木戸・樹下神社の大祭
300年以上江戸時代より続く、在所五部落の五穀豊穣、息災安寧を願う
ちょっと風習の変わった祭事なのである。
北船路、守山、木戸、荒川、大物、の鎮守様が神輿で一堂に樹下神社に
参集され、執り行われる祭事なのである。
日の出と共に、北船路八所神社の女神様の乗った神輿をお迎えして
五つの神輿が勢揃い、聞きかじりの話しであるが、北船路と大物の
神様が夫婦らしい?
鎮座されて、夕方に、五町村落の世話人、樹下神社参道の四つ辻にて、
其々口上を述べ、神楽殿より、御神輿を担ぎ出すクライマックスへ!
八所さんの神輿は陣痛を起こし、激しく揺すられるとか・・・・・
私たちは残念ながら、クライマックスを拝むことは出来なかった。
夕方に、娘婿が来山する時間が迫ったので、引き揚げる。
来年、日の出の祭事、夕方の神輿出しを拝見させて戴くことで、後髪を
引かれる思いで木戸を後に・・・・・
神社に参拝する前に、よしぶきギャラリー愉楽さんで、村の長老中村さんの
樹下神社大祭の由来を講義して下さり、すべて、岩崎さんのご配慮。
持ち寄りの食べものにて、昼食を頂く。
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