二日の朝は30センチを超える積雪。
降雪が止んで陽光が当たっているもの、夕方になれば元旦同様に、積雪になりそうな大雪の予報が出ている。
娘達、三人に連絡を取り合い、今年の参集は、残念ながら中止という正月になった。
無理して、来山しても脱出出来ない事になりそうである。
折角、一年に一度の全員が揃い、食べて飲んで大いに喋り、笑い、ゲームをして、颯佑を中心に遊べるのに、その機会を自然条件に取り上げられるて、無駄にされた。
朝方より陽光が当たり積雪も縮んだみたいであるが、風は冷たい。喜ぶゴンは体を半分埋めながら転げ回っている。
ゴム長靴の短いのは、雪が入り、足の裏がびちゃびちゃ。
何時でも下りられる様に、パジェロの雪は降ろす。
下界も積雪状態。対岸も白い世界である。
この野山寮で迎える、13度目の正月は初めて、二人きりの静けさを初体験している。こういう経験もそうザラにあるものでもなく、買物に下りる必要もないので、二日続けて箱根駅伝の往路、復路の中継を寝ころがりながら、観戦するすることになった。
初の経験、初の骨休めの今年の正月となった。
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