23日食事会の前に、千本887の室内へ・・・
大阪北部高槻周辺の震度6弱の大きな地震
京都市内上京区も相当な揺れがあった模様。
おもちゃ箱の千本887平屋の棚に飾った陶器類の落下散乱を覚悟して入ったが、何と全く被害なし。これも驚き。
10年前に店の什器、不用品を組合わせて手作りしたボロ屋の千本887。二年近くおもちゃに囲まれて居住したが、母との療養野山での生活後、戻らなくなった場所である。
この美都子オリジナルのドアは洛北のフィッティングルームのドアを利用した玄関扉。
喫茶をした折りの厨房を全部移築。ショーケースは衣料品の時代の物。
ドクターケースは70年代のショップでアクセサリー販売に購入して利用。好みの形は処分せずにどこかの空間で利用し続けて来た物である。
照明機材も全部店舗で利用した物。
棚板を含めてどれも店舗什器を外し、加工して利用。
何一つ新たに購入したものは無し。コンパネとペンキぐらいホームセンターで購入のみ。
二人で楽しんで暮らした時が懐かしい思い出。
昭和の良き時代、十分噛み締めておもちゃを置いている。
ビクター、犬がレコードの音に耳を傾けている。
この人形は、喫茶時代お客様の年配開業医に頂いた物。
ビクター犬と朝顔蓄音機の模型を探していると言ったら、数点所有しているからとプレゼントされた貴重品。
万年筆、手帳、時計、船ヨット、帽子、海軍、全部好きだ
この千本887の片付けを含めて、最後の大仕事。整理と移動を急遽決めた。野山の工作所、屋戸、紫煙荘を整理して、千本887の什器、ストックしてある陶器類の移動を来年春先までに完了したい。
こちら野山の屋戸工作所に詰めてある不要になった品々、処分してスペース確保、この夏場に整理して、秋口には千本の品々を搬出搬入作業に入りたい。元気な内に終活の整理。
千本887を活かせる手段を模索しているこの頃。
この野山の補修も含めて今後いろいろ動く必要あり。
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