今週の最初は大寒波に被われて、水道管が凍結。
二日間は水が出ない状態が続き、バケツやローリータンクの水を汲んではトイレに使用。
不便な日々で、蛇口を捻ると何時でも水が供給される有難さを確認出来た。
これ程の冷え込みはかつて経験なし。
ゴンとフィールド・ウォーキング。
積雪の中、薬師砂防まで登ったが、途中までゴンの姿、前を登る姿を目にして、到着したのにゴンは追跡して来なかった。GPSで所在を探すと、エエ!国道161の辺りまで下っている。車も通るし人も居るし、早急に下山。
パソコン上でも確認したら、蓬莱駅から 500メートル北のペンションパーキング辺りに犬マーク。
軽トラで探しに乗せて帰る為に慌てて下山。
何事も無い様にと祈りながら・・・・
パーキングの向かい側、国道筋に軽トラを停めて周辺を伺うと、オゾマシイ血みどろのゴンの姿。
私の姿を見つけて安心した様子。
軽トラに押し込み野山へ。
軽トラに乗せる時、タオルで血を拭かなければ、シートが汚れるのでぬぐう。
家内に血をぬぐって貰う、バケツのぬるま湯も紅く染まる。
身体中を調べるが怪我はしておらず、返り血で朱色に染まっていたのだ。人には牙をむくこともなく、穏やかな性格なのに、鹿や獣を見ると一気に豹変するゴンで、咬み殺す習性を持っているようである。
こんなことは、今後も続くことをであろうが付き会う事になるだろう。
1月27日、28日。家内の三ヶ月に一度の京大病院検査と問診日。検査終了後、木屋町高瀬川沿いの「無名のラーメン店」へ。
中地下に覗いている、カフェバー風のラーメン店。
看板も出ていない地下へ降りる階段。
ドアを開けると券売機。コンクリートの打ちっ放し。
カウンター席のみの店。
淡麗スープのラーメンを券売機で購入。焼き豚は炭火で炙った物。
石のカウンターの下に、箸入れとスパイスチューブ。
出汁スープは美味しかったが、麺が我々の好みでは無かったのは残念。
ラーメン店の向かい側木屋町の「月餅」屋さんへ。
久しぶりに名物の紫蘇饅頭。
狐の襟巻きを大胆に使った正月飾り。
珍しいのでご主人に由来を教えて頂いた。
宝来昇り龍をイメージしてあるとの事。
来年のお正月は野山でふんだんに手に入る、狐の襟巻きでこの宝来飾りを創りたい。
28日翌日は、問診日。8時過ぎに野山下山。
ランチは、北山堀川を下がった所の、「テキサス・ボーイ」ステーキショップにて、リブステーキとハンバーグ。カレーライスもたらふく。ランチは一杯食べている。
1月29日金曜日、雨降りではあるが、池田のご両親からご招待。お宅へ伺い、近くの「貴与次郎」京料理をご馳走になる。
酢の物、数の子。
すずきの焼き魚。お皿も温かく、心配りは完璧。
松風。ホタテと鯛のたまごを炊いたもの。
ブリ大根は酒粕汁仕込み。こういうお店でしか出せない絶妙の味。
美味しい京料理をご馳走になった。池田家はこれから、引っ越して、建て替えの工事が始まる。大変な作業になろうが頑張って頂きたい。
30日土曜日。一柳夫婦は、今年新築住宅を購入するに当たり、梅田のホームウェアショールームへ。セレクトするのに時間と組み合わせに集中する必要があるので、颯佑の面倒を頼まれた。
午後4時まで土曜日特別保育で預かって貰い、我々が迎えに行って、二人が戻るまで、家で颯佑と過ごす為に、午後2時に門真へ向かう。
もう1年以上門真へはご無沙汰。
おもちゃに囲まれ、今恐竜にハマっており、DVD恐竜映画と絵本で、ややこしい恐竜の名前を暗記する柔軟な記憶
力。
午後7時近くにやっと、両親が戻る。
良い子の颯佑もママに甘えてゴン太を言い出す。
近くに出来た本格中華店へ招待してくれた。
午後10時には野山へ戻る。
ゴンが嬉しそうに待っていてくれた。
誕生日記念に購入のネイビートレーナー。
1969の胸のロゴマークが気に入った。
19歳の出発の歳。69歳の誕生日。この50年間の凝縮した自分の人生、大したことはないが、他人の生き様を羨ましいと思ったこともないし、又、人生が生きられるなら、同じ自分で同じ事をやっても満足しているだろうと思う。
好奇心旺盛、人の嫌がる事、嫌がらせも好み、味方になって欲しいとも思わないから、勝手気儘。
元気にもう少し人生を謳歌したいとニンマリしている。
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