法然院 名刹の庭に咲く馬酔木(あせび)のピンク
3月2日 土曜日 夕刻
鹿ケ谷法然院チャリティーコンサート
この法然院には三度目、いつ来ても整然とした静寂さが沁みる境内
冷え込むかも知れないと防寒もしっかりと・・・
昨年10月の台風の被害 大木の倒木 建物は被害を免れる
深々とした喧騒の届かない霊気に充ちている
塵一つない清楚さも仏に仕える真摯な心なのであろう
喜み家の礼子さんが中心になって開催
高台の塔頭から吉田山、愛宕山が望まれ平安時代鹿ケ谷の謀議が発覚して、俊寛僧都が鬼界ヶ島へ流刑されて都に一生戻れなかった歴史的な場所は感慨深い。
元銀行員のプロでない藤沼哲朗さん
あの紅白へ出た秋川オペラ歌手よりキャリアが長い先輩格
素晴らしい声量で驚く
定員50名以上の大勢な聴衆になった大成功だ
北村謙さんとゆうこさん
久しぶりのジョイント演奏で頑張るいい音色
確かにハープの音色が聴こえる
相変わらず可笑しいスピーチを交えて座を和ます
純和風民謡作曲「風の盆に恋して」富山おわら風の盆
会場に来ていた方が、即興にておわら女踊りを披露
優雅な身のこなしに20年前に行った、八尾のおわらを思い出すことが出来た。
謙あんどゆうことのコラボが決まり、とても感動のコンサートを楽しむことが出来た。時々こんな雰囲気を味わう必要、それが生きていく上で刺激にもなる。
午後9時前に、野山へ戻る道中、北白川の「かい力屋」へ
あさりラーメンのノボリを目にして・・・
あさりからのスープの味は、旨かった。
チャーハンもパラパラしてこれも食べたくなる一品。
夜食も満足、野山へ戻った。
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