2015年2月28日土曜日

2月最後のランチ

24日の日が我々の結婚記念日であった。
少し過ぎたが二人で食事に出掛けた。
グルメ雑誌を参考に、新しい店を探索した。
草津のイタリアン「ヴェルサーレ」という店をGPSに電話番号を打ち込むとショップが登録されていて安心して、正午に間に合う様に下山した。

車載のGPSは古くデータの更新もしていないので、新しい道路は表示しない。何度も目的地を選んでも新しい道路にパニクルGPS、目的地が近いのに、迷走して辿り着けないという状況が、今まで何度も経験してお手上げになる。
近くに行っているのに、離合も出来ない 細い道に誘導され、脱出するのに困惑した。
スマートフォンのグーグルマップで何とか迷路を抜けたし、今後、古いGPSは利用するのに躊躇せざるを得ない。







このレストラン「ヴェルサーレ」を選んだ第一の魅力は、その昔、下鴨のプリマベーラの陽介シェフが出してくれたトマトスープの海老、魚介のブイヤベースがメニューにあったので魅かれて予約を入れた。
 たっぷりの具材とあっさり仕立てのブイヨン、かなり気に入ったし、リピートしたい店になった。

 スープの残りでリゾットを作ってくれた。
もう一皿、ペペロンチーノも注文、アルデンテで旨かった。
 予約時に家内が結婚記念日で伺うと言ったので、オーナーシェフがケーキをサービス。
メレンゲのカバーにアルコールの火が灯り、他のお客様も交えて、祝福の拍手を受けた。照れくさいが嬉しい。

44年目の結婚記念日。仲良く長生きしなければ・・・・
レストランから戻る折、車載のGPSを何とかしなければと提案されて、本日、イエローハットで相談検討に行く。

魅力あるGPSが満載であるが、残念ながらアルファに取り付けるのにはかなり制約と無理という判断。
10年近く車載されているパナソニックGPS、2014版地図データの更新が可能というのをネットで探してくれて、一番安上がりの最新地図を表示さえしてくれたら、何ら問題はなし。本体を預けて更新してもらうことになった。

本当はDVD−Rとかも再生して視聴出来たらと願って取付けようか検討したのであるが、DVDプレイヤーを別口にて車載するこの方が無理はなさそうである。
7千円ぐらいで家庭でも車でも利用できるのがあり。

新しいGPSを購入したら、古いGPSは捨てる運命にあったが、安い費用で再度活用の道が付いた。
今後のドライブで十分便利させて貰えるのは嬉しい。

2015年2月19日木曜日

食事会

昨年、11月に岩永家族と一緒に食事会。
ご馳走になり、二ヶ月半前に予約して、取れた岡崎の
「京静華」創作中華のお店に集まった。
予約を入れて随分と先の 月日と思っていたが、当日は必ず訪れるものである。予定時間より30分早かったので、下のカフェにて、岩永家族の来るのを待った。
少し後に三人の姿が見えたので、一緒にコーヒーを飲んでから、午後6時に「京静華」へ向かう。

オーナーシェフの奥様が迎えて下さる。
特別な所に来たという感覚になった。
 二口で食べられる肉まんの蒸篭がかわいらしい。
前菜のヒラメの造りとナッツ、クラゲ。
淡白な味付けが上品であった。
温あおりイカとトリフ、卵白菜の花。
 京料理ぽいアワビ、その下にフカヒレと蕪、ウニ不思議な調和の味わい。

プリプリの新鮮さの歯ごたえの海老。
 青椒肉絲風のしゃきしゃきの残る九条ネギ、青菜と柔らかい牛肉。
 野菜の形がしっかり残る、酢豚の和え物。
 黒醤油、豆板醤。
2月18日、旧正月が始まった。龍鍋で餃子を頂くのが中華のしきたりらしい。
龍の銅鍋で水餃子をごはん代わりに・・・・
水餃子の中に一個だけ赤い人参が入っているらしい。
久子のお母さんに当たったみたいだ・・・
幸運の印になる。
 水餃子を食べながら、もう満腹の限界、十分頂いた。
 優しい味わいの杏仁豆腐。シロップを掛けて・・・


