今週、紅葉を見に、湖北へドライブしたいなと思っていたが、靄がかりの
生憎の天候のために、週明けに先延ばしに決めた。
木之本町にある「鶏足寺」という山寺が、紅葉の名所らしい、
そこを詳しく調べていると、むかし僧兵が修行した壮大な
山岳信仰のお寺であったらしい。一部が残るもみじに埋まる山寺、
行ってみたいのであるが、車で近くまで行けても、20分はかかる
山道を歩かねばならず、90歳の母に見せるには難しいところ、
車椅子持参で、山道を押すのは無理だろう。
紅葉の景色、湖北を周遊するドライブになるだろう、来年、元気に
ドライブを共に出来るかどうかの保証は一つもない。
今がどうかという問い掛けしか選択肢はないということである。
悔いを残さないという方法論はこれしかない。
親父の生きた数年もそうしたし、母との付き合いも変わらない、
母のためか、自分たちのためか、どうも分らないが・・・・・・・・・
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