7月31日水曜日
最終の一日
断続的に雨が続いた日々
数日振りに焚き火台
草津エイスクエアのアヤハディオで求めた二株の蔓草。
夏スイートピーという名前らしい?
ガーデンアーチに絡ませる様に家内が蔓草を這わせる。
上手い具合に蔓がアーチに回ってくれている、種が取れたら来年も咲いてくれるかも知れない。
久しぶりの焚き火台
数日、夕方になると雨で焚き火を断念していた。
コールマンのアルミ合金のグリル
上の方は、使って古くなっているので、金網替わりにするので、ドリルで穴あけ、嫌になるぐらいドリル穴を開けた。
コーティングした鉄板を出して来たが、強火で炙ると歪みが出て、どうも気に食わない。薄い鉄板は使いたくない。
トウモロコシを金網として使うグリルで焼き南蛮キビ。
申し分ない焼き加減が実現した。
焚き火台にぴったり合う正方形の鉄板。
ネットで探すと、瀬田の近くで製造している工場あり、取り寄せることに、350×350 5.8キロ ¥5,500
何年も使えば、安いものである。
厚さ6ミリと頑丈なので、歪まないと確信あり。
この鉄板の届くのが楽しみ、焼きゾバ、お好み焼き、専門に考えている。焚き火台は、網、鉄板、グリル、ピザ窯、ダッチオーブンと変化を楽しめるし、焚き火を見ながら、酔っぱらうことも、又、楽しい事である。
ドライブ旅行へ出発して戻り、もう一週間の日々。
この一週間は、曇りで蒸し暑い。
毎日、夕立に右往左往。バケツをひっくり返した様な、激しき雨が来る。
参議院選挙も終わり、投票率の低いことも、自民党の圧勝もやっぱりというもので、驚く事もない。何故、民主党が改革に踏み出せなかったのか、未だに謎である。
情けない奴らは政治をする資格の問題であろう。惨敗しても当然の事になる。
中韓がむけむけの対日批判を繰り返せば、益々硬化して、民主政権の弱腰を思い出す。強いリーダーシップ、右傾化だろうが、中韓のヒステリックににんまりしてやる余裕。
トカゲがこおろぎを一瞬で捕らえて丸呑み。
由布院の道の駅で求めた、清酒。
氷で冷やして。
島根のお魚センターで求めた「のどぐろ」の開き。
脂がのったこの時期ののどぐろ、もの凄く旨かった。
夕立の後でも、焚き火台で火を焚いて醍醐味を楽しむ。
松本の亜都香より夏野菜が届いた、新鮮さが御馳走。
「とうもろこし」はラップで包んで電子レンジでチン。
もう一つは葉に包んだまま、焚き火で焼く、その後、二つとも、醤油を塗って香ばしく。
甘くて柔らかく、美味であったが、葉っぱのまま焼いた方が、より甘かった。
明日、門真の颯佑の様子を見に行く予定。
微熱が続いており、園を休ませなければならないなら、子守りも予定に入っている。
とうもろこし、マンゴー、アクアスでの颯佑用におみやげもあり。
早朝に門真へ向かうことになる。
7月16日17日の二日を利用して出雲と浜田へのドライブ。
石見銀山を見学した後、旅の宿にした温泉津温泉(ゆのつおんせん)輝雲荘にてブログアップをしようとしたのであるが、WiFiイーモバイルが圏外になりインターネットのアクセスが出来なかった。
携帯電話のアンテナは立つのに、イーモバイルの提供は圏外とは・・・・・
必要なときに繋がらないのは、必要のない器具である、解約の出来る期間が来たら、手放そう。
携帯電波を使うインターネットパソコン環境が出来ないものか、想像している今日の朝である。
7月16日火曜日
午前6時前に野山下山。京都東から名神、中国道へ。
途中、米子道、蒜山高原道路が土砂崩れ、通行止め表示、
米子道を迂回するルートに変更。
余分に60キロ以上距離が伸びるし、一般道を走行するために、予定の時間に出雲大社に到着出来るのかが心配になった。
11時に到着予定で、参拝後、出雲そばを食べて、出雲大社祖霊社にて、12時30分からの祭事に間に合う様にと、5時間の余裕で出発している。
快晴の午前中。午前11時前に出雲大社祖霊社に駐車する。
遷宮年で他の駐車場は朝から満車状態。
遷宮された本殿へ参拝に向かう。
六十年に一度の遷宮に合わせて、檜皮屋根が葺き替えられ、古い材木を残しながら、永々と造営されて来た出雲大社本殿の建物群。
荘厳な雄姿の本殿の後ろ。後ろからの方が孤高に見える。
本殿の真後ろに、天照大御神の弟君が祀られている、須佐之男命(すさのうのみこと)八俣の大蛇退治、石見神楽に出てくる神話 の主人公である。
出雲大社のシンボル的な大しめ縄
昼食に昨年も食べて楽しみにしていた出雲そば
八雲そばであるが、たれが微妙に甘く、今回は期待を裏切られた。
午後12時30分の定刻より祭事がとり行われた。
今回の個人的な納骨をお願いしてある家族は、三柱のみ。
少ない事に驚いた。
祖霊社より神官をのせたマイクロバスの後を付いて、3キロほど離れた、大社の奥津城へ向かう。
葡萄棚の中にある聖地である。
狭い酷い地道で、低い車高の腹をガリガリ擦る道。
最後に母の分骨壷が残り、奥津城の裏側から、十メートル下の大地に散骨されるのである。
散骨の為に、神官と一緒に綱を繰り出し、納骨の穴に着くまで綱を下ろした。容器に移され母の分骨は出雲の大地に納まることになったのである。
こういう珍しき経験も初めてで、最後かも知れない貴重な納骨散布をさせて貰った。出雲大社と地続きのところであるから、大社参拝でお参りににもなるから、また参拝したい。父母の事もこれで、全て大役を全うすることが出来て、肩の荷を下ろしたのは、家内であろう、ごくろうさん。
現地にて散会。
島根ワイナリーへ向かう。
無料提供のワインは、運転するから飲めないので、葡萄ジュースを乾いた喉に何杯も流し込む。
ここから、おこぼれのドライブ旅行の開始。
仁摩サンドミュージアム
故郷創生のために億の金が配給されて、出来上がった一年計の巨大な砂時計博物館。
当時、この砂時計を作るガラス職人がいなかった為にドイツの工房に掛け合ってやっと完成させたらしい。
年明けに合わせて、砂時計を住民の手で回転させる行事があるらしい。
売店で砂時計5分計を購入。
コーヒープレスで淹れる時に、完了まで5分。
石見銀山:世界遺産に登録されて、この地は脚光を浴びた。2008年に見学に来たが、車を駐車して、銀山町並みへ行くのにも、遠い駐車場であったので、母も一緒であったから断念して引き揚げた過去があり。
あれから熱も覚めて、平日でもあり、ゆったりガラガラ
町中に車を駐車することが出来ているのである。
世界遺産の熱が覚めてから、訪れることに限る。
今、富士山周辺が大変な騒ぎ、はっきり言って阿呆な日本人が多い。猫も杓子も、ゾロゾロと・・・人ではないのだ!