 自撮り棒、タイマー作動、何か不自然な撮影で慣れない。
クッキーは杏仁のしぼりカスを焼いた珍しいもの。
イチゴは焼き林檎飴の味、白玉団子。
フルーツ茶と一緒にティータイム。
約三時間ばかりの食事会で親交を温め合う時間を持てた。
又、次の機会に楽しく出会うことを約束して一日を締めくくった。健康で過ごすことで次が訪れるのであるから・・・・

2015年2月10日火曜日

八幡COSTCOで待合せ

2月10日(火)
水道管が二日続けて凍結。
積雪は3センチぐらい。結構冷込みが厳しい。
対岸は重い雲が垂れ下がり鈍よりとしている。
午前8時半に積雪の下り、スピードが出るとノーマルタイヤでは、滑りゆっくり自重して蓬莱駅の国道へ、もう雪のかけらもなし。
午前10時に門真からの舞と 颯佑との待合せ。 
渋滞で20分程遅くなって、年末23日の万博公園以来の出会い。 
 2月のCOSTCOは3年連続にて、出会っている。
颯佑の成長が一年その都度、大きな変化を見られる。
 昨年同様「ルーチェ・サンタルチア」を予約してくれる。
 熱々の三種類の味をつけたバケット
 ミートソース・パスタ
 颯佑は昭和の子・・・都会の子のイメージではない?
 ペペロンチィーノ・ソーセージ・きのこ
サンタルチア・マルゲリータ・石窯ピッツア
魚介類のパエリア 芯の残るライスは本格的
食べきれないボリュームで残りは持ち帰りに包んでくれるのは。親切なサービス。
颯佑は「バーバ、バーバ」と、まとわり付きハグして来る。
何歳まで懐いてくれるものやら・・・
楽しい一時を味あわせてくれた。嬉しいものである。

2015年2月9日月曜日

2月の上旬

2月9日 週明け月曜日
夜半は激しい突風に見舞われた。
朝の積雪を心配したが、5センチ程でホッとする。
粉雪の舞う午前中、今季初の水道管の凍結。
一時間ばかり様子を見ると凍結管が氷解、水が出る。

積雪の間を縫って、間伐林へクヌギの丸太搬出、枝取り、そしてゴンとフィールド・ウォーキング。


 使う分だけ丸太の引出し、丸太割。
 先日、伐採したクヌギを少しづつ搬出。
一気に大量の搬出より、回数を重ねる方が疲れない。
 雑林を抜けると朽ちたテーブル椅子があるが、もう長いこと使われた形跡はなし。
ゴンは一緒にウォーキングするより、気の向くまま。
地荒谷川の対岸からこちらの様子を伺う。
この河川の石垣を登り降りは平気、5メートルぐらいの段差は問題無し。
 この場所が500メートルぐらいの桜並木。
手入れもなされていないので、天狗草が取付き、枝折れの桜の木となっている。
追いついて来たゴン。


 天気に恵まれたら、一時間ばかりのF.W.でゴンに付合う。

ファッションの考察。
35年ぐらい前に「ストーン・アイランド」というメーカーの存在を知った。
使用する素材の特異性と左腕にワッペンを二個のボタン止めをしてある主張が気を惹き好みとなった。
ワッペン、エンブレム、理由はあるが兎に角、幼少より好きで不変の嗜好に挙げられる。

時代の流行で形が変わり、処分した物もあるが、エンブレムはその証に残し、違うメーカーの物に取付けることも有りで、自分の納得である。
ツィード素材のジャケットパンツ。
「無印」のセットアップをバーゲンで手に入れ、アンカークロージングにて袖丈、丈上げをお願いした。
ウールシャツとネイビーのネクタイ、インクブルーのレースアップ、2月の食事会に合わせたい。
茶系ヘリンボーンのジャケット(UNIQLO)、メルトンパンツ。ポールスミスのレースアップ。
ウールシャツ、このウール系のシャツも色違い三枚あるが、すでに30年以上残って来たものである。
無駄かも知れないが、持ち続けるだけで満足出来るし、持っているという安堵感は一つの考察。
同じ物を並べてニンマリする自分の存在は肯定したい。