2011年10月6日木曜日

説明のつかない何か?

久しぶり、9月23日秋分の日、谷川へのフィールド・ウォーキング。
二週間近く、歩いていない。
その気になっている折は、天候悪化で明日、明日と先延ばしにして来た。
本日、午前10時に、裏庭から谷川筋へ向かって登り始めた。
最近、スズメバチに刺される事故が多発しており、ハチの巣に出会う事なく、
ウォーキング出来ることを願っている。


谷筋、砂防ダムへ向かって登るのは、あれ以来、4度目になるのかと
頭の片隅に浮かべての山道、激しく降った雨水の跡が随所に残る。









絶対に目に付かない場所に、紛失して久しいデジタルカメラが私を招いた。
全く予想外の場所、私に信号を送ったとしか説明がつかない。


探していたコーヒーを沸かした場所から、150メートルは下流で、
5~6メートルの砂防ダムを二つ三つ落下して、谷川を覗き込んで、
注意深く谷水の流れを観察して、偶然に空き缶が流木に掛っている
みたいな状態を発見。袋から抜けて、レンズフードもカバーももちろん
跡形もなし。ファインダー、レンズ、液晶も割れているし、
傷だらけ無残な状態。


奇跡的な発見、出会い。何よりも今後も、同じ場所をウォーキングする際、
何度も何度も、このあたりでドジってデジカメを忘れた己の愚かさをなじる様。
その呪縛から解放されたことが大きかった。


ファインピックスX100 購入して三カ月、富士フィルムへ電話して、
対応を相談。
修理が可能か、査定してもらい、買うほど修理代が掛るのなら、送り返して貰う
事にして、早速、宅配便から宮城県のサービス部へ送付した次第である。


意思のないと思っている単なる物が呼ぶことがあると信じざるを得ないし、
私の元へ来たグッズ類は全て意思表示をしたものと真面目に思っている。









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