2017年1月24日火曜日

新築池田邸へ

1月23日 月曜日
降雪の中、下山。
池田 家のご招待で完成した新築マンションを見せて頂いた。

 完成して一ヶ月少々の真っ新。五階建ての最上階が池田家の専用フロアー。
 角に設えた石灯籠が如何にも京都町屋のイメージが残る。
 松本で創業120年になる呉服店「三六」の京都店を兼ねる。
 もう早や入居者も詰まって居るとの事。
四条から近いので便利な場所の立地で人気。
 歴史的にこの油小路は旧本能寺の並びで、400年以上前は、明智光秀が信長を焼き討ちを果たした歴史の分岐点。
幕末新撰組の内部抗争、伊東甲子太郎が土方、沖田に闇討ちされた通り。感慨深い日本史の地である。







 エントランスの明るさはお洒落でセンスが良い。
 ガラス絵はステンドの絵画になっている。
 20畳以上のリビングは大きな解放の窓で明るく、床暖房と外の物音も入らない静寂は、静かで穏やか。

 料亭から取り寄せて下さった京会席。

 ふぐテッサ、カニ。ちりなべ。
 豪勢な昼食で満腹満足。実は今季ふぐちりを食べに行こうかと近々思っていたが、このご馳走で必要なくなった。

 北側を望む階上からの眺め。


 午後3時半ごろまで、ゆっくりさせて頂いた。
パジェロの後部には、ゴンも一緒で大人しく寝て待っていてくれた。
途中越えの激しい降雪、車の滑る積雪。
平和堂で雪に閉じ込められそうなので、食料の調達。
ガレージ、20センチ近い積雪になり、蓬莱は30センチの屋根の積雪。下山時はなかったのに・・・・
 一夜明けた野山。実はこの小屋には、途中パジェロミニを横道に入れて、500メートル以上、膝上までの積雪をかき分けながら、購入の食料袋をひきずりながら、雪だるまで辿り着く。家内は人生初の日暮れの積雪が腰近くに及ぶラッセル。こんなしんどい目を古希の記念。
足の感覚を失くしながら、時間が掛かったがふらふらで山小屋到着。
 軽トラは埋まっている、積雪の上に50センチは新雪。
70センチの積雪状態。パイプシートガレージの倒壊が心配なので、雪の海原を泳いで雪下ろしの必要あり。
心配は、このガレージのみ・・・


一月の誕生祝いに子供たちから頂いた金一封にて
 二三年前に雑誌で見かけた、1910年代のアーカイブ、忠実な復刻メルトンPコート。製品に洗いが掛かっている。
偶然一着のみヤフーオークションに出ており、落札。
Pコートは好きで二着は残っているが、オリジナルデザインでないのが、納得していなかった。落札出来たのが物凄く嬉しいものである。Pコートはこれで打ち切りになった。
Pコートとこのローゲージニットクルー、ダッフルコート、Pコートに合わせるファッション。二つが届く自分の誕生祝いの品々。
残雪で宅配便は登って来れないで、連絡が入れば、取りに下りる必要あり。

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