計画通り神戸行きもトラブルなく終了した。
週明けの月曜日は三連休の最後、海の日で関西の梅雨明け、一気に猛暑日となった。
ゴンとフィールド・ウォーキングを始めて、丁度一年の日々を送って来たものである。
この一年、お互い心の思いを探りながら歩いて来たみたいに、感じられる。
午後からは、蒸し暑くなるので、早朝のF.W.
木漏れ日の射すフィールド。
倒木を跨ぎ、狐の襟巻きの敷き詰められた、絨毯のフィールドを歩く。
定番コースの一つである。
植えた杉林も手入れを怠ると、病人みたいな杉林になる。
太古の時代からポツリとはぐれたテーブル石。
目印にして、横をすり抜けている。
何年前に、植樹をしたのか、テーブル石を除く事も出来なかったから、ポツンとこの巨石が残されている。
雑草に覆われた桜並木。このポイントも下ったり、上ったりの分岐点。
今回は、地荒谷川に沿って、砂防を目指す。
豊富な水量になっている谷川。貴船の床 どこみたいに、冷んやりして、汗がぐんぐん引く。清涼感抜群であるが、晩秋は縮み上がる寒気となる。
谷川の上からゴンが様子を見ている。
谷筋より林道に上がり、突き当たりの砂防へ向かう。
砂防から引けている土管に挿入したホース。
十分過ぎる水量で噴水状態。
側溝に十分な谷水が流れ込んでいる。伊藤さんはこの側溝から取水されている。溢れかえっているのだが、その下の我々の取水している側溝までの、土管の詰まりがあるのか、水量は微々たるでお手上げ。
使っていないホース、余っているホースを集めて、伊藤さんの取水している側溝から、延長ホースを敷設して、水槽に直結する作業に移る。
結構、予想より距離があり、集めたホースもぎりぎりであったが、取水供給が成功した。
ポンプモーターを 介さなくても、落差が大きいので、勢い良く、ホースから水槽に流水してくれる。
薬師砂防からの谷水と地荒谷川の砂防の二本立てが完了。
この野山の自然界で日常を送るということは、恵も受けるが、毒牙にさらされることも覚悟がいる。
二日前に、デッキ冷蔵庫裏に巣を作った足長蜂に、家内が刺された。直ぐに「ムヒアルファEX」を擦り込み、大事には至らなかったが、脹れが広がっている。
刺された穴が大きいのは、びっくり。今年は蜂にやられたな、去年はムカデと仲が良かった。
私の方は、この梅雨時、F.W.の産物で、途中休憩で、腰掛けるから、尻の下の方と股の柔らかい部分にヤマダニに喰らいつかれて、腫れ上がり、一週間は痒みに耐える必要を強いられた。又、忘れた頃にその辺りが、痒くなるのも覚悟。
それと、山ヒルが足首の靴下の上から、噛み付いて、黒い血がが流れていて気付く。
痛みも何も感じないから、怪我したかと驚く。
ムヒアルファEXを塗り込み 、後に痒みが出たがヤマダニほどでもなし。
毒虫と付き合うのも嫌でも仕方ないと自然体。
最近の文房具。
A4三つ折り分サイズのトラベラーズノート。
このサイズにハマっているノートブック。
ボールペン類は、ダイソーGELボールペンの替え芯を長さ調整が必要とする、既存のペン。何とか使えるのが嬉しい。
栃木レザーのノート表紙、リングメモ A6も挟める様に改造して、オリジナルだと悦に入っている。
ボールペン型、弾丸カートリッジと芯を繰り出すボルトアクション、これも届いたら、又、ノートブックに雑記の文字が躍ることになる。
あれこれと、日々日常で記載することも多々あるし、次回のブログで報告したい。二人とも元気に過ごしております。
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