2014年4月26日土曜日

二年振りの琵琶の会

4月26日土曜日
午後1時より午後4時まで。烏丸京都ホテルにて田中旭泉の琵琶の会に間に合う様に、午前9時30分洗車してから下山。
大丸の文具売場へ、修理に出して置いたボールペン。
修理上がりを受取に・・・・無料で修理してくれた。
昼食は北向いの「大戸屋」ざるそばの付いた丼物、安くてそこそこ行けた。
 彼女が独身時代からプロの琵琶演奏者として知り合いであった。益々奇麗になられて、ご縁が続くのも嬉しい。

 息子さん酒井自然くん9歳
 娘さん酒井むいちゃん(旭粋)11歳
本日の演目は羅生門:渡辺綱が羅生門に巣食う妖怪退治。
声も琵琶も円熟に入っているのが益々深く沁み渡るのを味わうことが出来た。
又次の機会を楽しみにしたい。
 本日の出立ち。
 靴は本日初下ろし。
 バックスキン:レプリカのワークブーツ。
あの「大脱走」のスティーブ・マックウィーンが履いていた、M−43。サンド色でなくオリーブの色目が気に入って手に入れていたもの。今日が初下ろしとなった。
八重桜と御衣母桜
染井吉野、枝垂桜が咲き終わると花芽が一気に来る。

2014年4月16日水曜日

週明け月火水

4月14日月曜日
千本行き
見知らぬ車がガレージを占有していた為に、車が入れず。持参の弁当を車の中で食べる。
西陣ハイツの整理は、家内だけで出かけ、車の持ち主が戻るのを延々二時間近く待つ。
隣に用事の保険外交のおばさんが停めていた。
恐縮していたが、もう少し端に寄せて停める様にと注意。
近所の事であり、今回は仕方なし。
帰途、下鴨の「山家」さんで「とりつくね」を注文したのを受取に、その際、採れたての「わらび」を持参。

4月15日火曜日
この周辺のもう一つの谷筋
地荒谷川の桜並木を見に行く。
少し散りかけている染井吉野の桜並木。テグス草が桜に寄生して、花芽が少ない。
昨年より数日早めに来て、昨年は珈琲を現地で沸かしたが、今年はポットに珈琲を入れて持参。




4月16日水曜日
気温が日々上昇、作業は汗ばむ。
 午前中より、クヌギの大丸太を刻み、割付作業
 結構同じ姿勢で作業するから腰の負担もキツイ。
伊藤さんご夫妻来山。
 お土産にこの野山で採れた旬のものを練り込み焼かれたクッキーを頂く。
野山寮北側に咲く、枝垂桜。満開である。

このウェスタン・ペコスブーツは新古品500円で手に入れたブーツ、チェーンソウ作業時には、切り屑も入らない。
 チェーンソウ作業、斧で割付作業、靴は一日で傷だらけになる。作業用のブーツを決める必要あり。
左よりウェスタン・ペコスブーツ、エンジニア・ブーツ。
5000円以下で安いからと手に入れたが、どこか当たって痛い。安物買いの典型である。その内処分する事になるだろう。レッド・ウイング、ウェスコ、ホワイツ、ウルバリン、ダナー、等、高いブーツはいくら履き倒しても不思議と足を包み込んでくれる。それなりの価値は履けば分かる。

2014年4月14日月曜日

クヌギの大木伐採

4月13日日曜日
強風時に枝が折れて落下。
弱っているクヌギの大木を伐採作業、急きょ中山さんが大型ユンボで幹を押して、山側に倒す様に手伝って下さる。
 倒れて電線を切断するから、伐採を関電に去年要請したのに、結果でしか動かない連中。
 大型ユンボのパワーで山側に圧力を掛けたから、手前に傾いたクヌギも山道に押し倒す事が出来た。
 ユンボのアームの下でチェーンソウを使って切り目を入れるのは、気持ちの良いものではない。ユンボの圧力が外れたらまともにクヌギの下敷きになりそうな気分。
効率良く短時間に、四本のクヌギを山道に伐採する事が出来た。これ以上に伐採を予定していたのであるが、古いユンボのオイル漏れが激しく、無理をすると突然停止するため、中断。後日、修理後に再度伐採作業に掛かるという事で、今回はこれにて終了。 

