正月は特急が通過した様に速や過ぎ去る。
二人でこの野山から万華鏡の様に変化を繰り返す下界対岸の景色を穏やかに眺めながら、今更ながらにこの自然界に身を置いて終の住処に暗黙の内に決めている我々。
フィールドを歩いたり、薪割りで適度な運動、健康を維持する努力も自然界で生活を持続するには、大切この上ない覚悟が必要である。
濃霧に包まれた薬師砂防までの谷川道を登りきって、小女郎道を下山。ゴンは必ず先を歩く。
小女郎道より林間道を下る。この林間道下るのが好きだから薬師砂防を定番の上ルートになっている。
もう一つゴンが勝手に向かうルートは、空砂防から野離子川沿いの石畳砂防。ここから砂防を越えて、山の斜面を気侭に登るゴン。
不明のゴンをGPSで探すと湖西道路を越えて国道161の手前まで遠征する。
リッチーランド北の鉄の橋。ここでゴンを待つが現れない。
久しぶりに造園業者が薪になる丸太を運んできてくれた。
嬉しいプレゼントである。
早速チェーンソウで刻み作業。苦労なくタダで薪を確保。
イワタニカセットボンベの炙り大将を取り寄せ。
早速、買って来た焼き鳥を炙り、カニの身を炙る。
別の日には、たけちゃんのお兄さんからプレゼントされた、上等な霜ふりの和牛ステーキ。
上等過ぎて、鉄板より網焼きにすることで、脂を落とす。
柔らかく流石に上質なステーキを堪能。
この四日間、毎日薬師砂防へ登り、林間道を下り、林道から桜並木に出る。
薬師砂防に先に到着して、私の来るのを待ってくれている。
ここでクラッカーを貰えるから、待っている。
明日、14日木曜日は、伊勢丹へ行き、お弁当を買って、長岡京の前野の兄を陣中見舞い。
我々も楽しみにしている。寒さも厳しさを増して本格的な冬が来ている。
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