの電源も点検して、作動させなければ、給水出来ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