快晴の日々、しかし重ね着をしなければ肌寒く、冷え込みで縮み上がっている。
長浜へ行った時の猛暑、その後の冷え込みに異常な気温。
夜中の二日に渡るゲリラ豪雨と真昼の様な稲妻雷鳴。
デッキでのモーニング、昼食、終わったら早々に室の中へ。
ゲリラ豪雨の翌朝、フィールド・ウォーキング、山道を流れ下った大雨の跡は、枯れ枝と枯れ草に転がった石が山積み。
ゴンも戻って、疲れたのか縁台のハウスに入りお休み。
その後、私は腰に違和感。ピリッと痛み・・・
結局、週末一杯、荷物背負いフィールドを歩くのはお休み。
背筋を伸ばせない、伸ばそうとすると膝が抜けるみたいな痛みが走る。湿布とアリナミンの服用。情けない借り物の体。
ピエリのスーパーでさばいて貰った新鮮なイカの刺身。
ザイグルでかりかりに焼き上げるチキンの足。
タマネギ、ピーマン、ソーセージ添え。
そうめんを湯がき、なす、ピーマン、わらびの天婦羅を添えて、山家特製の肉味噌、ジャージャー麺にして、最高!
6月2日 サクラの命日。
十五年の生涯、この野山で野犬として生まれ、人に馴染まずシャイに生きたサクラは生まれた場所に眠って三年。
サクラの去った寂しさは、ゴンが後釜に座り、癒されて今日に至っている。無くてはならない存在になっている。
特大のオムライス。我々の世代は特別なご馳走。
寒さ堪えてデッキでつくね鍋。山家特製つくねはだんだん旨さを再確認している。以前より好きになっている。
茶碗の残りご飯につくねから出た出汁を掛けると、絶妙な味わい。田舎梅干しが又合うのである。
週末、門瀬夫妻が来山、お土産に自宅の石窯で焼かれたフランスパンを頂く、素朴な味とおすすめ。ありがたく頂く。
ご縁の繋がり、大徳寺真珠庵での田中旭泉さんの独演奉納琵琶演奏会。その時、泉さんの古くからの知人の森脇泉さんから、特別な封書が届き驚く。
独演会後の泉仙での席で名刺を交換した神戸三田で建築設計事務所を自営されている森脇泉さんより、手作りの煤竹箸二膳が活動されている新聞コラムや設計活動の資料等を同封頂き、築150年古民家の囲炉裏に炙られた煤竹が材料。
田中旭泉さん家族にプレゼントされた煤竹箸の話が出て、興味を受けて手作りされたお話を伺った事。
真逆、交換した名刺住所に貴重な古民家、それも出雲の農家で燻された煤竹が届く奇遇。本当にありがたい事と使わせて頂く事に・・・ご縁が生まれ、来秋の演奏会に三田へ伺う日も楽しみにしたい。
長崎諫早の古賀さんより琵琶が届く。
母も我々も大好きなこの時期しか食べられない果物。
うれしい事が日々続く・・・
来週は、家内の京大定期検査日。又新しい出会いが起こるのかも知れない。残りの人生、なんでも味わい楽しみたい。
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