7月31日
大阪へ湖西線にて向かう。折り返し運転点検の為か、30分近い遅れ。待つ事を強いられる一日となった。
蒸し暑い一日、大阪に着いて、御堂筋線で淀屋橋へ。
淀屋橋からじりじり照りつける御堂筋を高麗橋まで歩く。
嫌でも汗が首筋を伝った。
それでも早めに着いた正午前だった・・・・
「うな重」山盛り食べたいばっかりで、午前9時30分に下山。ゴンはデッキに閉じ込めた。キュンキュン鳴いていたが、半日うろうろさせない様に我慢させて来た。
享保年間創業の老舗。本家柴藤。二十人位並んでいた。
並んで注文して、一時間は有に掛かった。
鰻巻きを一切れづつ頼む。
ぎっしり詰まった鰻重。間に鰻が挟まり、蒸されているから、「まむし」と言われる大阪名物。
一人前で一匹半の蒲焼。家内の分三分の一を引受ける。
山盛り食べたという満足感。旨かった。
二人とも、堪能することが出来たから当分鰻は求めない。
満足して淀屋橋に戻る為に外へ出る。それは猛暑だった。
異常な程の暑さを覚えるのは、日頃涼しい場所で日常を送るために、体には悪い暑さ。
一筋回ったところに、緒方洪庵の屋敷跡。淀屋橋、北浜と官公庁の中心地である。大阪大学医学部の発祥地になる。
地下鉄で大阪駅へ戻る。
新たに開発されたゾーンを見て歩く。建物の中に避難するのが猛暑対策。
グランド・フロント・大阪
フードフロアーが充実しているが、二段鰻重食って満腹の腹には、一切食べられそうにないのは、惜しい気分。
ステーショナリーコーナーは紀伊国屋の一角に伊東屋が展開。見ていて楽しませてくれる文具類。
人の群れに巻かれていると、人の居ない場所に戻りたくなるもので自然の摂理。夏休みで駅も電車も溢れていて、人間嫌いなる。ガキも人も五月蝿い。
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