裁判所西通りの京町家フレンチ「RYORIYAステファン・パンテル」
招待された珍しい雰囲気のフレンチレストラン。
この日は時雨れて肌寒い一日夕方になった。
岩永夫婦、元気に二人とも仕事に励んでいるのは何より。
暖簾を潜ると京町家の庭から入り口へ続く
オナーシェフはフランス人 2001年から京都居住して長い
フランス人のオーナーシェフが采配を振るう。24席は満席。全て予約の店。
ガラスコップ フォーク・ナイフ・スプーンにも拘りを感じた。
貝類のマリネ 夏野菜のグラニテ 香草のムース
混ぜ合わせて食す 不思議な美味しさ
フォアグラのコンフィー 大根の奈良漬で巻いてある
ソースはマンゴー・パイナップル・ライム・ファッションフルーツのミックスソース なんか絶妙な味わい。
料理の度にスプーン・フォークの雰囲気が替わる。
ライスペーパーで巻かれた海老 茗荷としいたけのジュレ
ソースはスナップエンドウ 緑のスナップエンドウ刻み
この夫婦も絶妙な相性が価値観を醸している。
変わる事なくお互いを尊敬しながら生きて行くだろう。
片面ロースト若狭の鱒 山椒の実のソースはちみつワインビネガー 万願寺唐辛子 なすに味噌仕立て
冷スープはきゅうり ケフィアのムース載せ
ナスタチュームの葉の上に炙り鯵とキューリのピクルス
オリーブ掛け
フランスバスク地方のロース豚肉 白いんげん紋甲烏賊イカスミ混ぜソース 野菜は大原産 無茶美味しい・・・
ホワイトチョコのムース
アメリカンチェリーのムース アイスクリーム とんがりはパウンドケーキのスライス
ケーキムース用のスプーン・フォーク・ナイフ
食後の焼き菓子とチョコのチェリー漬け コーヒー
料理もデザートも大満足 ご馳走さまでした!
6時から9時まで三時間のちょこちょこ出されるソースのバラエティー料理は結構満腹になった。
全てが正直初めての味わいで非常に美味しかった。
週末連チャンにて千本より搬出作業、朝7時半には野山下山して千本へ 回数を重ねる往復により、千本887の物はどんどん減って来たのが目で見て確認。
ドクターケースの搬出、屋戸に収納設置。棚板の器類を全部かごに詰めて搬出。
廊下の収納棚を出せるだけ軽トラの荷台に載せる。
台所の鍋釜食器、料理道具類も搬出完了。
この6月中には、全ての残り物は出せるだろう・・・
蓬莱野山の屋戸
サンルームに搬出した棚類を組んで、簡単に大皿、すり鉢、並べて雰囲気を確認。
展示は今後楽しみながらセッティングして行きたい。
野山の屋戸は、テーブルも設置してギャラリーとして器を愛でて行きたい。
このゾーンが整理されたら自分たちが一番心地よい場所になって行くだろうし、今年一年かけて、入り口土間の修理、囲炉裏小屋の修復も掛からねばならない。
来年は、楽しい野山の配置になりそうだ。
若返りたいとは一切私の場合思った事もない。
振り返れば、十分納得して生きて来たと納得している。
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