8月31日、週明け月曜日
寒い朝で、雨の降る始まり。
昨日もそうであったが、足元が非常に濡れるので、フィールド・ウォーキングはお休み。
薄暗い夕方に入って来ているが、先程まで激しい大雨が降っていた。
什器類が希望通り手元に寄って来た。
かなり値打ち物もあり、狙っている物も数点あり。
春慶塗大徳寺縁高重箱:予定通り手に入った。
木泉堂溜塗大徳寺重五客組
備前焼 麦酒杯
片口根来塗酒器
片口亀甲酒器 手には入れていないが片口は、陶器でも塗り物でも好みの品々 。
明治以前の根来 三ツ重ね杯
大振り根来蓋つき椀
古くても程度の良い物と出会う可能性はあろうか・・・
この輪島塗り蓋つき朱椀は手に入るかも知れない。
PELIKAN VINTAGE WARTIME 100N
ペリカン万年筆の珍しい物
1942年から1944年に掛けて製造された戦時品
キャップに金のリングが省略されキザキザの刻み 。
保存状態の良好な70年前の万年筆。
手に入るかどうかは、分からないが見ていてこれで書きたくなる筆記具である。
器や什器で楽しむ日常をいろいろ模索
最近手元に来た四方盆
讃岐塗りの無垢材の削り出し五客盆。
一人膳として利用したい。
今月末に手に入れたい、春慶塗りの大徳寺縁高重箱
一人一人のお弁当箱として利用したい。
古いものであるが、未使用品で、何とか手元に寄せたい。
手回しミシン革や厚手のデニムも重ねて縫える英国製のミシン。
テーブルの端に常設して存在感を増しており、絵になるアンティークな雰囲気。
革まで縫えるというミシンは憧れの機械である。
詳細は分からないが、現行品として造られているみたいだ。このアンティーク感が逸品に思う。
使い方とか糸、針、注意点とかアンカークロージングの納田くんに教えて貰いたい。
舞から颯佑の写真が送られて来た。三歳にして初めての散髪。デパートに子供専用の散髪屋さんがあり、嫌がらなかったらしい。
何とも誇らしげで、少年の雰囲気が出て来た。
9月の連休に、この野山へ来山する予定。どんどん成長する姿が楽しみ。
フィールド・ウォーキング。
山は一足早く、秋を感じる空気に変わって来ている。
急流の側溝に平気で入り、水を飲むゴン。
薬師砂防へ一緒に。こちらより早く到着して、遅いなという表情をするゴン。遊ばれているみたいに感じる。
夏の食べ物の楽しみ・・・平和堂の魚屋で手に入った夏の岩牡蠣。小振りであったが新鮮で、生牡蠣を頂く。
我々夫婦は生牡蠣に目がないほど好物である。
沢山は要らないが、数個食べたら満足している。
墓参の帰りに立ち寄る予定が、本日27日となった。
まぐろ三昧。
うに、海老、まぐろ。
はまぐりの赤だし。
まぐろと九条ネギの炙り。
鯖寿司高菜巻き。
数ヶ月に一度で満足している寿司の昼食。
帰りに今宮神社へ。
数年ぶりに名物あぶり餅。
北側の店、一和にてあぶり餅を頂く。
時々食べて、味も変わらない懐かしさを味わえる。
健康で食べに行けることは、幸せな事。二人が揃って元気に行動出来ることが有難い。
器も什器も精神的にも晴れやからだこそ、楽しめる。
週明け月曜日。
イズミヤで買い物の後、対岸の守山ピエリへ渡る。
ランチが目的、ステーキが食べたくなった。
ピエリ2Fの熟成肉を食べられるレストランへ。
40日間熟成の肉は、柔らかく結構旨い。
山盛りサラダも食べ放題。おにぎりもしっかり腹一杯。
飲み物ジュース、スプライト、コーヒー二種類。
この日は、激しい夕立が断続的に襲う一日であった。
フィールド・ウォーキング。
定番コースのテーブル石のある杉林を抜けて、空砂防を目指す。
ゴンが先走りして、こちらの様子を伺っている。
空砂防の上流にある石畳の砂防。
ここから、野離子川の対岸へ石垣を降りて対岸へよじ登る。
確実に思うことは、足の衰えというか、高い場所から降りたり登ったりする動作が、不安定に正直感じている。
膝が上がっていないのか、よくけつまづいて、転ける。
足がもつれる、滑る、派手に転ける。
十分、己の能力を把握しながら、ゴンに転けた姿を見られながら、フィールドをまだまだ歩く予定。
テレビショッピングにて、美都子さんが、張り込んだパナソニックの炊飯器。今までの炊飯器より格段に高価ではあるが、下取りおまけの鍋、フライパン、その日のサービス価格で購入に誘われた。
届いて即、炊飯。掛け値なしに、炊きたてのごはんは、旨かった、とても美味しかった。癖になりそうだ。
炊いて時間の経ったご飯も蒸気を吹き付けて、炊きたてに変える機能もありと優れもの。
21日の朝に、朝顔が咲いていた。秋の気配が出てきて、つくつく法師が鳴き、秋虫もうるさく鳴いているし、赤とんぼも飛びかっている。
ゲル・ボールペンで雑記を続けていると、万年筆で無性に書きたくなるのも、自然の摂理。
左からアメリカのパーカー・「ビッグ・レッド」70年以上前の万年筆で、尻のキャップを外して、ボタンを押してインクを吸入するシステム。 真ん中のグリーンボディーはドイツのペリカン。一番好きなデザインになり、尻のキャップを回転させてインクを吸引する。 右の万年筆は、スワン・サイドレバー吸入式、イングランド製で二本とも70年から60年前のアンティーク筆記具。
現役でしっかり書けるし、アンティークの味わいを紙に擦れるペン先の音が、たまらなく心地良い。
北小松の野菜売りショップは、木戸の門瀬さんから教わり、この時期、イチジク(無花果)が出るとのこと。
早速、家内は予約を入れて購入。
無花果の赤ワイン煮とジャム。この五年振りで作っていなかったのではないか、今晩、久しぶりに冷えた無花果煮を味わうことになろう。
猛暑日が連日続いた、今年の8月。
焚き火台での炙りも敬遠する夜の熱帯夜も続き、火を焚くことが大好きでも、その気が削がれる日々。
南部鉄のクッキングスタンドを薪ストーブに入れる。
薪を投入しても、このスタンド(五徳)は入れたままでも問題なし。
このスタンドに、ピザパンの南部鉄を乗せて炙れば、ピザ窯と同じ条件になる。
スタンドの下に薄めの練炭と木炭を焚いて、ストーブの温度を上げて、ピザを焼く予定と準備も完了。
焼き芋とかステーキとか焼き野菜も暑い夏のシーズンでも、室内で、練炭、木炭利用して、薪ストーブを活用するアイデア。
いろいろアイデアを捻り出す自分にニンマリしている。