2019年3月28日木曜日

丘の上食堂

3月26日 火曜日
📺で紹介された手づくりソーセージを提供する店。
奈良高の原にその店があるし、5軒程の店で営業している商店街なのである。
定休日もチェックしてこの食堂へ到着。
テレビの反響は凄くて、ソーセージが売れて追いつかないので、急遽連休にして、ソーセージ作りに専念との張り紙。
ここが丘の小道商店街である。もう一度出直す事に決めた。
時間にして一時間半は掛かる距離であるが・・・
ランチを食べていないので、精華町学園都市のアピタにて、奈良豚のとんかつとそばセットを注文。
二日後、3月28日 木曜日 再度精華町から奈良高の原、丘の上食堂へ。午前11時30分開店なのに、もう満席。
外の椅子に腰掛けて30分は待つ事に。
我々の後にも待つ人々。
ケースの中には美味しそうなソーセージの種類も沢山。
店内は一杯座ると30人ぐらい入るスペースあり。
焼いたソーセージ、サラダ、スープ、ごはん付き
オムライスもサラダ、スープ付き
別口に5本の味の違いを楽しめるソーセージ
旨かった、テークアウトにグラムで購入。
今度は、ディナー時間に是非リピートしたい味わい深いソーセージであった。
前回通らなかったが。坂の上から降った通りに、パンの店とレストラン併用の「アルペンローゼ」と云う店舗。
このレストランも食べてみたくなった。
パンを購入して戻る。
帰途のコースは京田辺、井手、天ヶ瀬ダムから石山、浜大津経由。違うコースのルートは走って楽しい。
購入した、ソーセージとパンを再度味わう。
希望通り遠いが行けて良かった。ご馳走さま。

2019年3月23日土曜日

食事会



3月22日 金曜日 午後6時の予約 草喰(そうじき)
草料理 今、一番予約の取れない店
銀閣寺近く
厚みのある春慶塗のお盆に飯蛸、蛤貝合わせの中は白むし、
菜花、いさざ小魚、うど、そら豆じゅねんじょ、イノシシ肉の燻製、椿の花に似せたかぶらの花びら
季節を表す食材の趣

蕗のとうの白和え、こんにゃく、しいたけ
一口炊き上がり前のご飯
鯉のあらい、フェンネル、のびる、なずな、すい葉、たんぽぽ、カンゾウ、鯉の鱗揚げ、辛味大根おろし
微妙な調和を味わう事が出来る、台湾人が一緒のカウンターに来ていたが、味が分からないのは仕方ない、全部食べられない様子。予約の取れない店と云うだけで食べに来ていたのだろう。旨さだけではない奥が分からないだろう。
岩魚の焼き魚、頭はカリカリ、骨の揚げ物、芹、小夏みかん
白味噌仕立て、赤カブしろかぶ、栃餅の雑煮風
おくどさんには土鍋でご飯 魚を炙る
カウンター席は13席満席。二階にも二組。
鯛の湯葉巻き、うど、ほうれん草
お椀は土筆の絵柄、これも季節に合わせて
鯖のなれ鮨、里芋の素揚げが出たが画像なし
松本の白ワイン
若筍とわかめ、レンコンしんじょ、乾燥山椒
モロコ、からすみ、のびるのお酢
北海道の赤身の肉をロースト焼き、ホワイトアスパラ、土筆、チョコたけ、フキノトウと白味噌ソース
 干し蕨、ゆば、ほうれん草、しゃくしな、水菜、シャケ節の出汁
漬物、めざし、おから、赤カブとブロッコリー

おこげご飯
ぶぶずけ
卵かけご飯、からすみのすりおろし、山芋、わさび菜
朝どり苺
甘酒、大徳寺納豆、橘皮
蘇(チーズ)と黒砂糖のこんぺいとう
ショットグラスに注がれた、苦い水立て珈琲
ご主人の中東さんはぼくとつな喋りが味のある人柄。
この店は創業22年になるとか、初めて入った時、家内を見て、以前来られましたねと言う印象。
その昔、美山荘で板長をされていた時に、顔を出された時かも知れない。女将さんも美山荘におられたのではなかったか?
ご丁寧に外まで送り出して下さった。
この草料理の野趣は、大人になった日本人の文化を味わう醍醐味で、ほっぺたが落ちる美味しさは期待出来ない。
これが、苦味、エグサ、器と旬の食材を季節に合わせて、食する能書きを喋って貰えるのが、味わい深き奥ゆかしさを改めて知らされる。
「なかひがし」さんで草喰を味わうと「美山荘」でもう一度奥深い自然界の摘み草を味わいたくなった。
今度は、我々が岩永夫婦を招待したい。

2019年3月21日木曜日

彼岸の墓参

3月20日 水曜日 晴れ気温が上がり暑い日になった。
御室霊園墓参。年末に参ってから早い日々が経過。
墓標に刻まれた私の兄は、生後10ヶ月で死去、弟妹が水子で死去。命日が我々の結婚した日なのである。一夢が私で、妙夢が美都子かも知れない、その分生かされていると考えたい・・・
嵐山天龍寺へ墓参。年末と違い物凄い観光客で霊園の外は人だらけ。ここの静寂は不思議な空間。
来たる4月28日(日)は林の兄の納骨に三秀院お参りして、ここで納骨する予定になっている。
千本へ戻り、金田一弁当の昼食。そして。1時前に出町へ用事で出かけてから、予約を入れている美容院へ家内を送る。
御室へ行く時は、衣笠の立命館大学の卒業式、出町へ行く時は、同志社大学の卒業式、賑やかな門出であった。
3月21日 春分の日
河津桜の蕾は全部開花した。

午前中クヌギを一本伐採。半分玉切りして搬出、
薪割り機にてクヌギの丸太を割付。面白い様に簡単にクヌギもやっつけられる。
家内の力では丸太を割り付ける事など、絵空事であったのが現実にこれだけ短時間に薪が出来て行く。
天気さえ希望に叶ったら、どんどん薪は生まれる。