2011年6月30日木曜日

午前中のフィールード・ウォーキング


砂防ダムへ向かって登る。倒木の丸太を跨ぎ、落ちた枝を踏みしめて
誰も通っていないから、クモの巣が張っている。
朽ちた枝に見えたが、鹿の角を拾った。
森の贈り物である。


砂防ダムの谷水も干上がって来ている、この前。コーヒー沸かしたのに
谷水は流れていなかった、今年の渇水は早く来そうだ。


林道から空の砂防ダムへ抜ける、前回通った時に、ゴルフボールが
沢山転がっていたので、拾い集めて、バックに収納して持ち帰る。
烏にでもぶつけてやるのに利用したい。



2011年6月23日木曜日

鹿威し


鹿威し(ししおどし)を二台製作
最初、小さい方を作動させたが、音が優し過ぎたので、太い竹で
二台目を製作。
音が大きくなって、まあ及第点。
増えた鹿が驚くとは思わないが・・・・風流な音が生まれた。





竹の水筒、四本、竹のぐい呑み、日本酒も入れてみた、あれこれ楽しめる。





ペットボトル替わりに竹の水筒をデイパックに差し込み、ぐい呑みも
紐つけてぶら下げる。
それにしても、この二日間の蒸し暑さは、異常である。
午後3時になろうとしている、風が吹き渡り、涼しい。





2011年6月21日火曜日

竹の水筒

昨日持ち込んだ青竹で水筒製作
紐を通す部分で水を流す様に穴を端に


iPhoneのiPodに収納している音楽
曲名は分らない、小学唱歌の様な旋律
歌っているのは、原 由子
とても沁みる曲である


振り仰ぐ大空に 雲は流れ行く
悔やめども山はただ ありし日のまま
雪に埋もれた小屋が 僕らを招いた
カンテラの灯にゆれる 若きあの夜
涙もろき春の空 チラリ ホラリ
せつなく粉雪が 舞い降りる
君は亡きこの世は 憂うまもなく昏れ
沢清水の旨さを 誰と語ろうか


山を慕い恐れつつ 山に挑み
還らぬ我が友よ この胸に
別れの言葉を 告げて振り返れば
可憐に佇む 尾根の白百合





源水で沸かすコーヒー



一番簡単に、珈琲パウダーを沸かして飲む方法
ロッキーカップに谷水を汲み、キャンピングストーブで沸騰させる
火を止めて熱湯にパウダーをぶちこみ掻き混ぜる
静かに三分ほど蒸らし、茶漉しネットでカップに注ぐ





上等な珈琲粉も必要ではない、一番美味しい珈琲を飲みたければ
水である、疑いなく、湧き水に勝るものはない
いれかたにコダワルより、あらゆる手段で、珈琲を沸かすコダワリの
方が楽しんでコーヒーを味わう事が出来る
今日のフィールド・ウォーキングで立てたコーヒーも旨かった。

2011年6月20日月曜日

雨の合間に

連日の雨は、作業を中断させられている。
母の居住棟、「屋戸」の整理に掛かりたいのであるが
不要品を外に持ち出したいのに、連日の雨、不安定な天候、
スッキリする日を待っている。




雨の合間を縫って、フィールド・ウォーキング、飽きもせず日課のように
一時間以上、この辺りを歩いている。湿度も満杯、足元も濡れ、戻って来たら
全部着替え、汗も居合道の練習をしていた頃の様に、流れ滴っている。


青竹を見つけて、持参のノコギリで切断して持ち帰る。
何かに利用したい。
水筒とか、しし脅しとか・・・・・・


 


昔、もう二十年以上も前になるが、自分用の千社札を数百枚単位で
手作りしていた。行動範囲に貼り付けて、自分のテリトリーを密かに
確認していたものであった。
沢山出て来たので、又、貼り付け回るかという悪戯ごころが湧いて来た。
貼れない場所には、木札を提げるのである。
墨字と朱印は、剥がしたら、罰が当たるとでも思うのか、何年も朽ち果てる
まで、残るものである。
何処かで、剥がした奴が罰当たっているかも知れない。

