堅田まで

やっぱり午前中、雨降った。
昨日、薪割りでそれ程頑張った感覚はないのに、腰に張りが
残っている感じなのだ。歩き出す際に、少し尻を突き出す感じ。

午後からは、雨も去り、霞掛り、曇天の日となった。
寒さが迫って来ないのも、変な気候だ。
郵便局から米プラザへ道路工事中なのか、迂回させられ、その先に
数台の消防車出動中、別の抜け道を探すはめに。

米プラザには、もう渋柿の販売は終わっていた。
今年は、干し柿の恩恵を受けられない年回りだ。
棚田の三本の柿の木には、どういう訳なのか、ほとんど柿の実は
成っていないのであろう。
毎年ずっと、籠に何杯もの渋柿を取って、干し柿にしていたのに。

イズミヤで食材の購入、ビールも、つまみも。
明日、来客の予定あり。マツタケの吸い物用に、値打ちでしっかりした
松茸も手に入る。
イズミヤ出て、鮎屋の経営の籐齋へ手土産を購入。
コンビニでNTT西日本の料金を納め、平和堂へ。
明日、配達してくれるにぎり寿司、イラスト入りの地図を渡しておく、
この地図見て、迷うはずはないだろう。

帰ったら、来客を迎えるために、またまた、部屋の整理整頓、押し込んで
布かけてごまかす部分もありだ。

我々が獣と同居するような、里山の奥に住んでいる場所まで、その道中の
プロセスにきっと仰天するに違いない。これもご馳走の一つなのである。