8月5日(土)
午前9時前、下山。
名神京都東から中国道、豊中宝塚渋滞、一時間半のノロノロ。到着時間の遅滞が予想。
院庄インターにて降りる。5年ぶりの久米の里。
この道の駅にはガンダムが鎮座。
遅滞したので、境港での海鮮の食事は時間的に断念。
米子自動車道の蒜山サービスエリアでランチとソフト。
夏祭りの温泉津温泉郷、午後5時に交通規制。
4時半に 輝雲荘にチェックイン。
旅館別棟離れに案内される。
情緒ある部屋だった。坪庭もある部屋。
龍乃井の間
6時の夕食。豪華な献立ではなかった。
ムッとする蒸し暑さ、ビールの酔いで浮きながら夕暮れの港へ。結構な時間歩く。田舎の夜店のお祭り。
石見夜神楽、邪鬼退治の激しい舞。
衣装の華々しさと動き、囃子の連打と横笛の甲高さ。
前半の神楽が終わり、対岸より花火が打ち上げられる。
田舎の花火だろうと余り期待をしていなかったが、大花火が天井より降りかかる迫力。尺玉の広がりは300メートルに広がり、腹に地面に振動で声が上がる。
堪能と感激の至近距離の大花火に感動。
演目、やまたの大蛇、すさのおのミコト、大蛇が4匹も出てくるとは予想外。
酒を飲ませて退治。尻尾から宝剣が出てきた。
8月6日(日)朝から猛暑の空気。
仁摩サンドミュージアムへ立ち寄り、颯佑に砂時計のお土産を求める。
昨日海鮮を食べに行けなかったので境港のさかなセンターへ。酷い暑さ、38度を超える暑さみたい・・・
岩牡蠣を一個づつ。「のどぐろ」は新鮮な生が残念ながらなかった。
昼食を済ませて、水木しげる記念館に行き、美保関を回る予定を立てる。
ここで予期せぬアクシデント。
水木しげる記念館の倉庫横の空き地に車を、乗り上げる折、縁石に前輪をぶつけて、新品タイヤが破裂。ムムム。
スペアタイヤをハメようとホイルを外すが、猛暑汗まみれ。
エネオスのスタンドを探して歩き、一緒に来てもらい、スペアをハメて貰い、スタンドへ。
タイヤの在庫はすぐになし。
明日に出雲市でタイヤ館へ出向く予定。
美保関は次回にして、出雲市駅スーパーホテルチェックイン。汚れた服を着替え、出雲大社へ。
島根ワイナリーで無料のぶどうジュースを数杯のみ、ジュース瓶をお土産に。
出雲大社ガレージ無料に駐車してから、門前町の店へ。
出雲そばかのどぐろにぎりを食べるつもりで行ったが、午後5時を回っていたので、食事出来ず。
のどぐろ寿司、¥2,592の寿司を最後の客で内緒で半額。
ラッキー、ホテルでビールと蒜山で買ったチーズ。
参拝客もほとんど姿を消し、閑散とした参道は荘厳な雰囲気で心が洗われる。
古代の出雲神殿、高さが50メートルにそびえ、その神殿に登る階段はどの辺りから付いていたのかと、想像する。
神楽殿
48枚の行灯絵
厳かな気持ちにさせて貰った。記念すべき一日。
8月7日(月)
まさか台風5号が近畿圏直撃ルート。
朝から雨、午前9時過ぎに、昨夕出雲のオートバックスでタイヤの取り寄せ依頼。連絡が入り、午前10時に装着に向かう。
45分程の時間が掛かったが、同じブリジストンのタイヤはなく新しいブリジストンタイヤに。
二人が一泊二食で泊まれぐらいの出費になったが仕方ない。
頼りないスペアタイヤで台風に荒れる道路を安心して走れない。入れ替えタイヤで安心して戻る。
安来の道の駅にて出雲そば天婦羅。
これは旨くて安い値打ちもの。
舞鶴から小浜、朽木で通行止め、安曇川回りにて午後9時45分に無事戻る。台風は湖北を通過中だった。
波乱の出雲路のドライブであった。
0 件のコメント:
コメントを投稿