山道でクヌギの丸太を刻み、割付作業がこれからの仕事。
その後、整地して、シートパイプ車庫の設営に掛かりたい。初夏頃、真夏までには完成させたい。

2014年4月12日土曜日

祇園でお食事

本日は、食事のご招待を受けており、夕方南座前にて午後6時前に待合せの時間まで・・・・
車を木屋町三条と四条間の駐車場に停めたのは4時半頃。
 食後、お茶を飲むのに、懐かしい「築地」の喫茶が変わらず営業しているか下調べをしておいた。
私も家内も学生時代、この築地の歴史を刻んだ喫茶が大人の空間を味わった場所であった。
6時まで時間もあったので、高島屋をブラブラして、午後5時に、高瀬川の「フランソワ」という喫茶で珈琲を飲む。
この店も戦時中、珈琲豆が手に入らず、大豆を煎って珈琲代りにしたエピソード。
 久しぶりに四条通を徒歩で散策。
東華采館の建物も変わらない、懐かしい。
菊水ビルも変わらない、懐かしい。
物心ついて、見覚えの記憶の中に、四条大橋を東西に挟んで歴史のあるビルが存在するのは気持ちの安堵が残る。
祇園・新門前の創作和食「陶然亭」にご招待頂いた。
平井智子さん 洛北時代からのお付き合いで、二十年以上の旧知。お言葉に甘えて招待して頂いた。
なかなか祇園で食事するという贅沢はさせて貰えない。
旬を新鮮なまま、淡く甘く上品に頂くことが京和食の絶妙な雰囲気の御馳走。
画像は無いが、あなごの刺身、美味であった。
ホタルイカ、筍、ぐじの焼き物梅干しあんかけ、金目鯛の刺身も甘かったし、あじ、ヒラメ、鯛の歯ごたえ、魚臭さを感じないという下処理も味付けなのであろう。
智子さんが特別に注文を入れてくれた、和牛の塩竈焼き
鯛や蟹海老を塩竈にするのは知っているが、お肉は初めて味あわせて貰った。

 大葉と香草で包まれた和牛

油が抜けて、淡白に味の変わった肉も新鮮な味わい。
御馳走になり大満足な夜は進む。ごちそうさまでした。

ゆっくり時間を取ってもらい、食後の「築地」へ行く時間も無くなったのは残念。
春の夜風と大勢な人の流れ、久しぶりに雑踏に揉まれて、気疲れか、午後10時半に野山に戻る。
余韻を感じながら私は0時前に寝床に潜る。

2014年4月10日木曜日

湖北の桜

桜を賞でる時期は毎年数日ずれるのが当たり前。
午前8時45分 下山。
湖西道路を利用して高島市、風車村の新旭町湖岸道路添いの桜並木。

 この桜並木は数キロに渡って迫力あり、只今回は五分咲きで来週が満開になるだろう。

海津大崎は八分咲き、桜見物の人が大勢 、週末はもっと人出で混雑するはず。

休憩所で持参の草餅を食べる。ただ本日は風があり肌寒かった。
 奥琵琶湖ドライブウェイに向かう。
4000本の桜の見所。登りのつづら坂は七分咲き、下りの裏側は五分咲きであった。
竹生島が目先に見えるが、黄砂の春霞は残念。
木之本より高月へ、道中の桜並木も堪能出来た。
長浜の石窯パン屋 前回昼過ぎになり、売切で買えなかった。

薪は値上がりしているとのこと。
ごま入りとプレーンの二種類のみ。
木製大型蟻のオブジェ
 長浜のお土産 『ながは豆』 胡麻でつくる豆菓子
彦根のガストでランチの予定であったが、この「スエヒロ」もチェックしていた店。本日は長浜のスエヒロに変更。

今回、近江牛のハンバーグを注文。
正直、こんな旨いハンバーグは初めてであった。
必ず、リピートしたい店になった。
彦根の手前でガソリン給油。リッター171円、値上がりしている。彦根、安土と県道2号線を南下。
日牟礼神社のクラブハリエでティータイムに足を延ばす。


ケーキとアッサムのミルクティー
席待ちに30分以上待ったねば、この時期人出が多い。
お茶飲んで、守山の「おうみんち」に立寄り、野菜とキュウリの朝漬け、夕食はお茶漬け。
平和堂で牛乳を購入して、午後4時30分に無事野山へ戻る。