2011年6月16日木曜日

雨の中、フィールド・ウォーキング


午前中、雨も降って来なかったので、焼却作業。
不要品がなくなりスッキリ。

午後より雨が降り出す
午後2時より傘さしてフィールド・ウォーキング
一時間、休みなく歩き続ける


棚田の田園にある待合所にて、雨を避けてコーヒータイム
コーヒー立てて、充てにクラッカー
クラッカーにのせるのは、サクラのドッグフードに混ぜる
シーチキンを持ち出した



コーヒーと格別に融合したクラッカーとシーチキン
煙草の一服はないが、コーヒータイムは癒される

2011年6月15日水曜日

父の日のプレゼント

昨日、千本へ戻った。
日曜日に、娘の舞が代表して、プレゼントの金封2万円を
置いてくれていた。
嬉しい有り難いことである。早速三人の娘にありがとうメール。


フィールド・ウォーキングの途中に、コーヒー沸かしたり、
スパゲティー湯がいたりしたいと、アウトドア志向に染まって来た。


プレゼントで揃える目的で、宝が池のワイルド・ワンへ久しぶりに
出向く。





アルミコッフェル、大小、入れ子になる大きさ、中にキャンピング・ストーブの
小型を収納。





ドリップメーカーの面白いのを見つけた。
メッシュフィルターが底についており、コーヒー粉を入れて湯を注ぎ
二三分蒸らせて、保温カップに差し込むとコーヒーがカップに。


コーヒードリッパー ¥3400
コッフェルL     ¥2289
コッフェルS     ¥1974
ガスストーブS    ¥4480
ガスボンベ3個   ¥945  


合計         ¥13088


十分、プレゼントで揃えることが出来た。
本日は使わなかったが、明日のフィールド・ウォーキングに
コーヒーを沸かしたい。楽しみたい。

2011年6月13日月曜日

金毘羅峠



夜中の雨も朝には止んでいた
少し大き目のデイパックに、着替えのシャツ、Tシャツ。
弁当、予備携帯食、飴玉、アーモンドチョコ。
午前9時30分より、登山開始。





登山道というのは、こんなにしんどい登りが続くのかと、改めて体感する。
今週、二度目の蓬莱山への登山になった。
思えば、若き頃は、山登りがしんどいものという感覚は持ち合わせていなかった、
40年後の体力、脚力はこんなにも腰抜けになっているとは・・・しゃーないわ!








労りながら、休み休み、蓬莱山頂上へ登りきる。バイクを置いた場所から、
一時間三十分の所要時間となった。


前回休憩に入った「比良大神奥宮社」の祠で早めの昼食、午前11時15分。




「井川曲わっぱ」に「金田一弁当」と称する、ご飯の上にかつおぶしを挟み
その上に少し甘めの煎り玉子、田舎梅干。これぞ山飯の定番。


同じ道を下山、一時間かけてバイクの所へ。
やっぱり、膝に体重が掛かり、痛みを覚えるし、両足の付け根にも痛みが
起こる。何故かと考えたら、山道を飛び歩いていた当時の体重から、10キロ
以上の重さに増え、弱った足を苛め抜いているというのが現実なのである。


今更、若さは戻らないし、こいつで我慢して付き合う以外、道はないし、
まぁー辛抱して頑張るか!

2011年6月12日日曜日

打見山にあった小屋

6月7日に打見山からクロトのハゲという場所まで往復して
打見道場というカマボコ型の山小屋を必死に探したが
残念ながらもう存在しなかった。




このカマボコ型の小屋が打見道場という山小屋の姿、40数年前の写真である。
山麓駅ビワコバレーのスタッフにも、その打見道場山小屋の所在を聞いた、
打見山上駅のスタッフにも所在を確認したが、そんな小屋は無いと期待を
裏切られたものであった。




