真夏の予定

昨日、８月の予定を思い切って組んだ。
ご縁、繋がり、縁（えにし）の不思議さ、大きな絆で囲まれている事に改めて気付かされる。

 出雲大社（いずもおおやしろ）巨大なしめ縄の神楽殿

 出雲大社本殿と神々の宿る山並み

父母はこの出雲大社に納骨してある。母をお祀りしたのは、丁度四年前、その折、石見銀山を訪れ、温泉津温泉（ゆのつおんせん）の 輝雲荘で宿泊。毎土曜日に龍御前神社で石見夜神楽を奉納されると聞いた。
そこは土曜日の夜でしか拝見することは叶わない。

 機会があれば、是非にも再度、温泉津温泉を訪れ、土曜日に宿泊しなければと希望していた。
まさか、今年の夏にそれが叶う日時が訪れるとは・・・・

出雲大社神楽殿からの行灯奉納絵の依頼書

不思議なご縁で、二十年前に描いた 色紙の絵が出雲大社近江分祠の教会長の目に止まり、是非今年の出雲大社夏の大祭に奉納絵を描いてくれないかとご指名が掛かった。
畏れ多くも、何かの繋がりに惹かれ、受諾する別の自分がいた。何を描くのか解らない自分が楽しみ。

８月５日（土）６日（日）７日（月）８日（火）の四日間。
５日の土曜日、温泉津温泉泊で石見夜神楽が念願通り見られる。翌日、境港、えびす神社総本宮参拝、大社門前の周辺散策、今までゆっくり見て歩けなかった所を時間を掛けて・・・
縁（えにし）ある方々に感謝を申し上げて、繋がりのある人々の安寧を願い、お国帰りの大社に手を合わせたい。
夜の帳に灯る行灯を拝見して、その日の宿、スーパーホテル出雲駅に宿泊。

翌日、国道９号線をちんたら、チンタラと鳥取、舞鶴、道中の道の駅に立ち寄り「岩牡蠣」を賞味して、戻る計画。
真夏の炎天も爽やかに勤めを果たして気分良く帰途に就けることになるだろう。ゴンは一匹、野山でお留守番。