10月9日 日曜日
毎年、10月第二月曜日の前日、日曜日開催。
昨年に続いて見せて貰った。
八瀬・天満宮・秋元神社
北村れいこさんと8時前に待合わせ。
彼女も早く到着。
緻密な切り絵の灯篭を行列前に展示。
中学生の男児が女装の着付け。
昨年は、神社の石段上で行列を待ったが、今回、出発の集会所から行列に付いて秋元神社へ。
八瀬の村辻にて、祭事の口上のやり取り。
昔言葉による掛け合い。何百年も続く村の伝統祭事。
八瀬小学校の4年生5年生、8名の稚児。
秋元神社の恒久舞台で赦免地踊りを奉納する。
花笠と赤提灯。
後醍醐天皇の時代から八瀬童子の存在。
比叡山と係争した歴史。この祭事に分からなものだらけであるが、興味を抱かせる歴史が詰まっている。
切り絵灯篭を被る男児の中学生。
神社の参道に通じる道と石段へ。全ての照明が消された提灯のみの暗さ。暗闇の神事は、果てしない奥行きの深さと神秘さを想像させる。
稚児の舞は可愛かった。この日の為に、女児は1年前から髪を伸ばす。
メジャーになっていない赦免地踊り、暗闇の幽玄の世界。
立ち会えて感激は変わらなかった。
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