関西大学に隣接する丘陵地に、一柳家族三人の新居。
本日、棟上げの記念すべき一日。
4月27日 水曜日 大安
舞は仕事を公休日にして。我々が午前7時過ぎに門真へ向う。私の車で千里山へ。貴志くんは仕事で残念。
颯佑も保育園をお休みして立ち会う。
天候、早めの時雨。作業には支障なし。
十人は棟上げの為に材料の搬入と組立ての手際良さには、感心させられる。
見てる間に、柱が立てられ、棟木が渡され打ち込まれる。
一時間ばかりの間に見る見る形が成されて行く・・・・
茨木、千里、箕面、地図の配置がばらばらでどこに来ているのか? 舞に指示されて箕面の商業施設のモールに到着。颯佑くんえらい兄ちゃんになった。この一ヶ月程で背丈も伸びたようだ。
とても環境の良い自然の空気が流れている。
芦屋の川端みたいな雰囲気を感じた。
八幡のコストコ近くにあった同じ系列のレストラン「ドルチェモスカート」八幡に集まる客筋は煩かったが静かで雰囲気がこちらが遥かに良かった。
舞は早速、ラインに画像をアップ中。
バレンシア・パエリア
窯焼きの鳥の脚。照り焼き味で美味かった。
午後2時に現場に戻る。
何と、屋根が出来ているとは・・・・
飯食って戻ったらこんなに出来上がっているとは、全くの予想外。
今晩の雨に備えて急ピッチでベテランが揃って敢行していると工事監督が説明してくれた。
建ち上がって来ると、大きな家。最初の設計より20センチは天井高も高く注文しているので、基礎工事、柱の材料も別企画になったとか・・・
基礎の上に高い建物、三階建みたいに見える。
入り口も最初の設計は正面だったのを横に変更。
真夏の暑い時期に引っ越し。
さてこの地から新しい人生が始まるのである。この地で知り合う人々とお互いに影響を与えながら、生きて行くのである。どんな人生のシナリオが用意されているのか。
颯佑もここで教育を受けてどんな人格が形成されていくのか、のびのびと面白い感性をもった人間に育って欲しいと願っている。
窓はこれから開けられて家の顔が徐々に出来て来る、舞もとても満足そうで仕合わせを感じているのが分かった。
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