6月7日に打見山からクロトのハゲという場所まで往復して
打見道場というカマボコ型の山小屋を必死に探したが
残念ながらもう存在しなかった。
このカマボコ型の小屋が打見道場という山小屋の姿、40数年前の写真である。
山麓駅ビワコバレーのスタッフにも、その打見道場山小屋の所在を聞いた、
打見山上駅のスタッフにも所在を確認したが、そんな小屋は無いと期待を
裏切られたものであった。
水場は天命水という石の鳥居が建っていたし、この祠が建っている場所
ここに、打見道場があったのだ、間違いない。
日当たりも悪いし、40数年経過した同じブナの木が少し太くなった程度、
同じ場所に生き続けているのは、感激ものである。
フィールド・ウォーキングで確認出来て、忘れ物が見つかった気分だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