懐かしい道並みなのである、中学高校時代の鞍馬街道のイメージが浮かんで来た。
やっぱり、想像していた古い保存された町並みであった。
裁判所跡地 明治になって罪人に裁判を受けられるようになったとか。
銀山の坑夫が石ころ一つ隠しても、磔、斬首になり、古井戸に投げ捨てられたらしい。
三井ホーム、ミサワホームは建てられない保存地区。
保存して欲しいが、住民は大変だろう。
世界遺産の町並みに合わせて、自動販売機も様子をカムフラージュさせる必要あり。
最初何が飾ってあるのかと思った。乾いた喉に久しぶりにコーラを買った。
午後5時20分 温泉津温泉(ゆのつおんせん)
ひなびた懐かしい町並みの温泉地
離合が困難な道路のまま、昭和の匂いが残る町。
今夜の宿は「輝雲荘」
ピントがずれているが、午後7時に部屋食の夕食
恵比寿鯛の塩焼き
鮎の唐揚げ、しっかり揚げてあるので、頭も骨も
島根牛の陶板焼き たれを付けて
ホテルでない和装旅館も落ち着く。
トイレの引き戸の施錠は、つっかい棒を使う。
部屋は二階奥 白雲の間
7月17日(水)快晴の朝
6時に朝風呂に浸かり、目覚め。にごり温泉で万病に効く、1300年前からの温泉地。
朝からたっぷりな分量の朝食となった。
ロビーでサービスのモーニングコーヒーを頂く。
午前9時前にチェックアウト
次に向かう、島根県海遊館 「アクアス」へ
560キロを走って来たので給油。
今回も1000キロを超えるドライブになる。
家内のたっての希望で組入れた島根アクアス
ソフトバンクのCMで登場のしまねのおじさん
バブルリングを実際に見てみたいとの事で入館。
午前10時よりペンギンの餌やり
その後、アシカ、アザラシのパフォーマンスがあり
いよいよ、白イルカのパフォーマンス
大きかったのは予想外
生後三年のグレーの残る子イルカ
空気穴から見事なバブルリング、世界でこの子のみの技
頭の良い白イルカ、ボールで一人遊びを楽しんでいる様、
練習を勝手にして上手になろうと努力するのである。
浜田へ
島根お魚センター
舞鶴とれとれ市場より賑わっているかと向かった。
開店休業状態のセンター
連休日は賑わったらしいが、平日の閑散具合はネタも少ないことであろう。
駐車場はどこも日陰はなし、戻って車に入ると炎天地獄で室内は触れない熱さ。
海鮮丼 1500円 これは新鮮で安い
にぎり寿司定食 2100円 茶碗蒸し付き
亀の手の貝 初めて食べたが旨かった
海鮮丼もにぎりもウニが付いていた、新鮮だった。
のどぐろの煮付け 1800円 高級魚で煮付けは初めて、
この味付けは癖になりそう。
それほど魚を好みにしていないが、こういう旅行には魚を食べるようになって来ている。
もう、鱗が生えても平気であるから。
下の市場にて、のどぐろの塩ひらきを求める
炙りで冷酒が思い起こす。
島根海岸を走る国道9号線 とても良い眺めの海岸道路
次回もリピートして二泊位はしてドライブしたい。
石見神楽を見られるのは、土曜日の晩、いつか郷土文化に触れてみたいものである。
元来た道を戻り、出雲より自動車専用道路に入り、松江へ
大根島に渡って境港へ
澤井珈琲へ立寄れる時間が出来た。
クロワッさんセット、大きいのが二個も付いていた
分け合って、珈琲はお替わりもしてくれて、たっぷり二杯。レジ支払いの折、ネットで注文していると言ったら、沢山一杯サービスの珈琲袋をつけてくれた。
境港の澤井珈琲を出たのは、午後5時。
米子道路に入る予定で走る。
昨日はその道が通行止めになっていたのであるが問題なし。家内に注意されながら、結構バンバン飛ばす。
午後8時30分、1000キロを超える走行距離、無事に野山に帰り着いた。
真夏のドライブは限界。次回は9月の神戸行きを予定している。