水場は天命水という石の鳥居が建っていたし、この祠が建っている場所
ここに、打見道場があったのだ、間違いない。
日当たりも悪いし、40数年経過した同じブナの木が少し太くなった程度、
同じ場所に生き続けているのは、感激ものである。
フィールド・ウォーキングで確認出来て、忘れ物が見つかった気分だ。

毎日のウォーキング

ふくらはぎに張りが残るが、飽きることなく
毎日、午前中、一時間少々気が向くままに歩いている。
デイパックの中身





毎日歩くのに、必要ではないが、もしもの時にあれば便利と思うものを
デイパックに詰めて、背負って歩く。
今日は直ぐに水分補給出来る様に、水筒斜め掛け。


フィールド・ウォーキングの途中、往路の終点でコーヒー沸かして飲みたい、
今度、実現させよう。






砂防ダムから林道づたいに金毘羅道を越えて、空の河川敷を歩く、
大雨の土石流を止める河川敷砂防ダムである。
新しき発見をしたウォーキングであった。


明日、天気さえ悪天候でなければ、金毘羅神社の先まで、バイクで上がり、
金毘羅峠から蓬莱山往復のマウンテン・ウォーキング弁当持参を計画中。







2011年6月10日金曜日

雨降る前に

午前中から雨降る飽和状態が続いている。
フィールド・ウォーキング
湖西道路端まで下り、河川敷桜並木を上流へ
林道終点が砂防ダムである。蜘蛛の糸が顔に
絡むのは、具合悪い。
毎日、大汗かいて、水飲んで、新陳代謝に申し分なし。


午後から、雨来る前に、バイクで対岸へ。
守山、大門GEOへレンタルビデオを返却に走る。
返却日は月曜日であるが、月曜はフリーに・・・・・






邦画時代劇、三本鑑賞した。
私的に一番良かったのは、藤沢周平作の
「必死剣・鳥刺し」であった。
ストイックで悲哀を漂わす武人の生き様

桜田門外ノ変は、襲撃後の梯を外された武士の
悲劇は知らなかった世界観

「十三人の刺客」は
1963年片岡千恵蔵主役の白黒映画の
リメイク版2010製作、役所広司主演
これは、古い映画の方が迫力があった、
やたら切り倒していたが、迫真の斬り合いは
白黒映画の方に軍杯を上げる。




午後3時 雷鳴、閃光、大粒の雨が降り出して来た。
丁度、いい具合に行動を切上げ出来た選択の正しさ、予定、予想、予感、
申し分なく、今日は完了である。

2011年6月7日火曜日

蓬莱山



お弁当と飲み物、ナップザックに詰め込み、バイクでビワコバレーゲートへ
バイクをロックして、山麓駅へ徒歩で向かう。
歩いてロープウェイに乗るだけで、汗かいて疲れた。
100人乗りのロープウェイ、片道1000円
登山者カード提出
乗客は私一人




比良山系を歩くのは、20歳の時以来
ロープウェイ山頂駅は打見山
中学、高校時代、打見道場というカマボコ型の山小屋を
何回も利用させてもらった。
打見からクロトのハゲまで往復して小屋を探したが
残念ながら、跡形も無かった。
青春探しは虚しいものだ!



天命水の所が水場であったし、祠の建っているところに
打見道場修験小屋があったかも知れない。




蓬莱山のボタ山を登る、へろへろになるぐらい足にくる
比良大神奥宮の小屋があり、鍵も掛かっていないので
休憩も宿泊も可能



熊笹の道を南へ下る
クロスロード、十字路の位置は同じ
昔の熊笹は背丈に近かったし、荒々しい風景であった




小女郎ケ池
40数年前は湿地帯で汚い水たまりであった
満々と水をたたえ、もっと前の姿に戻ったか
ボロボロの祠が建っていたが、消えていた
正午になっていたので、お弁当
おにぎりは格別に旨い




蓬莱駅へ下る小女郎登山道
こんなに急斜面で浮石の危ない道だったか
すっかり忘れている急な下り
膝、太腿、がたがたに疲労した
今晩、湿布する必要ありだ

営林所跡地にに届く水源のタンク
薬師の滝
午後3時前には野山に無事帰宅