1月30日水曜日
曇天の中、午前9時前に下山
山科から五条通り、桂、物集女は何時も混む。
時間稼ぎに京都縦貫道に入る、インターも随分変わったものである。それだけ久しぶりなのである。
福知山まで抜けておらず、国道9号線へ。
豊岡、出石方面への山岳コースも二車線の広い道路に拡張されており、平日でもあり、貸切の道路であった。
流石に京都北部、残雪が山積み、1メートルを超える積雪が残っていた。
豊岡から城崎、こんなにも距離があったかと、以前の感覚は忘れていた、悠々3時間もあればとタカをくくったが、4時間近くも時間を要して、城崎温泉駅前に出た。
1時前に駅横のパーキングに入る。
昼食後、駅の案内所でパンフレットを貰うが3時を回ってしまったので、城崎マリンワールドは時間的に厳しいので次回の宿題に決めた。
鮮魚店の二階が食堂。観光客も押寄せ、30分以上待たされた。タッグの付いた蟹は、一万、二万とするのであろうが8400円の蟹づくしを注文。
付き出しは、蟹身と蟹みそ。ペースト状で濃厚だった。
刺身は甘かった、甘エビも、もちろん甘かった。
ボイルの蟹足。
三杯酢で蟹身、鍋焼きの蟹、天ぷらの熱々。
蟹漁解禁の11月とか12月早々に越前、丹後半島で蟹を食べて来たが、この1月末の蟹を食べたのは初めての事。
1月2月の蟹の方が、甘くて美味しく感じられた。
一年に一度は本場で味わいたい。
人様より多少沢山食べる方であるが、十二分のボリューム。これ以上蟹を食べると嘔吐く寸前はオバーか?
値打ちな蟹づくしだと我々は満足した。
午後3時半を回って、城崎を後にする。小雨模様、気温が低ければ雪に変わっただろう。
久美浜、大宮経由、峠道は結構な積雪であったが除雪されていたのでノーマルタイヤでも走行出来た。
橋立、宮津、由良、舞鶴、高浜、小浜、高島方面へ、昨年6月に出雲からの帰途に朽木の山岳コースを走行している。
除雪はされていたが、夜の凍結を心配していたが、一度もタイヤが滑る気配はなかった。
前の車と比べてみると遥かにスポーツカーであり、コーナーリングの踏ん張りは秀逸であった。トルク馬力、回転落ちを感じないので、アクセルワークがこれほど楽しいとは・・・
やはり、4時間掛かって、野山に無事帰山した。
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