2018年7月15日日曜日

奉納絵の制作

昨年同様、出雲大社夏の大祭に神楽殿での展示行灯絵
続けて依頼を受けて今年も奉納絵を制作。
8月5日より八日間、出雲大社神楽殿、一番大きなしめ縄の飾られた前で行灯絵が展示奉納。

7月20日までに原画を出雲大社教務庁へ送付締め切り。
今週に入り、鉛筆画でイメージ画を描く作業。
昨日ほぼ、配置等々イメージが湧いたので、本日午前からデザインを一気に描き、墨入れと、色絵付けを完了。

描きながら新たにイメージが変わるもので、それも自分自身どんな絵に仕上がるのか楽しみな事で興味が湧く。

 肥えた天女が天空を舞う・・・20年前に面白半分に描いた絵。これを題材に奉納絵を制作。
 天女は肥えた巫女にして天空を奔放に舞う配置に・・・
 1年振りの行灯絵、楽しませて貰った・・・
 これで、8月6日に出雲大社へ参拝が心置きなく行ける。
450キロ走って出雲に到着した夕方に、参拝と光の入った行灯奉納絵との対面が何とも大きなイベントに感じる。
 連休明けの17日に郵便局より発送が出来る。
描くのに苦労や悩み迷いも無いが、仕上げて送るまでは重圧は、何となく懸かるものである。
今日は完成して解放された・・・ほっとしている。

7月18日より岩永夫婦と一緒に二泊三日にて、北海道旅行の楽しみが待っている。北海道の美味しい食を味わう。
家内は永遠の6ヶ月の折に一緒に北海道へドライブして以来であるし、私は1980年、趣味のライフル射撃大会に参加した真駒内以来で38年振りになろうか・・・
もう記憶に残る北海道とは変貌していることであろう。

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